東京都の介護人材確保対策事業における
【職場体験事業】
を受託、実施しています。
各事業の詳しい内容・申込方法等はこちらをご確認ください。
体験者一人につき最大3日まで、
弊社の介護事業所で介護業務の体験ができます。
介護サービスや業務内容の理解を深めると共に、
ご自身の適性や職場の雰囲気を見ることができます。/font>
※参加費は無料ですが、交通費や昼食代等については自己負担いただきます。
【介護職員初任者研修事業】
上記「職場体験事業」を利用した方を対象に、
無料の介護職員初任者研修を受講いただき、
福祉・介護業界への就労を支援します。
研修は平日、夏休み、土日などに開講致します。
【介護職員就業促進事業】
介護施設等で働きながら
介護職員初任者研修資格等を取得することを支援します。
対象者と雇用された施設との間で
事業期間内で最長6カ月の有期雇用契約を締結します。
その間に施設等で働きながら、
介護職員初任者研修資格等の取得を目指します。
研修受講中も給与が支払われ、受講費も無料です。
本事業での雇用期間終了後も、双方同意で継続雇用可能です。
各事業問い合わせ先
電話:03-5834-7689
喉元過ぎれば…?
早咲きの桜が目を楽しませてくれる季節になりました。
最近ニュースでもよく話題になりますが、東日本大震災からもうすぐ7年。
復興の度合いは地域によってあまりに格差が大きく、問題の難しさを改めて感じますが、
ふと自分たちの生活をふり返ってみても、反省することがあります。
例えば、震災・原発事故直後にはあれほど騒がれていた「節電」も、
いつのまにか意識することが少なくなっているのではないでしょうか。
あの年には、暑さ寒さを我慢し多少の不便さを我慢して、少しでも節電をと
心掛けていたのに、いつのまにか元のように快適さを求めることが当たり前になって、
何事もなかったかのような生活をしていることが多いのではないでしょうか。
それから、皆がそうではないかもしれませんが、災害への備えについても言えます。
我が家では7年前、水や食料や様々な災害対策グッズを一通り揃えましたが、
少し前に必要性に迫られて家中の整理をしていたところ、賞味期限を2年以上も過ぎた
乾パンなどの非常食がたくさん避難用持ち出しリュックに入っているのを発見してしまい
ました(ちなみに貧乏性の私はその乾パンでさえ捨てるに忍びずに食べましたが、
お腹は大丈夫でした!あ、でもマネはしないでくださいね)。本当はもっとマメにチェック
して入れ替えをしないといけなかったのに、すっかり意識の外にあったのです。
まさに、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」ですね。災害は忘れた頃にやって来る。
これを機会に、毎日の生活の見直しも含め、災害対策を改めて考えてみませんか?
今年もよろしくお願いします!!
すっかりご挨拶が遅れてすみません。新しい年を迎えて早くも一か月が過ぎようとしていますが、皆さま今年も一年どうぞよろしくお願いいたします(一応まだ一月だからぎりぎりセーフかな?でもちょっと間抜けですよね、スミマセン)。今年は戌年。ワンダフルな年にしていきたいですね。
それにしてもこの冬は例年になく寒く、雪も都心では珍しいほど積もりましたね。雪が積もると日常生活に様々な支障をきたすのは確かですが、それでもやっぱり、雪の粒が空から舞い降りてくる様や辺り一面の銀世界を目の当たりにすると子どもの頃のように心躍ってしまうのは、太平洋側の育ち故でしょうか。
もうすぐ暦は立春とは言え、まだまだ寒さのピークは続きます。インフルエンザや風邪、ノロウィルスなどの対策をしっかりとして、この冬を元気に乗り切りましょう!寒気を感じたときは、首筋や手首・足首、お腹などを温めると良いそうですよ。
アクティブ介護29
11月21日(火)に “アクティブ介護29” ~福祉・介護の魅力を伝えたい!!~ をテーマにシビックホールにて開催されました
