”自分が変わる 組織が変わる” 「働き力アップのスマート仕事術」 -24ページ目

”自分が変わる 組織が変わる” 「働き力アップのスマート仕事術」

キャリ・ソフィア代表の木山美佳が、「キャリア」「女性の働き方」「ワークライフバランス」、ときどき日々の出来事を綴ります。

ブログにお越しいただき

 

ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です^^

 

 

暑いですねーー

 

Facebookでお友達が

 

おいしそうなアイスやかき氷の画像をあげているので

 

つい私も

 

コメダくでジェリコを注文

 

 

これね、通常はホイップが乗っているのですが

 

追加料金を払うと

 

ソフトクリームに変えてくれるんですよ

 

 

さて

 

今回はセカンドキャリアという

 

テーマでお話を・・・

 

 

昨日、若手の職業選択について

 

お話しましたが

 

コロナ禍で

 

仕事について考えたのは

 

若手だけではないはず

 

 

人生100年時代

 

シニアにとっても

 

この先を考える機会になっていますよね

 

 

さて

 

質問です

 

 

サザエさんの父

 

磯野波平さんの年齢設定、

 

いくつだと思いますか?

 

 

 

54歳です

 

 

 

「サザエさん」が新聞に連載されたころの

 

会社員の定年が55歳

 

定年まであと少しの波平さんの描かれ方と

 

年齢ー

 

今の時代のイメージと

 

異なりますね

 

 

随分、時代は変わりました

 

 

人生マルチステージといわれる現代

 

コロナという予想外の出来事があったにしろ

 

元気なうちは働き続ける時代です

 

 

実際

 

 

70歳までの就業機会の確保を企業の

 

努力義務とする改正高年齢者雇用法など、

 

一連の改正法が2021年4月から適用されます

 

(日経新聞 2020/5/7 「70歳までの就業機会確保へ」)

 

 

元気なうちは

 

働くことを選択する場合

 

 

雇用労働を選ぶ人

 

起業を考える人

 

様々だと思いますが

 

 

 

そのためには

 

人生の折り返し地点である

 

50代前後には

 

その準備をしておくべきだといえるでしょう

 

 

 

シニアがセカンドキャリアを考えるとき

 

一番大切なのは

 

自分がしたいことは何か?を

 

明確にしておく必要があります

 

 

ドラッカーの

 

『プロフェッショナルの条件』には

 

「何によって憶えられたいか」

 

という言葉が書かれています

 

 

これは

 

ドラッカーが13歳のとき

 

宗教の先生が

 

教室で

 

「何によって憶えられたいかね」と聞き

 

誰も答えられなかったそうです

 

その先生は笑いながら

 

「今答えられるとは思わない。

 

でも

 

50歳になっても答えられなければ

 

人生を無駄にしたことになるよ」

 

と言ったそうです

 

 

今までの経験と

 

自分の強みや

 

価値観を統合していくことで

 

答えられる質問だと思うのです

 

 

キャリアについて考えるのは

 

何も若手だけではない

 

 

セカンドキャリアにむけた

 

戦略を考える機会

 

とても大切だと思います

 

最後までお読みいただき

 

ありがとうございました♪

 

株式会社キャリ・ソフィア 代表 木山美佳

ブログにお越しいただき

 

ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です^^

 

 

さて

 

令和2年6月21 日 内閣府が発表した

 

「新型コロナウイルス感染症の影響下における

 

 生活意識・行動の変化に関する調査」において

 

結果を見てみると

 

 

今後、働く現場の改革を行わなければ

 

ますます

 

20代の離職が多くなるのではないか?

