ブログにお越しいただき
ありがとうございます
人材育成コンサルタントの木山美佳です^^
とても過ごしやすい一日
私はお昼間、
カフェで原稿チェックをしていたのですが
秋晴れの良い眺めでした
なぜか
高い場所にあるカフェが好きです(笑)
さて、今日は
期待について考えたいと思います
「期待しなければ失望しない」
いっとき
よく耳にしました
もともと、大物タレントさんが
言ったことで広まったようです
研修でも
よく質問されました
私が思うに・・・
この言葉って誤解されている部分も
あるように感じます
この期待
種類によるのですよね
ベクトルが相手に向いている期待なのか
自分に向いている期待なのか
自分に向いている期待とは
人は自分以外の人に
自分にとって、
こうあってほしいと
ある役割を期待し
相手がその通りにならないと
(たいてい、ならない)
ギャップが大きければ大きいほど
ネガティブな感情を抱くものです
「べき」論になるので
もともと
自分と他者は違って
期待通りにならないのだと理解していれば
このギャップに
心を乱されない
失望しないわけです
自分と他者は違うわけですから
自分の期待(べき)を押し付けない
心穏やかに過ごす秘訣です
でも
ベクトル(矢印)が相手に向いている期待は
必要です
相手の成長を願っての期待
人を育てる側が
これをなくしたら
育成は
うまくいきません
ちょうど
「期待を伝え育成を」というタイトルー
女性リーダー育成に関する記事が
掲載されています
期待を上司が言葉で伝えることで
昇進意欲にプラスの影響があるわけです
もちろん
ベースには
相手の存在そのものを
肯定する必要があります
そのうえで
相手の成長段階にあわせた
期待は必要です
期待って、
矢印がどっちに向いているか
自分のための期待か
相手のための期待か
それによって
意味合いが変わってくるのだと思います
今、自分が抱いている期待は
相手のためか
自分のためか
考える必要があるわけですね
最後までお読みいただき
ありがとうございました♪






