「Siempre empesando y nunca terminando・・・」
Buenas noches
最近はボカ・ジャパンのBlogを更新していましたが、
久々にこっちも更新したいと思います。
私事ですが、11月20日の今日、29歳の誕生日を迎えました。
そして、昨日尊敬するある人物と打合せをした際、
話の中で、その人も11月20日が誕生日だという事がわかり・・・
ふたりとも、驚きで思わず体が固まってしまいました(笑)
365/1の確率・・・
偶然にしても、凄すぎる・・・
そして、先程、この方からメールが届き、
本当は自分の心にしまっておいた方が良いのかと思いましたが、
とても嬉しかったので、UPしてしまいます。
K氏からのメール:
誕生日が同じと聞いた瞬間、
「こうやって人と人がツナガリ、社会を創って(変えて)いくのだな・・」と
思いました。
ちなみに、11月20日は『世界こどもの日(Universal Children's Day)』です。
そして、1年半前に、私とカルロスさんを引き合わせてくれたのが
子供たちであることを考えると、本当に不思議な縁を感じ、
子供たちが「これを無駄にしないでよ!」と言っている気がします。
我々は単に”サッカー選手を育てる”だけではなく、
”人やサッカーや国までもツナゴウとしている”のです。
この志がある限り、
応援してくれる人や支援してくれる人は必ずいますよ!
日本に帰ってきて早7年!
右も左もわからないまま、
色んな事にチャレンジしてきました。
人前で話すのが苦手なのに、講習会をしてみたり・・・
雑誌に連載してみたり・・・
色んなイベントを企画、運営してみたり・・・
成功(?)もあれば、失敗やミスも沢山ありました・・・
でも、それも、そんな自分を協力し、
巻き込まれてくれた大勢の方たちの気持ちがあってこそ!
本当に感謝しています
前にアルゼンチンの自分の叔父にこんな事を言われた事があります:
「Siempre empesando y nunca terminando・・・」
直訳すると・・・「終わる事なく、いつも何かを始めている・・・」
悪くとれば、何かを始めても終わったためしがない!という意味にもとれますが、
(ってか、そう言われてるのかと思い、その時はビクッ!っとなりました。苦笑)
でも、きっと、そういう意味ではなく、
人は常に何かにチャレンジしないといけない!
という意味で言ったのではないか?と思います。
自分も前者にならないよう、
今、自分がチャレンジしている事を形にし、
次の新たなチャレンジに挑めるように頑張りたいですね!
では、皆さん、今後ともどうぞ宜しくお願いしますm(__)m
そして、良い週末を♪
Bye
Carlos
最近はボカ・ジャパンのBlogを更新していましたが、
久々にこっちも更新したいと思います。
私事ですが、11月20日の今日、29歳の誕生日を迎えました。
そして、昨日尊敬するある人物と打合せをした際、
話の中で、その人も11月20日が誕生日だという事がわかり・・・
ふたりとも、驚きで思わず体が固まってしまいました(笑)
365/1の確率・・・
偶然にしても、凄すぎる・・・
そして、先程、この方からメールが届き、
本当は自分の心にしまっておいた方が良いのかと思いましたが、
とても嬉しかったので、UPしてしまいます。
K氏からのメール:
誕生日が同じと聞いた瞬間、
「こうやって人と人がツナガリ、社会を創って(変えて)いくのだな・・」と
思いました。
ちなみに、11月20日は『世界こどもの日(Universal Children's Day)』です。
そして、1年半前に、私とカルロスさんを引き合わせてくれたのが
子供たちであることを考えると、本当に不思議な縁を感じ、
子供たちが「これを無駄にしないでよ!」と言っている気がします。
我々は単に”サッカー選手を育てる”だけではなく、
”人やサッカーや国までもツナゴウとしている”のです。
この志がある限り、
応援してくれる人や支援してくれる人は必ずいますよ!
日本に帰ってきて早7年!
右も左もわからないまま、
色んな事にチャレンジしてきました。
人前で話すのが苦手なのに、講習会をしてみたり・・・
雑誌に連載してみたり・・・
色んなイベントを企画、運営してみたり・・・
成功(?)もあれば、失敗やミスも沢山ありました・・・
でも、それも、そんな自分を協力し、
巻き込まれてくれた大勢の方たちの気持ちがあってこそ!
