ここんとこ国際情勢分析家のジェイ・エピセンターさんと、政治経済評論家の天野統康さんと仲良くさせてもらっています。

 

他にもネットやリアルを介していろんな活動家の皆さんとお話させていただいてますが、やはり仲間がいるというのは心強いものですね。


夏の参院選では三宅洋平元候補の選挙フェスに、ジェイさんや天野さん達とよく顔を出していましたが、そこでは文字通り老若男女が参加し和気藹々とやっていたのを覚えています。


夏の炎天下のもと、80歳のご婦人が「私、今日は昼間から5時間以上参加してるのよ~。小沢さんの応援団だからさぁ」と語っていたのをよく覚えています。

 

その女性のことは、小沢一郎さんが登壇された田中角栄シンポジウムでもお見かけしましたが、80歳になっても青春してるんだなあと思いました (^^)

 


年齢も性別も職業も違うけど、同じ会話ができるということの素晴らしさは何物にも代えがたい経験だと感じます。

 

こういうときに、「ああ、これが日本国民なんだ」と改めて深く感じることができます。

 

僕は過去に、この手の一体感を靖国神社の遊就館でも感じたことがあります。

 

また、石井克人監督の「茶の味」を上映する映画館でも感じたことがありました。

 

不思議な感覚です。

 

 

今、世間で喧伝されているグローバリズムは、本当のグローバリズムではありません。

 

それはウォール街イズムとも呼べるものとなります。

 

1%のお金持ちの人たちが、残りの99%の普通の人たちに妙なルールを押し付けて搾取しようとしている。

 

戦争でお金儲けするために利用しようとしている。

 

我々日本国民の、そして世界中の市井の人々の尊厳が奪われようとしているのですが、それをなぜかマスコミが後押しし、「良き物」として世論を形成しようとしています。

 

なんだかおかしなことが蔓延しているのです。

 


そのグローバリズムのドリルの刃が「TPP」となります。


TPPを受け入れてしまえば国の根幹が覆され、国家主権や民主主義が失われかねません。

それにもかかわらず、不思議なことに保守系のひとたちが反TPPに消極的です。

彼らは「民主党の進めるTPPは悪いTPP、自民党の進めるTPPは良いTPP」とでも思っているようです。

この5年間、TPP協定には、変わらずISD条項や、ラチェット条項が内包されているのに。


そもそもこの世の中には、右も左も関係ありません。

むしろ右系の方々にこそ「反TPPムーブメント」には参加してほしいと思います。


ぜひ皆様もUNITEしてください!


10月31日に三宅洋平氏主催の(仮)TPPフェスが開催されます!

 

ゲストは山田正彦元農水大臣、NZオークランド大学教授のケルシー氏。

 

http://miyake-yohei.com/tppfes/


おそらく今のこブログを読んでいる人たち以上にTPPのことを考えてる人たちはいないと思います。

たいしてアクセス数もない僕のブログにたどり着いたわけですから。

 

僕も日々TPPの話題を掘っていますが、まだまだTPP反対の声が小さいなと思います。

 

http://ameblo.jp/amanomotoyasu 

 

 

TPPだけはなんとしても阻止しなければなりません。

でも「TPP反対!」と言ってるだけじゃ何も変わりませんよね。

 

自民党が超党派で組織する「TPP交渉における国益を守り抜く会」に議員リストがあるので、各議員のHPに飛び、メアドや問い合わせフォームを見つけ、語りかけいただけるようお願い申し上げます。 

議会で過半数以上を与党が占めているなか、TPP阻止のための有効な方法となります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/TPP%E4%BA%A4%E6%B8%89%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E5%9B%BD%E7%9B%8A%E3%82%92%E5%AE%88%E3%82%8A%E6%8A%9C%
E3%81%8F%E4%BC%9A


匿名でも大丈夫なので、皆様よろしくお願いいたします!

