第10話「30代後半の妊活」。
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職場で出会った8歳年下の彼とは
とんとん拍子に進みました。
いや、進ませました(笑)
最初に食事に誘ったのは私のほうです。
同じ職場ではなかったのですが、
真面目な働きぶりが他部署から見ていても分かり
喋ってみたら、趣味や雑学が豊富な面白い人でした。
惚れたのは、ハラが座っていて度量があるところ。
(8コ上の相手でも対等に渡りあうぐらいなので結構大胆)
結婚を決めたのは、
この人とだったらこんな家庭になるだろうなーと
将来が描けた
からです。
それまで婚活で出会った人たちとは
その点が大きく違ってましたね。
で、
有り難いことに
相手もご家族も、
8歳年上のBBAでも構わんと
ゆってくださり
、めでたく1年後には結婚と
相成りました。
さ！
婚活の次は、
妊活よ！！
年齢的に妊娠が難しくなって来ていることもあり、
結婚後、もし1年経っても子供が出来なかったら
病院に行こうと決めていました。
が、とりあえずは
自助努力！
体、とくに下半身を冷やさぬよう、
靴下と腹巻き、毛糸のパンツで防寒。
ほぼ常にパンツスタイル or スカートならタイツ。
飲み物はホットで。
妊娠しやすくなるというサプリも飲んでたし
体を温める鍼灸にも通いましたね～。
子宝に恵まれるという神社へもお参りしました。
その結果、
どれが効果があったのか分かりませんが
半年後にはめでたく妊娠
…といっても、
最初は流産でした。
がっかりもしたし、辛かったですが
それでも
体が妊娠できる状態になってきている！
と根拠のない(?)自信がつき、
数カ月後には
今度こその妊娠！
そして無事、第一子を出産することが出来ました。
いや～
有り難い！！の一言です。
妊娠、出産はホント、
人智を超えた神の業
だなあと思います。
さて。
出産して2週間後だったでしょうか。
夫が香港へ異動になりました。
そう！
香港！
また！？
つづきはまた次回に。
長文お読み下さり、ありがとうございました！
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◆◆作者かるめろ、身の上話◆◆
はじめ「こんな日には、身の上話を。」
第1話 「最初の逆境」
第2話 「4コマ漫画のはじまり」
第3話 「隠れマンガ人生」
第4話 「冬の大学時代」
第5話 「リハビリの上海時代」
第6話 「香港での就職」
第7話 「香港人スタッフに教えられた事」
第8話 「香港でのリハビリを終えて、日本へ」
第9話 「30代半ばの婚活」
第10話 「30代後半の妊活」←今ココ
題11話「駐妻・子育ての孤独」
第12話「ブログとの出会い」
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