本当に感謝しています
前にアルゼンチンの自分の叔父にこんな事を言われた事があります:
「Siempre empesando y nunca terminando・・・」
直訳すると・・・「終わる事なく、いつも何かを始めている・・・」
悪くとれば、何かを始めても終わったためしがない!という意味にもとれますが、
(ってか、そう言われてるのかと思い、その時はビクッ!っとなりました。苦笑)
でも、きっと、そういう意味ではなく、
人は常に何かにチャレンジしないといけない!
という意味で言ったのではないか?と思います。
自分も前者にならないよう、
今、自分がチャレンジしている事を形にし、
次の新たなチャレンジに挑めるように頑張りたいですね!
では、皆さん、今後ともどうぞ宜しくお願いしますm(__)m
そして、良い週末を♪
Bye
Carlos
サッカーの話
Buenas Noches.
打合せを前にBlogを書いてます。
最近、打合せや、電話などで誰かと話す事が多いです。
そして、当然ですが、テーマに上がるのはサッカーの話。
昨日もサッカークリニックの編集長とお会いし、
インタビューを受けた後に食事に向かい、
ずっとサッカーの話でした。
さすが、編集長だけあって、詳しい、詳しい。
日本のサッカー事情を勉強する良い機会になりました。
でも、その場では気づかないですけど、
外から会話を聞いてたら、めちゃくちゃマニアックな話してるなって思います。
技術について、ブラジルサッカーとアルゼンチンサッカーの違い、
育成について、文化の違い等々...テーマは尽きないです。
面白いですよ。
たまに「そんなにサッカーの話してて飽きない?」とか聞かれたり、
自分でも「あぁ~もうサッカーの話はしたくない」とか言ったりしますけど、
気づいたら喉がカラカラになるまで話てる。そんな感じです。
でも、一度だけ、「もう無理!」って思った事があります。
それは、確か05年にアルゼンチンに遠征に行った時の事。
その時、アルゼンチンの指導者2人と2週間、相部屋で過ごしたんですが、
完全にサッカーノイローゼになりそうになりました。
朝は、サッカー専門チャンネルの番組を見ながら、サッカー談議。
昼間はもちろん、子供達の指導もあるんで、ピッチで一緒に指導の話。
夜は一日の反省を日本人指導者を交えて、
一日の練習(or 試合)で「誰が良かった、悪かった」、
「ここを改善すべきだ!」の反省会。
そして、反省会も無事終わり、日本人指導者の方は部屋に戻り、
自分達も部屋に戻って電気を消すと、しばらくして...
アルゼンチンコーチが部屋の電気をつけ:
「カルロス!言い忘れた事がある!紙コップ6個と日本のコーチ達を呼んで来い!」
俺:「マジで!起きてる時に話せば良いだろ!(怒)」
コーチ:「いいから!早く持ってこい!明日対戦するラシンのボランチの注意点を話すのを忘れた!」
明日話せば良いっしょ!?って思うんですけど、
彼らにプレッシャー負けし、日本人コーチを起こて紙コップを持って行くと、
それをベッドの上に並べて、フォーメーションの話...おいおい...
そして、時計の針が1時を過ぎた頃、ようやく話が終わり、
部屋の電気を消す自分。
いつまた何か思い出すかわからないんで、
しばらく真っ暗な部屋で様子をうかがう事に。
「....」
「....ZZZ....ZZZ...」
よっしゃ!完ぺきに寝た!これで安心だ!と思って自分も眠りについた30分後、
「....」
「うぅ~...うぅ~...」
「カヌカー!そっちじゃなーい!もっと左だー!」
「タナカー!シュータ!(シュート)、シュータ!(シュート)」
ガーン!この人達、寝言でもサッカーの話かよ...
ってなった事があります(笑)
サッカー依存症。重症患者です。
それ以来、遠征の時は部屋を分けてもらう事にしました(笑)
でも、だからこそ、彼らの中には独自のサッカー哲学というものが確立されているんでしょうね。
おっ!時間だ。
では、打合せに行ってきます!