 


そして、原発作業員直ちに予防治療国費で(katsuko)さんが、独自に議員さんのFAXやメールなどをリストアップされています。
こちらもぜひ確認いただければと思います。

 

▼「TPP衆院委員会に批准しないでというFAXを  番号つき名簿更新」
http://ameblo.jp/sannriku/entry-12212794860.html?frm_id=v.mypage-checklist--article--blog----sannriku_12212794860

 

 

さて、TPPに反対するまともなネトウヨさんと違い、安倍総理やネトサポをはじめとする売国保守の皆さんはなぜかTPPを推進しています。

以下は彼らの頭の弱さがよくわかる国会中継動画です。

 

【国会答弁】小泉進次郎 平成28年10月17日 TPP特別委員会
https://www.youtube.com/watch?v=6kD783U8ovk

 

小泉新自由郎さんらは「TPPの交渉過程を明らかにはできない。資料が黒塗りであることは当然」と言いいますが、まずTPP協定文の6500ページに及ぶ内容が、1/3(1800ページ)しか翻訳されていません

しかも英語、スペイン語、フランス語では正文化されているのに、TPP参加国にGDP比で大きな割合を占める日本の言語が正文化されていないありえない状況となっております。

さらにこの6500ページの協定文以外でも秘匿されている条件があるのですが、野党はそれなら各国との交渉内容を教えなさいと詰め寄ったところ、黒塗りの45ページの資料が提示されたのでした。

 

 

協定の内容も、交渉過程もよくわからないのに、TPP批准を強行採決しようとしているのがアホ自民ということになります。


おまけに、翻訳された1800ページの内容も誤植、誤訳だらけで、まともな国会審議用の資料として担保されえないものでした。

 

【参考】▼環太平洋連携協定(TPP)の協定文書の和訳などに十八カ所の誤った記述が見つかった
2016-10-13 
原発作業員直ちに予防治療国費で(katsuko) /東京新聞
http://ameblo.jp/sannriku/entry-12209139169.html?frm_src=thumb_module

 

 

TPPを推進する黒幕が、グローバル資本であることは周知の事実であります。

 

そのグローバル資本の代表格がモンサント社となりますが、現在、米国で大統領選を戦うヒラリー・クリントン氏の選挙参謀がモンサントの副社長となっています(笑)

 

何から何までマッチポンプであり、巧妙な罠が張り巡らされておりますが、そのヒラリーさんの悪行を明らかにするリークが続いています。

 

ヒラリー・クリントン氏に近い団体、FBI幹部の妻に5200万円献金
2016年10月25日  AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3105553
民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)氏(68)に近い団体が、米連邦捜査局(FBI)の幹部を夫に持つ女性に選挙活動資金として50万ドル(約5200万円)を献金していたことが分かった。この幹部はその後、クリントン氏の私用メール問題の捜査を監督する立場になった。米紙ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)が報じた。


そして連日のようにヒラリー氏の 不正選挙疑惑が発覚しています。

 

▼The Democratic National Convention (DNC) Was Rigged. Bernie Delegates Silenced by Pro-Hillary “Seat Fillers” (Who Were Paid $50 A Day)
Global Research   October 22, 2016
http://www.globalresearch.ca/the-democratic-national-convention-dnc-was-rigged-bernie-delegates-silenced-by-pro-hillary-seat-fillers-who-were-paid-50-a-day/5552427

民主党の代議員により大統領候補を決める投票所で、1日50ドルで工作員を雇いサンダースの代議員を締め出し投票に参加させなかったと報告されています。
複数の投票所で、このような不正が発覚したとのことでした。

 


アメリカではまだ、このようなグローバリスト勢力の悪行を暴露する正義がメディアにも残されていますが、情報統制国家・東朝鮮のメディアはなぜか売国を前のめりで後押ししています。

 

▼【号外】決定・水道までもを売り渡す安倍ちゃん
2016-10-23 進撃の庶民
http://ameblo.jp/shingekinosyomin/entry-12212326974.html

『水道への企業参入促す 災害時復旧の負担軽く 17年にも法改正 料金改定も柔軟に』~日経
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS22H0V_S6A021C1MM8000/?dg=1&nf=1

 

『政府は地方自治体が手掛ける水道事業への企業の参入を促すため、2017年にも水道法を改正する。
災害時の復旧を自治体との共同責任にして企業の負担を軽減するほか、料金の改定も認可制から届け出制に改めて柔軟に変更しやすくする。
政府は11年に民間への運営権売却を認めたが、災害発生時の膨大な費用負担のリスクを企業が懸念して実績はなかった。
大幅に参入障壁を下げることで、国内外の企業が本格的に参入を検討する見通し…』

