次世代の子どもたちが、お金や金融に関する知識、そして社会のなかで生きていく力を身につけていくための金融教育

みずほ は、本来業務で得た知識とノウハウを生かし、その支援を行っています。

学校初等・中等教育での取り組み
-東京学芸大学との互いのノウハウを生かした共同研究-

みずほでは2006年4月から、教員養成の基幹大学である東京学芸大学と、金融教育に関する共同研究を行ってきました。

金融教育の持つ役割は、直接的に「金融」とかかわることだけではありません。社会生活における「信用」の重要性といった道徳観念の醸成、またキャリア教育的な側面からの人生観・職業観の醸成など多岐にわたります。

共同研究では、東京学芸大学とみずほがそれぞれのノウハウを生かしながら、学校・社会における金融教育の普及と質の向上を目指して、さまざまな取り組みを実践してきました。


そのひとつが、小・中学校における金融教育の授業をサポートするための教育用ツールの開発です。まず、基本テキストとなる冊子「お金のお仕事」とともに、用語集「私たちのくらしとお金」を作成。また2007年には、テキストに準拠した内容の教員向け指導案も作成しました。


その他、教育関係者の方々を主な対象とした公開講座や、ほの社員がゲストティーチャーとなっての小・中学校での実践授業クローバーなども実施。

星職場体験の受け入れや金融教育の授業
小・中学校の児童・生徒たちが、実際に就業体験をし、働くことの意味について肌で感じることのできる職場体験の受け入れに協力しています。また、学校の教室で金融教育の授業を行うお手伝いもしています。


宝石ブルー関西大学第一中学校 宝石ブルー

「総合学習の一環で、3年生を対象に金融教育を」

ひらめき電球担当者の話
「お金の役割や金融の仕組みを学んでもらうことだけでなく、勉強や働くことの大切さを考えたり、新しいことを知る楽しさも伝えたい─。」

お金に関する「負」の部分についても触れて、お金はとても大切なものだけれど、同時にリスクもあること、そして人生にはお金以上に大事なものがあることを自分なりに伝えたつもりです。
授業後の「銀行がとても身近に」「お金は大切だけど怖いもの」といった生徒さんの感想文を読むと、伝えたかったことは、しっかりと理解してくれたと思います。
この体験は「仕事のやりがいとは何だろうか」「社会人としての私はどうだろうか」など、自分を振り返る良い機会にもなりました。

プレゼント教師の話
私たち教師とは違う角度から、「いま」社会がどう動いているのかということを現役の社会人自ら生徒たちにお話しいただきたい、というのが出発点でした。
生徒たちにとっては、テレビで見るニュースが自分たちの生きている実社会とどうつながっているのか、社会がどう動いているのかを考える、良いきっかけになりました。社員の方との交流も、普段「働く人」と出会う機会の少ない生徒たちには貴重な体験だったと思います。
京セラは、次代を担う子どもたちが、学校教育の中で環境問題やエネルギーに対して理解を深め、地球を想う心を育てられることを目的として、2003年2月より、社員が講師となって学校へ赴き、太陽電池を題材とした環境出前授業を実施しています。


2007年10月からは京セラの工場・事業所12拠点に、2008年度からは京セラグループ国内25拠点(11都道府県)に実施規模を拡大し、その周辺地域を中心に「京セラグループ環境出前授業」 として取り組んでいます。



メモ授業の様子メモ


1 環境問題について

地球上で起こっている環境問題とその原因について勉強します。
電気はどんなところに使われていて、環境問題とどんな関係が あるのでしょうか。



2太陽電池について

地球にやさしいエネルギーである太陽電池について勉強します。何で作られていて、いつから使われているのでしょうか。
また、太陽電池に触れたり、上に乗っても壊れない強さを体感してもらいます。



3太陽電池を使う

実際に太陽電池に光を当てる実験を行います。ソーラーカーを走らせたり、電子メロディを鳴らしてみましょう。



4 太陽電池を知る

太陽電池が活躍している場所を紹介します。みなさんが住んでいる地域でも活躍しているでしょうか。 クイズにも挑戦してみましょう。

5まとめ


地球を守るために、みんなにできることは何があるでしょうか。地球のことを考えて、少しずつ取り組んでいきましょう。


実施校一覧はこちら

子供たちの感想はこちら


ヤマト運輸株式会社 では、社会・経済教育プログラム「中高生経営セミナー」 への取り組みをスタートしました。


世界最大の経済教育団体「ジュニア・アチーブメント」との共同企画で、高校生が自分と社会との関わりや働く意味を知り、自分の意思で進路を決定・開拓する契機となることをめざしています。


①経済の仕組みを学ぶ
右下矢印
②宅急便のビジネスを学ぶ
右下矢印
③グループごとに新サービスの企画を立案
右下矢印
④発表(擬似戦略会議)、総評・表彰

という流れによる5日間のセミナーを実施しています。


参加者からは、「物事をいろんな面から見られるようになった」「1つのサービスを開発するのも大変なことだと知り、会社への意識が変わった」などの感想があったそうです。




また、全社で取り組む社会貢献活動として、2005年に「クロネコヤマト環境教室」 をスタートしました。

目的は、次世代を担う子どもたちへの環境教育をサポートすること。
それは、多くの自動車を使用して事業を行う企業としての社会的責任でもあります。

また、子どもたちに教えることを通して、社員自身の環境意識向上や、実際に取り組んでいる環境保護活動の再認識なども目的の一つとしています。


 「クロネコヤマト環境教室」は、社員が学校に出向いて教室を開く出張型。
対象は、授業でも運輸・環境を学習する小学校5~6年生です。

そして、教室のテーマは
星宅急便の仕組みと地球温暖化防止


数ある環境問題の中で「地球温暖化」を選んだのは、人類が直面している最重要課題であるとともに、運輸会社である当社の最優先取り組み事項でもあるからです。

子どもたちにも身近な「クロネコヤマト」の温暖化防止対策を通して、環境保護の大切さを知り、さらには、一人ひとりの行動の大切さを実感してもらいたいという考えに基づいています。

2006年度は、全国で241回ビックリマークの「クロネコヤマト環境教室」を開催しました。2006年12月からは、小学校低学年向けに地球温暖化についてわかりやすく説明した紙しばいとシールブック「がんばるヤマトくん」も制作しました。