BYE
Carlos
打合せを前にBlogを書いてます。
最近、打合せや、電話などで誰かと話す事が多いです。
そして、当然ですが、テーマに上がるのはサッカーの話。
昨日もサッカークリニックの編集長とお会いし、
インタビューを受けた後に食事に向かい、
ずっとサッカーの話でした。
さすが、編集長だけあって、詳しい、詳しい。
日本のサッカー事情を勉強する良い機会になりました。
でも、その場では気づかないですけど、
外から会話を聞いてたら、めちゃくちゃマニアックな話してるなって思います。
技術について、ブラジルサッカーとアルゼンチンサッカーの違い、
育成について、文化の違い等々...テーマは尽きないです。
面白いですよ。
たまに「そんなにサッカーの話してて飽きない?」とか聞かれたり、
自分でも「あぁ~もうサッカーの話はしたくない」とか言ったりしますけど、
気づいたら喉がカラカラになるまで話てる。そんな感じです。
でも、一度だけ、「もう無理!」って思った事があります。
それは、確か05年にアルゼンチンに遠征に行った時の事。
その時、アルゼンチンの指導者2人と2週間、相部屋で過ごしたんですが、
完全にサッカーノイローゼになりそうになりました。
朝は、サッカー専門チャンネルの番組を見ながら、サッカー談議。
昼間はもちろん、子供達の指導もあるんで、ピッチで一緒に指導の話。
夜は一日の反省を日本人指導者を交えて、
一日の練習(or 試合)で「誰が良かった、悪かった」、
「ここを改善すべきだ!」の反省会。
そして、反省会も無事終わり、日本人指導者の方は部屋に戻り、
自分達も部屋に戻って電気を消すと、しばらくして...
アルゼンチンコーチが部屋の電気をつけ:
「カルロス!言い忘れた事がある!紙コップ6個と日本のコーチ達を呼んで来い!」
俺:「マジで!起きてる時に話せば良いだろ!(怒)」
コーチ:「いいから!早く持ってこい!明日対戦するラシンのボランチの注意点を話すのを忘れた!」
明日話せば良いっしょ!?って思うんですけど、
彼らにプレッシャー負けし、日本人コーチを起こて紙コップを持って行くと、
それをベッドの上に並べて、フォーメーションの話...おいおい...
そして、時計の針が1時を過ぎた頃、ようやく話が終わり、
部屋の電気を消す自分。
いつまた何か思い出すかわからないんで、
しばらく真っ暗な部屋で様子をうかがう事に。
「....」
「....ZZZ....ZZZ...」
よっしゃ!完ぺきに寝た!これで安心だ!と思って自分も眠りについた30分後、
「....」
「うぅ~...うぅ~...」
「カヌカー!そっちじゃなーい!もっと左だー!」
「タナカー!シュータ!(シュート)、シュータ!(シュート)」
ガーン!この人達、寝言でもサッカーの話かよ...
ってなった事があります(笑)
サッカー依存症。重症患者です。
それ以来、遠征の時は部屋を分けてもらう事にしました(笑)
でも、だからこそ、彼らの中には独自のサッカー哲学というものが確立されているんでしょうね。
おっ!時間だ。
では、打合せに行ってきます!
BYE
Carlos
会えたらいいなぁ....
Buenas Noches!!!
今週は休みが多くて過ぎるのが早いですね。
週の真ん中に休みがあると、何となく気持ちに余裕が出る気がします。
そして、気持ちに余裕が出るとしたくなる事:
愛犬ルンバの散歩です♪
アイポットでガンガン音楽を聞き、
それに合わせてガンガン口笛を吹いて夜の街をうろうろするのが大好きです。
そうしてると、何かのアイデアが浮かんだり、
昔を懐かしんだり、あの人は今、何をしてるのかなぁ~?って考えたりします。
時間が経ってば経つほど、色んな人と出合ったり、お世話になったりして、
考える人の数も増えていきます。
電話一本かければ会えるであろう人。
連絡先自体なくなってしまった人。
近くにいなくてすぐには会えない人。
もう、この世には既にいない人...