 

以前から麻生副総理がCSISで「水道を民営化する」と発言していた内容を踏襲する形となりますが、TPPを前倒しで進める売国工作となります。

絶対に許せません。


【参考】▼貧乏人は水を飲むな。「水道民営化」を推進するIMF、次のターゲットは日本
http://www.mag2.com/p/money/10990

 

 

 

【おまけ情報】

経済評論家の三橋貴明さんがヒカルランドから「日本人が本当は知らないお金の話」という著書を発売するようです。
日銀の複式簿記と信用創造の件には触れているようですが、中央銀行とBIS(中央銀行の中央銀行)が民間の株式企業であることと、通貨発行権の件には触れるのでしょうか。
これは気になりますね~。

 

▼三橋貴明 「日本人が本当は知らないお金の話」
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4864714495/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&linkCode=sl1&tag=mitsuhashitak-22&linkId=ee99fc9a1debe664916e93a38a173c90


■内容紹介
お金って何なんだろうか?
分かっているようで、実は知らないお金の真実を三橋貴明が解き明かします。
これを知っていると知らないとでは、人生が180度違ってきます。
日本人の全てが必読の"お金持ち"のための必須の知識を教えます! 

◎ ミダス王の寓話は、お金ばかりを追い求める数多くの人間に対する戒めの意味。重要なのは、「人間はどれだけ莫大なお金があったとしても、水や食料を口にできなければ死んでしまう」という真実。
◎ 物々交換の発展形として、交換時に利便性が高い商品として「お金」が誕生したというアリストテレスやスミスの説は間違い。人類の文明において、一つの共同体内において、物々交換が経済活動の主流になったことはない。
◎ お金を払う行為は、基本的には「自らの債務を弁済する行為」に該当する。一万円札は、日本国家が「債務と債権の記録」として強制通用することを認めた紙片という定義。
◎ 一万円札という現金紙幣は、持ち主にとっては資産(債権)であり、日本銀行にとっては負債(債務)に該当。一万円札などの現金紙幣は、日本銀行のバランスシート(貸借対照表)において、「負債」として計上される。
◎ お金を「お金」として成立するためには、「債務と債権の記録」「通貨単位が明確」「譲渡性がある」の三条件に、「債務不履行になる可能性が低い」が加わる。
◎ 巨大なバランスシートという担保があるからこそ、銀行預金は譲渡性を持ち、純然たるお金として流通している。

「実は、お金の担保は究極的には「経済力」になるのですが、果たしてどれだけの人々がこの真実を知っているでしょうか。
先進国とは、「先進的な国」といった抽象的な概念ではなく、国内の需要を満たすに十分な生産能力を保持している国なのです。逆に、国内の需要を満たすには、経済力が不足している国のことを発展途上国と呼びます。
お金の担保とは、究極的にはその国の国民が保有するモノやサービスを生産する力、すなわち経済力なのです。人間にとって優先順位が高いのはモノであり、サービスなのです。我々の需要が常に、十分なだけ満たされる生産能力が実在しているのであれば、お金は不要になります」  三橋貴明

 

■出版社からのコメント
この本は、三橋貴明さんには珍しい原理的な本になります。でも、お金について何かということを知っていないと、この世の中を生きて行くのに困ることはなくても、間違った人生を歩むことになるかもしれません。一万円札に一喜一憂することもなくなるかも。この本で初めてお金って何かを知ることは、この世界を理解するには大切なことです。

 

 

天野さんも、安部 芳裕さんと共著という形でヒカルランドさんから、同じような「お金の秘密」にまつわる本を出版されます。
安部 芳裕さんはロスチャイルド本で有名な研究者です。

 

僕は中身をちょっと知っていますが、こちらはがんがんタブーに触れていく内容です。

ヒカルランドさんががんばっておられますね。
期待しています。

 

天野統康 : 新刊のご案内『マルクスもケインズも触れなかった 嘘まみれ世界金融の「超」最大タブー』11月予定
http://ameblo.jp/amanomotoyasu/entry-12203212902.html

 

 

 

今日は長文になってしまいました。

 

ご覧いただきありがとうございました。

 

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