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”自分が変わる 組織が変わる” 「働き力アップのスマート仕事術」

キャリ・ソフィア代表の木山美佳が、「キャリア」「女性の働き方」「ワークライフバランス」、ときどき日々の出来事を綴ります。

ブログにお越しいただき

 

ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です^^

 

 

とても過ごしやすい一日

 

私はお昼間、

 

カフェで原稿チェックをしていたのですが

 

秋晴れの良い眺めでした

 

なぜか

 

高い場所にあるカフェが好きです(笑)

 

 

さて、今日は

 

期待について考えたいと思います

 

 

 

「期待しなければ失望しない」

 

いっとき

 

よく耳にしました

 

もともと、大物タレントさんが

 

言ったことで広まったようです

 

研修でも

 

よく質問されました

 

 

私が思うに・・・

 

この言葉って誤解されている部分も

 

あるように感じます

 

 

この期待

 

種類によるのですよね

 

ベクトルが相手に向いている期待なのか

 

自分に向いている期待なのか

 

 

 

自分に向いている期待とは

 

人は自分以外の人に

 

自分にとって、

 

こうあってほしいと

 

ある役割を期待し

 

相手がその通りにならないと

(たいてい、ならない)

 

ギャップが大きければ大きいほど

 

ネガティブな感情を抱くものです

 

「べき」論になるので

 

 

もともと

 

自分と他者は違って

 

期待通りにならないのだと理解していれば

 

このギャップに

 

心を乱されない

 

失望しないわけです

 

 

自分と他者は違うわけですから

 

自分の期待(べき)を押し付けない

 

心穏やかに過ごす秘訣です

 

 

でも

 

ベクトル(矢印)が相手に向いている期待は

 

必要です

 

相手の成長を願っての期待

 

人を育てる側が

 

これをなくしたら

 

育成は

 

うまくいきません

 

 

ちょうど

 

日経新聞9月21日

 

「期待を伝え育成を」というタイトルー

 

女性リーダー育成に関する記事が

 

掲載されています

 

 

期待を上司が言葉で伝えることで

 

昇進意欲にプラスの影響があるわけです

 

 

もちろん

 

ベースには

 

相手の存在そのものを

 

肯定する必要があります

 

 

そのうえで

 

相手の成長段階にあわせた

 

期待は必要です

 

 

期待って、

 

矢印がどっちに向いているか

 

自分のための期待か

 

相手のための期待か

 

それによって

 

意味合いが変わってくるのだと思います

 

 

今、自分が抱いている期待は

 

相手のためか

 

自分のためか

 

考える必要があるわけですね

 

 

最後までお読みいただき

 

ありがとうございました♪

 

ブログにお越しいただき

 

ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です^^

 

連休明けの一週間

 

あっと言う間でした・・・

 

 

しかも、気づけば、今年もあと3ヵ月

 

今日、ある役員会で、


「新年会どうする?」問題について

 

話をしていました・・・

 

 

さて

 

前にこのブログで

 

コミュニケーションの時間について書いたのですが

 

そこでゲームについて触れました

 

あらためて

 

説明すると

 

交流分析という心理学で「人生ゲーム」と


いうものがあります

 

 

ゲームといっても

 

楽しくないんですよ

 

最終的に互いにイヤな感情が残る

 

やりとりのことを言います

 

 

なぜやってしまうかというと

 

偏った思い込みが根底にはあり

 

自分の慣れ親しんだ


ネガティブな感情を

 

確認しようとする人と

 

そこに巻き込まれる人がいるからです

 

 

職場でもプライベートでも起こり得ます

 

何でもかんでも

 

ゲームというわけではなく

 

筋道の通った議論と

 

表面上は似ているので

 

区別して考えてほしいのですが

 

 

 

簡単にゲームの種類をご紹介すると

 

●「はい・でも」ゲーム

 

穏やかな雰囲気は出しているものの

実は自分が正しく相手が間違っているという

姿勢を崩しません。ことごとく反論します

そこに論理的な理由はないわけです

相手もよくわからなくなります

 

●「キック・ミー(私を嫌ってくれ)」ゲーム

 

相手の拒絶を誘うような言動をして

ラストは孤立するようになります

 

●「大騒ぎ」ゲーム

 

些細な事で自分だけが責められると

大げさに騒ぎ、注目や同情をひこうとしますが

結局は皆の信頼を失います

 