色々いますが、皆、会いたいです。
皆でもう一回会えないかな?って思ったりします。
(この世にいない人に会うのはちょい恐いけど...)
っで、数年前、遠征でアルゼンチンに行った時、
自分達が泊まった宿舎のオーナーが最後のお別れ会の時に渋い声で、こんな事を言ったんです。
「私は、別れの時に“また会える日まで”とか、“また会おう”という言葉を使わない」
「ただ、君に会えた事を感謝したい。また会えるかは誰にもわからないのだから」
自分は、その時、皆にその言葉を訳さないといけない立場だったんで、
「えっ?」って思いました。「あれ?いつものお別れのパターンと違うぞ!?」って。
何か衝撃的だったんですね。きっと。
その後、ちゃんと皆に訳せたのか?は覚えてませんが(苦笑)
心の中で、「何でそんな事言うの?」って思いました。
でも、今になって考えると、その言葉は正しいように思います。
なんか、少し寂しいような話ですけど、
確かに次いつ会えるんだろ?って思っても、わからないって人の方が多い。
いったい、何でこんな事書いてるんだ?どうしたんだ俺?って感じですけど、
何か、今日散歩しててふと思いました。
でも、人と出会う事が多く、自分自身が人と人が出会う場を作る仕事をしているだけに
こういう考え方は大切だなって気がします。
と言いながら、明日にはケロッと忘れてる可能性ありますけど(苦笑)
だから、忘れる前に一言
本当にあなたに会えた事を感謝しています。
そして、また会えたら嬉しいです。
以上!!!
では、良い祝日をお過ごし下さいな!
Carlos
今週は休みが多くて過ぎるのが早いですね。
週の真ん中に休みがあると、何となく気持ちに余裕が出る気がします。
そして、気持ちに余裕が出るとしたくなる事:
愛犬ルンバの散歩です♪
アイポットでガンガン音楽を聞き、
それに合わせてガンガン口笛を吹いて夜の街をうろうろするのが大好きです。
そうしてると、何かのアイデアが浮かんだり、
昔を懐かしんだり、あの人は今、何をしてるのかなぁ~?って考えたりします。
時間が経ってば経つほど、色んな人と出合ったり、お世話になったりして、
考える人の数も増えていきます。
電話一本かければ会えるであろう人。
連絡先自体なくなってしまった人。
近くにいなくてすぐには会えない人。
もう、この世には既にいない人...
色々いますが、皆、会いたいです。
皆でもう一回会えないかな?って思ったりします。
(この世にいない人に会うのはちょい恐いけど...)
っで、数年前、遠征でアルゼンチンに行った時、
自分達が泊まった宿舎のオーナーが最後のお別れ会の時に渋い声で、こんな事を言ったんです。
「私は、別れの時に“また会える日まで”とか、“また会おう”という言葉を使わない」
「ただ、君に会えた事を感謝したい。また会えるかは誰にもわからないのだから」
自分は、その時、皆にその言葉を訳さないといけない立場だったんで、
「えっ?」って思いました。「あれ?いつものお別れのパターンと違うぞ!?」って。
何か衝撃的だったんですね。きっと。
その後、ちゃんと皆に訳せたのか?は覚えてませんが(苦笑)
心の中で、「何でそんな事言うの?」って思いました。
でも、今になって考えると、その言葉は正しいように思います。
なんか、少し寂しいような話ですけど、
確かに次いつ会えるんだろ?って思っても、わからないって人の方が多い。
いったい、何でこんな事書いてるんだ?どうしたんだ俺?って感じですけど、
何か、今日散歩しててふと思いました。
でも、人と出会う事が多く、自分自身が人と人が出会う場を作る仕事をしているだけに
こういう考え方は大切だなって気がします。
と言いながら、明日にはケロッと忘れてる可能性ありますけど(苦笑)
だから、忘れる前に一言
本当にあなたに会えた事を感謝しています。
そして、また会えたら嬉しいです。
以上!!!
では、良い祝日をお過ごし下さいな!
Carlos