”自分が変わる 組織が変わる” 「働き力アップのスマート仕事術」 -23ページ目

”自分が変わる 組織が変わる” 「働き力アップのスマート仕事術」

キャリ・ソフィア代表の木山美佳が、「キャリア」「女性の働き方」「ワークライフバランス」、ときどき日々の出来事を綴ります。

ブログにお越しいただき

 

ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です^^

 

 

私の中での関心事

 

「ざつだん」問題ー

 

いろんな人に話を聞いていても

 

旬な問題です

 

 

 

最近、私も

 

自分自身のインプットでは

 

リアルではなく

 

オンラインセミナーに参加することも多くなりました

 

 

 

参加者の名前が表示されているときには

 

「あ・・・〇〇さんだ」と、知り合いの名前を

 

見つけたりすることもありますが

 

声をかけたりはできません(チャットですし)

 

 

ましてや

 

知らない方とは

 

 

あたりまえですが

 

雑談することもなく

 

オンラインセミナーが終了します

 

 

 

(たとえば

 

オンラインでお会いした方に

 

オフラインのリアルセミナーで

 

「あーいつも画面では

 

お見かけしています」と雑談をする

 

というのはあるのですが)

 

 

 

改めて考えると

 

人脈づくりにも

 

雑談って大事ですよね

 

 

セミナー参加時に

 

「お昼でも食べにいきます??」など

 

近くに座った人と出かけ

 

休憩時間の雑談で

 

仲良くなったり

 

 

お隣に座ったので

 

帰る間際に

 

「申し遅れました・・・」などと

 

名刺交換をしたりして

 

ちょっと立ち話をして

 

お知り合いになったり

 

 

 

この

 

ゆるい つながりって

 

とても大切なんです

 

 

社会学者マーク・グラノヴェッターが提唱した

 

「弱い紐帯(ちゅうたい)の強み」

 

という説は

 

 

密なつながりのある人よりも

 

弱いつながりの人のほうが

 

新しい情報を得やすいというもの

 

 

新しい発見や

 

学びにもなるわけです

 

 

オンライン時代のゆるい人脈づくり

 

考えていかねばと思うのでした

 

 

皆さんは、

 

どう思われますか?

 

最後までお読みいただき

 

ありがとうございました♪

 

株式会社キャリ・ソフィア 代表 木山美佳

 

 

 

 

 

ブログにお越しいただき

 

ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です^^

 

 

今日の日経新聞に

 

SDGs FESTIVAL

 

Web ライブ中継イベントの案内が掲載されていました

 

https://events.nikkei.co.jp/tag/sdgs/

 

Webであれば、自分のスケジュールに合わせ

 

たとえ移動中でも視聴できるので

 

ありがたいです

 

 

SDGs 弊社も取り組んでいます

 

コロナ禍で

 

ますます 地球全体で

 

持続可能な開発目標を

 

意識せねばと思います

 

 

そもそもSDGsとは何かー

 

という段階であれば

 

おすすめは、この漫画です

 

『マンガでわかるSDGs 』

 

SDGsビジネス総合研究所 経営戦略会議

 

わかりやすく書かれています

 

 

その次は

 

落合陽一氏の

 

『2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、

 

未来への展望』を

 

読んでみてください

 

なぜ、SDGsに取り組まねばならないのか

 

よく分かります


 

SDGsって、

 

17目標あるので、

 

取り扱う内容が幅広くて

 

なかなか

 

最初は理解しにくいのですが

 

ピコ太郎さんや

https://youtu.be/H5l9RHeATl0

 

 

オリラジの藤森さんが出ている動画もあって

https://www.youtube.com/watch?v=wuJXkLS8jg0

 

 

親しめるような工夫もされています

 

 

SDGsは、トレードオフの問題に

 

気づくことなんですよね

 

トレードオフというのは

 

あちらをたてれば、こちらがたたず

 

 

たとえば

 

安い商品を提供すると

 

消費者に喜ばれるけれど

 

その安い商品を作るために

 

発展途上国の人たちを

 

低賃金・不安定な労働条件・劣悪な環境で

 

働かせることになると

 

地球全体としては

 

問題ですよね

 

 

それを解決するために

 

フェアトレードという公正な取引の取り組みが

 

あるわけです

 

 

たとえば

 

おいしいご馳走があったとして

 

誰かが独り占めして食べるのではなく

 

みんなでわけて

 

しかも

 

あとからくる人にも残しておいてあげる

(持続可能な)

 

そういうイメージです

 

 

全部が全部、

 

すぐに解決できる問題ではないけれど

 

まずは

 

気づいて、考えましょうというところから

 

スタートです

 

 

ちなみに

 

ちょっと前ですが

 

甥っ子たち(双子)の幼稚園の音楽会にいったら

 

園児全員がバッジをつけていました^^

 

 

 

大学生も関心の高い人が多いです

 

バッジは国連(海外に発注します)で買えますよ

 

送料が結構かかりましたが(笑)

 

 

活動に賛同する人は

 

誰でも、つけていいバッジです

でも

 

日本でも、材質など様々なものが売られています

 

 

そもそも

 

デザインは公開されていて

 

商用利用する場合は

 

ガイドラインがありますが

https://www.unic.or.jp/files/SDG_Guidelines_AUG_2019_Final_ja.pdf

 

 