 

と感じています。

 

調査の内容ですが

 

「今回の感染症拡大前に比べて、

 

職業選択、副業等の希望は変化しましたか。

 

(複数回答)」という質問に対して

 

「まだ具体的ではないが、

 

将来の仕事や収入について

 

考えるようになった」と回答した人が

 

約3割います。

 

 

(出所: 内閣府が発表した「新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」)

 

質問に対し

 

変化したという人の年齢をみてみると、

 

20代が最も多いのです。

 

 

学生・社会人の内訳がないので

 

回答者には、学生も含まれており

 

(一番下にサンプル数、属性記載)、

 

 

「今後」という意味合いも

 

あるのでしょうけれどー

 

(出所: 内閣府が発表した「新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」)

 

つぎに

 

「職業選択やその希望が

 

変化した理由は何ですか。

 

重要なものから順に選んでください。(最大3つ)」

 

という質問に対して

 

(出所: 内閣府が発表した「新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」)

 

3つの合計

 

つまり

 

答えた人が1位、2位、3位のどれかに選んだ率ですね

 

 

「今回の感染症を契機に、「仕事と⽣活のどちら を重視したいか」

 

という意識が変化したから」49.5%

 

(うち1位に選んだ人の割合18.3%)

 

 

「今回の感染症の影響下において 収⼊が減少した から」

 

43.7%(うち1位31.1%)

 

 

「今回の感染症の影響下において 仕事のやりがいを

 

感じづらくなったから」35.6%(うち1位10.8%)

 

 

 

WLB、収入、やりがいの問題

 

 

ビフォーコロナにも

 

傾向はありましたが

 

変化に

 

拍車がかかったと

 

いえるのではないでしょうか。

 

 

組織のあり方を

 

早急に変えていかねば

 

 

未来を担う人材は

 

確保できないと

 

いえるのではないかと思うのです。

 

「新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」(内閣府)

〇調査⽅法:インターネット調査(国内居住のインターネットパネル登録モニター)

 ○回収数 :10,128

〇調査期間:5⽉25⽇〜6⽉5⽇〇回収数の割当(サンプル数の設計) 

・性別・年齢階級別(5歳毎)で同数を均等に割当(24区分×422⼈=10128) 

※年齢は「15〜19歳」から「70歳以上」までの12区分×性別2区分=24区分 ・地域別7区分で⼈⼝⽐例で割当 〇回収数の内訳(主な属性別)

 【就業者】6,685⼈ 【⼦育て世帯 】2,168⼈ ※⼦供が18歳未満 【学 ⽣】1,035⼈ 【シニア※60歳以上】2,532⼈

 

最後までお読みいただき

 

ありがとうございました♪

 

株式会社キャリ・ソフィア 代表 木山美佳

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ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です^^

 

 

いや・・・

 

更新が遅い時間になってしまいました

 

 

実は、いま

 

あるところで発表するために

 

テレワークと女性活躍について書いていまして

 

必死で頑張っています汗

 

 

さて、

 

今日は本のご紹介です

 

 

作家であり

 

天台宗の尼僧

 

 

瀬戸内寂聴さんは

 

御年98歳!

 

 

その寂聴さんと

 

秘書の瀬尾まなほさんの共著

 

 

『寂聴先生、コロナ時代の「私たちの生き方」

 

教えてください!』(光文社)

 

そこに

 

 

こんな寂聴さんの言葉が書かれています

 

 

「100年近く生きてきて

 

つくづく思うけれど、

 

「しなかった後悔」と、

 

「して失敗した後悔」と、

 

ふたつがあると思うの。

 

 

死ぬ直前になって考えると、

 

やはり、やって失敗した人生のほうが

 

しなかった人生より

 

ずっといい。

 

失敗したって

 

構わないんですよ。」

 

 

100年近く生きている寂聴さんの言葉

 

深いなぁと・・・

 

 

失敗を怖がっていたら

 

これからは

 

一層前に進めない時代になるように思います

 

 

 

悔いのない毎日を

 

送りたいですね

 

 

元気に頑張りましょう♪

 

最後まで お読みいただき

 

ありがとうございました♪

 

株式会社キャリ・ソフィア 代表 木山美佳