入場者は1391人と過去最高だったそうです
1階アートサロンでは、 ~介護の仕事の魅力を伝えます~ をテーマに各施設・事業所の活動紹介でパネルでの展示がされてました。
中でも、ケアワーク弥生のパネルは、工夫がされていてなかなかの力作でした
また、ギャラリーシビックでは、 ~福祉用具コーナー~ をテーマに福祉用具(介護ロボット、ベッド、車いす、歩行器など)が展示されており体験もできるスペースとなってました
入口には、アザラシ(ぬいぐるみ)がいました。癒される~~~
そして、地下2階 区民広場では、 ~チェンジ!チャレンジ!ハピネス~ をテーマにDVD上映「介護の魅力」や健康講座、ヴァイオリンによるミニコンサートが催されていたようです。
元日本代表体操オリンピック選手の田中光氏の健康体操講演で「なんでやねん体操」な~んでやねんと歌に合わせて手をあげたりとなかなか面白い
「ドレミ体操」ド~はドーナツのド~と来場者全員で体を動かしとても楽しい時間でした
(ド=両手をひざ、レ=きょうつけ、ミ=両手を腰、ファ=両手を肩、ソ=片手を鼻、ラ=両手を耳、シ=両手を頭、ド=両手を上)
その後には、元日本テレビアナウンサーの町亞聖さんと区内介護女子・男子とのトークセッションがありました
ケアワーク弥生からは、パネラーとして森近さんが出演されました
介護へのきっかけ
失敗談
良かったこと、忘れられないエピソード
普段から意識している事
などなど、皆さんの経験談が聞けました。
最後に、町亞聖さんが「介護職員は利用者の生活をみるスペシャリストであり、
コミュニケーション苦手は利用者も同じ・・・」と締めくくりました。
森近さん とっても素敵です
私も、介護の仕事を始めてまだまだ日は浅いですが、何といっても介護職の最初の壁は、コミュニケーションを取ることです
苦手ならまずは表情や態度で伝え、徐々にコミュニケーションが取れるようにすればよいのだと思います
介護の仕事は、誰かのために出来ることがあるというのは、一つの喜びにつながると感じました
これからもっと経験を積み、少しずつ前に進んで理想の介護者を目指したいと思います
目標があれば・・・
私事で恐縮ですが、義父母の介護に直接関わるようになって5ヶ月が経ちました。近くに住む兄嫁と連絡を取り合い、ケアマネージャーさんやヘルパーさんに相談しながら、少しずつ変化する状況に対応しています。私は片道2時間超の距離なので時々訪ねる程度ですが、食事作りや掃除だけでなく、長い話を聞いたり一緒にリハビリ体操や散歩をしたり、時には一緒にコンサートに出かけたりと、ヘルパーさんにできないことをやらせていただいています。
義母は好奇心は旺盛なのですが、運動が嫌いで足腰のリハビリには消極的。デイサービスでのリハビリも、「待ち時間が多くていやだ」とぼやいています。それでも昨秋には、年末に息子の赴任している九州に遊びに行けるようにと何とかがんばって通い、見事にその旅行を実現しました。やはり、何か目標があれば目先のつらいことも頑張れるんですね。趣味のコーラスも、しばらく体調不良で休んでいましたが、行くと気分がスキッとするからと、再開しました。
少し前に新聞のコラムで、「生きがいを求めるということは、生きていることそのものの尊厳を軽んじることになるのでは?」という意味の言葉に出会って、ハッとしたことがあります。生きがいを求めるなんて贅沢なことだ、生きているだけでありがたいのにそれを当たり前にしてしまってはいけない・・・まさにその通りだと思います。それでもやっぱり、欲張りな私は生きがいを求めずにはいれらないし、常により良いものを追求していたいと思ってしまうのです。
介護を受ける立場になっても、生きる張り合いや喜びを感じられることが、元気に生きるための何よりのエネルギー源であり、介護者はそのためのできる限りのサポートをする。それこそが自立支援につながるのだと思います。