ワンコイン健診「ケアプロ」川添高志のブログ -67ページ目

ターゲットと市場規模

target market


現在、NEC社会起業塾において、
専門家のアドバイスも頂きながら、
ケアプロのターゲット絞り込みを行っています。

その結果、人数が多く、しかも、健診受診率が低い
「主婦」「フリーター、派遣社員」「中小企業社員」への
アプローチの社会的意義が高いと考えています。

既存の健診制度では十分に健診を受けられていない人たちに
ケアプロが認知され、行きたいと思い、実際に行くことができ
行って効果を実感し、検査結果から生活習慣を改善し、、、
という各段階において、お客様を魅了する仕掛けが必要です。

契約書

KEIyaku

中野の店舗が、やっと、やっと、契約できることになりました!

父親

なぜ、今まで知らなかったのだろうか?

父親と仕事の話を今まで殆どしてきたことがなかったのですが
今日ふと相談してみたら、非常に的確なアドバイスを頂きました。

父親は小売業の現場を熟知し、様々な契約交渉を重ねてきており
店舗経営管理、お客様への姿勢、現場スタッフの教育等について
いろいろ教えてくれました。

例として、
お客様に宣伝広告して来て頂いているのであるから
わざわざ来て頂いたお客様に対しては、
お客様が店舗に対して抱いている期待以上の商品やサービスを
提供することが大切であり、そこからリピートしてくれる、と。

父親の一面しか見ることができていませんでした。
自分も仕事ができるようになって
父親ともっといろいろな話ができるようになりたいと思いました。

26歳の誕生日

本日はいろいろな方からお祝いをして頂きました。
皆さんのお気持ちがとても嬉しかったです。
有り難うございます、としか言えず、恐縮なのですが
今後とも宜しくお願いします音譜

法人向け出張健診の受注

企業さんから出張健診を受注しましたビックリマーク

その会社でお仕事をされているAさん曰く、
「私が仕事で関わりのある中小企業では健診をしていないところが多いので
このようなサービスがあることを知ったら使うと思いますよ」
「忙しい中小企業にとっては、わざわざ健診にいかずに出張してもらえて、
その場で保健指導もしてもらい、しかも手頃な価格なのは嬉しいです」

自前で健診が充実している大企業と比較して
健診の機会が乏しく健診受診率が低い中小企業の方々に対して
今後も引き続きアプローチしていきます足あと

健診の原価

検査機器会社さんと卸業者さんと打ち合わせメモ

今後、顧客数の増大が見込まれ、
検査に使用する検査試薬等の注文数が増えるため、
単価を安くして頂くための交渉をした。

レストランで仕入れる野菜やお肉の材料費が安くなることと同じで
原価率が下がり、利益が出やすくなる。サーチ

検査機器会社さんと卸業者さんにとっては
利益額自体が大きくなればOKということで
丸く収まりそうです。

お酒を早く体から抜くにはどうしたらいいですか???

この質問に興味を持った方は以下にアクセス。

http://ameblo.jp/asaiyumi/entry-10147700365.html

ビール8本を飲んでしまったTさんの悩みをケアプロナースゆみが回答します。

メタボ健診:「やせ」でも血液数値、基準値超…4人に1人

下記、本日の毎日新聞より引用。

http://mainichi.jp/select/science/news/20081005k0000m040123000c.html

 肥満度を示す体格指数(BMI)が「やせ」(18.5未満)でも、血糖値など血液検査のいずれかの数値が特定健診(メタボ健診)の基準値を超えている割合が4人に1人に上ることが、日本医療データセンター(東京都千代田区)の大規模解析で分かった。こうした人は、心筋梗塞(こうそく)などの重大疾患を起こす危険性が正常な人の5倍に達した。肥満の人だけではなく、やせた人も検査値に注意を払う必要性が浮き彫りになった。

 センターは全国の健康保険組合と契約し、加入者の情報を匿名で分析し、病気の傾向や治療などの評価に取り組む企業。06年4月~07年3月に健診を受けた男女5万2265人(30~59歳)を対象にデータ解析した。

 それによると、「やせ」の人のうち、血糖値、血中脂質、血圧のいずれかが特定健診の基準値を超えた人は25.6%に達した。BMIが18.5以上25未満の「標準」で51.3%。「肥満」(25以上)では81.6%だった。

 心血管疾患や糖尿病の合併症などを発症した「肥満」は「標準」「やせ」に比べ2~3倍あった。ところが、基準値を超える検査値があった人の発症率を正常値の人と比べると、「やせ」は5倍、「標準」は3.4倍、「肥満」は3.1倍と、やせているほど検査値の異常が影響を及ぼしていた。

 今春始まった特定健診は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を重視し、腹囲など肥満に関する数値が健診の必須項目としている。肥満でない人は健診後の指導対象から外されている。

 データを解析した佐藤敏彦・北里大准教授(公衆衛生学)は「スリムでも血液検査結果に問題がある人は、早めの対策が必要」と話す。【永山悦子】

異色のバックグラウンドを持つ医師


官僚、ファンダーを経て医師になったAさんとランチ。
事業へのアドバイスを頂いた。

■ケアプロにとってのSo what?
* 中野ブロードウェイの店舗では、奇麗な店舗を作るよりも、プリクラ感覚で入れる店舗を作って、見た目よりも入りやすさを重視して、キャッシュフローの成り立つビジネスモデルを作る・・・11月
* 店舗の健康食品は企業とタイアップして企業のセールスプロモーションとしてサンプル提供してもらえるか検討。タイアップ企業を週代わりでサイクルさせるなど工夫する・・・10月
* 一年半前にJR東日本さんのエキナカ出店の可能性について相談しにいった時は実現は難しいと言われたが、今は1年半前に比べるとケアプロが会社となり中野での店舗の実績も出るので、改めて提案に行ってみる・・・12月
* 店舗展開と出張サービスの戦略的位置づけを明確にする・・・11月
* 事業及び組織拡大のフェーズに入った時の資本政策及び提携先が重要・・・12月

医療界のいろいろな話をした後、
それぞれ足早に病院へ、オフィスへと戻りました。

現場の声が届かない

小中学校の友達と夕食。

大企業メーカーで働く友人Aの話が印象的だった。
「現場の声が会社の上層部には届かない。
例えば、最近は外国人の労働者が増えているが
日本のお客様への対応は全て日本人である僕らが行っているが手が回らない。
上層部は、スタッフ数しか見ていなくて、頭数では足りていると言っている。
もうこの会社は辞めたい。
こういう会社が回らなくなると日本全体が回らなくなるんじゃないかな。」

■ケアプロにとってのSo what?
現在の会社は小さいから現場が見えるけど、
会社が大きくなっていく時に、現場の声を聞き、
現場の課題に迅速に対応できるような体制をどのように作っていくのかが重要。