●「とっちめてやるぞ」ゲーム

 

相手の小さな間違いや失敗を探して

相手をやりこめ自分が優位に立とうとします

 

●「あなたのせいでこうなった」ゲーム

 

自分の失敗を認めず

相手に責任を転嫁して相手に罪悪感を

抱かせます

 

●「苦労性」ゲーム

 

サービス精神のため何でも引き受け

頑張りますが

疲労困憊して結局は迷惑をかけ

ひんしゅくを買います

 

 

まだまだ あるのですが

 

同じようなパターンが

 

特定の人と、続けられているのであれば

 

それはもしかしたらゲームかもしれません

 

 

 

ゲームの特徴は

 

・論理的ではないこと

 

・毎々同じパターンのやり取りと嫌な感情を

互いに味わって終わること

 

 

ゲームをやめて

 

生産性のある・心豊かになる

 

やりとりをするためには

 

 

・ゲームであることに気づき

仕掛けない・巻き込まれないようにする

 

 

自分が仕掛ける側だったら

 

仕掛けない

 

巻き込まれる側(仕掛けられる側)だったら

 

反応のパターンを変えることです

 

いつもと違う返し(乗らない)にするわけです^^

 

 

最後までお読みいただき

 

ありがとうございました♪

 

良い週末をお過ごしください

 

株式会社キャリ・ソフィア 代表 木山美佳

 

 

ブログにお越しいただき

 

ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です^^

 

今日24日の日経新聞には

 

各所にSDGsについての記事が

 

掲載されていました

 

 

 

SDGsとは、持続可能な世界の実現のために

 

定められた世界共通の目標で

 

17目標あります

 

 

今、生活している私たちも満たされ


 

将来の世代が必要とする

 

資産を損なうことのない

 

社会を築いていくために

 


2030年の達成に向けて

 

取り組みが進められています

 

 

日経新聞 第二部紙には

 

SDGsについて

 

企業の取り組みなど

 

分かりやすく紹介されています

 

 

また

 

ESG投資についても

 

掲載されていました



言葉の整理をしておくと

 

 

ESG投資とは

 

環境(E)・社会(S)・企業統治(G)に

 

配慮する企業を重視して

 

行う投資のことです

 

 

SDGs ESG


似ているんですが

 

微妙に異なります

 

 

SDGsはすべての人が取り組む目的であり

 

ESGは

 

そのために企業が行う経営の手段のこと

 

ESG投資は

 

ESGの視点で、ESGに配慮した経営を行う

 

企業への投資のこと

 

そういう違いがあります

 

 

ESG投資は

 

 

世界最大の投資運用会社

 

ブラックロックが

 

ESG投資に賛同し

 

環境や社会に配慮した企業でなければ

 

積極的に

 

投資対象としない

 

と宣言したことも大きな影響を

 

及ぼしています

 

 

さて話を記事に戻します

 

 

欧州・米国・日本・カナダ・豪、NZ

 

世界主要5地域の

 

ESG投資残高を比較していて

 

 

(出所:Global Sustainable Investment Alliance )

 

 

日本が2016年から2018年にかけて

 

ESG投資が約4.5倍になり

 

欧州、米国に続いて

 

3番目に大きな市場になったことが

 

示されています

 

 

以下は、

 

落合陽一氏

 

『2030世界地図帳』に

 

詳しく書かれているのですが

 

 

ESG投資は

 

ヨーロッパ型の文化的背景があり

 

この流れで

 

SDGsへの意識も

 

ついていくかというと

 

なかなか難しいかもしれません

 

 

日本にSDGsを根付かせるには

 

消費者意識からのアプローチ

 

(エコバッグの活用など)や

 

最近とくによく聞く

 

同調圧力的文化が

 

よい面を見せるかとも述べています

 

 

日本には

 

どのように浸透していくのでしょうかねー

 

 

そういえば・・・

 

9月25日夜9時 BSテレ東で

 

SDGsを考える特別番組第3弾として

 

「SDGsが変えるミライ

 

小谷真生子の地球大調査」が放送されますよ

 

 

いろいろと

 

学んでいかねばですね^^

 

 

最後までお読みいただき

 

ありがとうございました♪

株式会社キャリ・ソフィア 代表 木山美佳