どれが本物、にせものというわけではないです

 

 

組織ももう

 

独り勝ちの時代は終わり

 

こういった取り組みの発信が

 

企業評価にも反映される

 

世の中になっているのですね

 

 

17目標すべて、いっきには難しいので

 

1つか2つ

 

できるところから取り組んでいくと

 

いいと思います

 

手前みそですが

 

弊社の動画チャンネルでも

 

過去に取り上げています

 

文末にURL載せておきます

 

 

最後までお読みいただき

 

ありがとうございました♪

株式会社キャリ・ソフィア 代表 木山美佳

 

https://youtu.be/ICvDpL-tQN8

D-BUZZチャンネル 第3回でSDGSを取り上げています♪

 

チャンネルホームページ

https://d-buzz.jimdosite.com/

 

ブログにお越しいただき

 

ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です^^

 

 

最近、若手社員の方にお話を伺う機会が多く

 

なんとなく感じること

 

 

それは、

 

スペシャリストの志向性が高くなっているのではないか

 

という感覚なのです

 

 

言葉を整理しておくと

 

************************

スペシャリスト・・・特定の分野で専門知識を持つ人材

 

ゼネラリスト・・・広い範囲で知識、見識、技術を持つ人材

************************

 

実際

 

日本能率協会(JMA)2020年度の「新入社員意識調査」(※)では

 

「A:一つの仕事を長く続けて専門性を磨きたい」か

 

「B:いろいろな業務を経験し、仕事 の幅を広げたい」かを質問したところ

 

 

Aのスペシャリスト志向が 63.9%でした

 

また

 

、「A:個人が評価され、年齢・経験に関係なく処遇される実力・成果主義の職場」 か、

 

「B:競争よりも、ある年代まで平等に処遇される年功主義の職場」の

 

どちらで働きたいかについては

 

 

実力・成果主義志向が 66.1%という結果が出ています

 

 

「仕事に必要な能力やスキルを身に付けることの責任はだれにあるか」

 

という質問に対して

 

「個人の責任である」が 87.0%

 

「個人の責任である」「どちらかと言えば、個人の責任である」

 

の合算は9割となっています

 

 

この結果をみても

 

これからの時代を生き抜くためには

 

個人のスペシャリストとしての

 

腕を磨いていくほうが

 

リスクヘッジにもなり

 

有利だと考える人が

 

多いのではないかと思います

 

 

そこで、問題になるのが

 

管理職になりたいという人が

 

今まで以上に少なくなるのではないかと思うのです

 

 

管理職はこれまで

 

ゼネラリストが向いてると言われてきました

 

 

ちなみに今

 

ゼネラリストで検索してみてください

 

 

「ゼネラリスト 時代遅れ」 などが

 

検索ワードであがってきます

 

 

 

私は過去に女性起業家の

 

調査研究をしていたのですが

 

過去に管理職を経験している女性は

 

人材育成や交渉など

 

管理職ならではの経験を通して

 

自ら起業に関しても

 

組織を運営することに

 

有利な能力を身に付けているということが

 

わかりました

 

 

前にもご紹介したことがある本ですが

 

関西大学社会学教授

 

安田雪氏

 

『ルフィと白ひげ 信頼される人の条件』(アスコム)に

 

 

社会学者 ハナンとフリーマンによる組織エコロジー理論

 

 

安定した環境では

 

スペシャリストが強く

 

変化の激しい環境では

 

ゼネラリストが強いという理論が紹介されています

 

 

しかし

 

安田氏によれば

 

これは個人レベルだけではなく

 

集団にも言えることで

 

ゼネラリスト的な集団は

 

変化の激しい環境では強いと述べています

 

 

そこで

 

漫画『ワンピース』のルフィ率いる

 

麦わらの一味の話が出てくるのですが

 

 

お読みになった方は

 

お分かりになると思うのですが

 

麦わらの一味は

 

 

スペシャリストの集まりです

(しかも、専門分野がかぶらない)

 

 

しかし

 

そのスペシャリストが集まることで

 

ゼネラリストの集団が出来るわけです

 

 

では

 

仲間を率いるルフィは

 

どうなのか?

 

 

なんでもできるでけではないので

 

ルフィもスペシャリスト(戦闘や仲間づくりの)

 

 

ですが

 

スペシャリストを統率する力を持っていると

 

いうことです

 

 

(余計なことですがー私は

 

必殺仕事人の中村主水(今は渡辺小五郎?)も

 

そんな感じだなぁと、

 

思ったりしたのですが・・・それは置いておき)

 

 

テレワークや様々な働き方が生まれ

 

組織はフラット化していくと思いますが

 

 

その中で

 

やはりチームをまとめる力を持ったリーダーは

 

必要です

 

 

個人主義の傾向が

 

高まる時代だからこそ

 

 

統率する

 

ポジションにつくことの

 

メリットを感じる取り組みや

 

 

それができる

 

人材を育てていくこと

 

 

これから生き残る組織に

 

 

本当に必要なことだと思います

 

 

 

最後までお読みいただき

 

 

ありがとうございました♪

株式会社キャリ・ソフィア 代表 木山美佳

 

(調査出所:一般社団法人日本能率協会2020年度「新入社員意識調査」)

※2020年4月2日~2020年4月7日実施

日本能率協会の新入社員向け公開教育セミナー参加者  回答数 307 人