まんじゅしゃげ
タイトルはお彼岸のときに赤く彼岸花のことです。
サンスクリット語で、彼岸花のとこを『まんじゅしゃげ』または、『かんじゅしゃが』と言います。
(因みに漢字は曼珠沙華と書きます。)
天上の花という意味を持っています。

お彼岸に合わせたように開花し、一週間ほどで閉じてしまうため『彼岸花』と呼ばれるようになったそう…。
とても綺麗な花なのですが妖艶さや不気味さを感じるのは私だけではないはず・・・。
どうしても、お墓のところにあった花!というイメージが払拭できません・・・。
どうやら調べてみると球根には毒があり、その毒でモグラや野ネズミから防除する意味でお墓や畦道に多く咲いていたんだそうです。
そのイメージが色濃く残っているため不気味さを感じるのかもしれません。
その知識を持ち改めて見てみるととても妖しく美しい花……
そう思えるようになるのはまだ先のようです。
不忍池の蓮
先月撮った写真ですが、今更ながら書かせていただきます。
ケアワーク弥生から10分ほど歩くと上野恩賜公園の不忍池があります。
その不忍池には蓮があり、この時期にはきれいな花を咲かせます。
その花は鮮やかなピンク色をしており、(撮影時はまだ咲いていませんが・・・まだ蕾ですが・・・)
写真を撮る方には絶好の撮影スポットとなっております。
今は、開花しより一層美しいものが見れると思いますので、ぜひご覧になってください。

来月はもう9月で初秋。コスモスや木々が赤く染まる季節。
明治神宮外苑のいちょう並木を撮りに…
いやいや、浜離宮恩賜庭園にコスモスを…
もしくは、もっと遠くまで…
芸術の秋の到来を今か今かと汗だくになりながら待っています。