苦しい子育てがラクになる方法

こんにちは。

子育てコーチング協会マスターインストラクター森山ふみ香です。

「こんな時、どうしたらいいんだろう？」

「どの対応が正解なの？」

子育てをしていると、誰しもがいろんな場面で悩んだことがあると思います。

また、子どもが小さいと手がかかり大変ですが、手がかからなくなってからは別の悩みが出てきますよね。

まさに我が家も思春期真っ最中。

「ありえないんですけどー！」

という出来事が日常茶飯事です。

でね、子育てが苦しくなる要因のひとつに、

「正解がひとつで、選択肢がないこと」

が挙げられます。

なぜなら、正解に縛られて、子どもも自分も見張ってしまうからです。

常に見張っている状態だと、苦しくなっちゃいますよね。

では、選択肢を広げるにはどうしたらよいでしょうか？

●子育て本を読む。

●インターネットで調べる。

●テレビの情報番組を観る。

などと、いろんな手段で情報が手に入ります。

ただ、こういった情報を見聴きしても、どこか他人事で遠い世界のような印象を受けることありませんか？

直接話を聞いたわけではないので、そう思うのも当然だと思います。

私が選択肢を広げるのに有効だと思うのは、他の人の話を聞くことです。

直接リアルな話を聞くことで、

「みんな試行錯誤しているんだ。」

「子どものためにがんばっているんだ。」

「こんな方法もあったのか！」

など、

自分だけじゃないという安心感、そして選択肢の幅が広がる感覚を得られると感じます。

子どものこころのコーチング講座では、受講生さん同士のシェアの時間をとても大切にしています。

受講後の復習会にご参加くださった方より、ご感想をいただきましたのでご紹介します。

ふみかさん、先ほどは楽しい時間をありがとうございました。

改めて人と話すことで自分のことがわかるなーと感じました。

１つの家庭での出来事に対して、みんなで
「私ならこうするな」
って話をシェアすることで、

私はこう思ってたけど、こんな考えもあるんだな

以前は同じように考えてたけど、今はこう考えるな

と、自分の変化や思い込みに気づかせていただきました。

息子が大きくなり、親が主導権をもって決めていい「大枠」があいまいになっていると気づかせてもらったので、改めて考えたいと思います。

この講座の醍醐味の一つである、グループでみんなの体験や考えをシェアする機会を、こういう形で設けていただけてとっても嬉しかったです。

ふみかさんの手厚いフォローに感謝です。

ありがとうございました。

（40代　A.M様）

素敵なご感想ありがとうございます！

みんなでシェアすることで、いろんな考えがあるということが分かりますよね。

いろいろな考えの中で、お子さんや自分に合った方法を試してみればOKなんです。

そしてご自身の変化にも気づかれたとのこと。

これもグループシェアの効果ですね！

ご参加ありがとうございました＾＾