第1115回 思考プロセス(幹)から生まれるのがテクニック(枝葉)。
テクニックには、流行り廃りがあります。
今は有効なテクニックであっても、日にちがたてばそれほど有効ではなくなることがあります。
逆に、今は有効ではなくとも、そのうち有効になる可能性のあるテクニックもあります。
テクニックを追い求めてしまうと、常に取捨選択を迫られてしまいますし、何よりも、自分でテクニックを生み出すという努力を怠りがちです。
もっとも、効果が大きいのは、思考プロセスを構築すること。
テクニックを生み出す源泉を自分の中に作り出すことです。
ただ、思考プロセスを構築するなんて、めっちゃ時間がかかるし手間もかかるし、即効性がありません。
ある程度は、テクニックから入っていって、そこから思考プロセスへと掘り下げていくと、良いかなと思います。
第1114回 同じ商品でも価値を120%に見せるのが技術。
僕の専門はマーケティングなのですが、
マーケティングとは、商品をいかに売れやすくして、売り上げを伸ばすか?
というものだと思います。
同じ水を販売するにしても、
砂漠で水がなくなった人に水を売れば、もちろん、みんな買いますよね。
そして、一口に水と言っても、ミネラルウォーターにこだわりを持つ人に、
こだわりに沿った水を販売すれば、これもまた、売れやすくなります。
同じものを販売するにしても、シチュエーションを変えてみたり、購入していただく方を具体的にイメージをすると、
ぐっと売れやすくなるわけです。
この当たりがマーケティングの仕事。
ぶっちゃけ、一流のマーケッターになれば、あまり良くはない商品であっても、そこそこの売り上げを出してしまうと思います。
良い商品であればあるほど、よいマーケティングを構成して、販売してもらいたいものです。
第1113回 どんなときにでもソリューションを提供する姿勢が大事。
ビジネスとは、究極的には価値と価値の交換です。
単純に、価値を提供しているから、対価として金銭を頂いている。
対価に見合わない価値であれば、もらうべき対価を下げるか、価値を高める努力をするか。
いたって単純な話です。
ビジネス活動としては、もちろん価値を上げることに重点が置かれますが、
そのためにはソリューションを提供し続けることが大事ですね。
目の前にある問題に対して、ソリューションを提供する。
今後の展開を考えて、展開案に対するソリューションを提供する。
そして、トラブルに遭遇したときのソリューションを迅速に提供する。
ビジネス活動をするからには、自分はソリューションを提供するんだという姿勢が、
重要になってくると思います。