政権選択の選挙がはじまりますね。


私が先週予言した通り、岸田首相の掲げた「新自由主義の脱却」も「格差の是正」も「経済成長」も「所得の再分配」も今後、絶対に起こらないことが早くも確定しました。

岸田は総裁選で掲げた「所得倍増」や「金融資産課税」など殆どの公約を破棄しました。



岸田が新自由主義を脱却するべく、ネオリベの巣窟だった「成長戦略会議」の代わりに新たに設置した「新しい資本主義実現本部」も蓋を開けてみればネオリベだらけでした(笑)

 


ネオリベを脱却するためにネオリベ機関を廃し、新たなネオリベ機関を設置する。

「新しい資本主義」の中身は、ただの新自由主義でした(笑)
冗談としては面白いですが、国民にとってはまだまだ地獄が続くことを意味しますのでたまったもんじゃありません。

「新しい資本主義実現本部」メンバーで、特に危険なネオリベが経済同友会の桜田ですが、同友会がどれほど稚拙なマクロ経済学のド素人集団なのかは、拙ブログでもその政策提言を既に論駁してありますので経済学に興味あるかたは確認してみてください。

なぜ我々の予言がことごとく当たるのか?
そりゃ簡単です。正しいマクロ経済学の知識があるからですね。

そして我々が認める正しい経済政策を掲げている政党は「れいわ新選組」しかありません。

世界の最先端の経済政策を取り入れたれいわの政策が「れいわニューディール」となります。

ぜひご覧ください。

今回、山本太郎は、立憲民主党の非人道的な嫌がらせにより、東京選挙区からの出馬を諦め比例東京ブロック一本に絞りましたので、東京都にお住みの皆さんには「#比例はれいわ 」をお願いしたく思います。(全国のみなさんも)

上級国民たちの気の狂ったネオリベ政策に富を奪われ続け、我が国は瀕死の状態です。
このまま奪われ続けられれば私達の生存権も脅かされます。
殺される前に一発かましてやろうじゃないですか。


先日、橋本環奈、二階堂ふみ、菅田将暉、コムアイら俳優やミュージシャンらが「投票はあなたの声だ」「私も投票します」と選挙を語る動画が公開されました。
 


良い取り組みだと思いますが、「投票に行こう」だけじゃ、自民・公明・維新のようなこの国の経済の破壊を進める党に間違って投票してしまう被害者(未来の加害者)も多く出てしまうでしょう。

経団連や経済同友会といったネオリベの操り人形である芸能人の皆さんにとってはここが限界なのかもしれませんが、注意が必要ですね。
芸能人の言うことが耳に入るような若年層は自民・維新の支持率が高いので、この企画自体が自民党からの工作である可能性すらあります。

ただ投票に行くだけではなく、野党に票を投じないと、気の狂った上級国民たちにさらに奪われ続ける地獄が待つのみです。

「無駄を削れ」、「身を切るカイカク」、「生産性を上げろ」、「成長なくして分配なし」、「民営化」、「財政再建」、「産業の構造転換」などといった自公維や経団連らネオリベのテーマは、経済学の知識のない普通の人たちに広く受け入れられ、賞賛されてしまいます。

これらネオリベのテーマこそが、日本を衰退国に追いやろうとする元凶そのものなのですが、多くの日本人は理解できません。
欧米では教育や報道がわりとしっかりしているので、上記ネオリベのテーマが悪い事であることが認知され、脱新自由主義が進み、どんどん豊かになっていっています。
日本国民にも早く気づいてほしいものです。

ネオリベという病魔に侵される日本政府が支援金をケチって「無駄の削減」を徹底した結果、感染拡大が始まった2020年1月末には約45万8000店あった飲食店が、21年8月末で41万3000店と4万5000店(1割)も減りました
日本政府のネオリベ政策により、わずか1年半で1割もの飲食店がこの世からなくなったのです。

4.5万もの飲食店が潰れることの意味は、経営者やスタッフの家族も含め数十万人が収入を減らし、また消費を減らすことに他なりません。
また、その数十万人が消費を減らせば、そのお金を受け取るはずだった他の人の所得が減り、経済全体に悪影響を及ぼします。

しかし、正しい教育と報道がなされていないため、日本人の47%は「飲食店への支援金は必要ない」と考えています。
彼らは、飲食店が潰れて貨幣の流通量が減ると、巡り巡って自分も貧乏になることが理解できないのです。


また最新の世論アンケートですが、絶対に優先してはいけない「財政再建」を良いことだと信じる人が58%もいます。



敵は新自由主義(ネオリベ)という悪魔のカルト宗教です。

そのカルトに日本政府や与党、財界、マスコミ、そしてほとんどの日本人が騙されてしまっています。

この選挙で政権交代し、新自由主義から脱却しないと、日本もあなたの生活も沈没するいっぽうです。

このまま黙って殺されるのを待つわけにはいかないでしょう。

皆さんの渾身の怒りの一票を「れいわ新選組」と各地の小選挙区のれいわ候補にぜひ投じてください。

残念ながら立憲や共産党、国民、社民では経済政策が足りませんが、小選挙区ではこれら野党に投票する必要も出てくるでしょう。

しかし、皆さんが選ぶのは #比例はれいわ 一択のみです。よろしくお願いいたします。


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これだけの犠牲を強いられながら、嫌がらせに寄り統一名簿にひとつの選挙区も加えられなかったれいわ。


 


れいわの票が削れてよかったと喜ぶ市民連合・山口二郎(法政大教授)をド正論でたしなめる西郷さん。
バラモン左翼の代表格二郎は早く引退すべきですね。

 


これほどまでに枝野や二郎らバラモン左翼様がれいわを恐れるのも、巨大化されると自分達が廃棄処分になることがわかっているからですね。



本日はここまで。
ご覧いただきありがとうございます。

また次回。

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