”自分が変わる 組織が変わる” 「働き力アップのスマート仕事術」 -14ページ目

”自分が変わる 組織が変わる” 「働き力アップのスマート仕事術」

キャリ・ソフィア代表の木山美佳が、「キャリア」「女性の働き方」「ワークライフバランス」、ときどき日々の出来事を綴ります。

ブログにお越しいただき

 

ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です^^

 

なんだか

 

肌寒くなってきましたね

 

 

コロナ禍で

 

コミュニケーションの量が減ると

 

ストローク飢餓に

 

陥らないように気をつけねばなりません

 

 

ストロークとは何かというと

 

相手の存在を認める行為で

 

不足すると

 

飢餓に陥るほど

 

 

人はストロークなしでは

 

生きられない生き物なんです

 

 

(このストロークという言葉は

 

交流分析という心理学の分野の

 

言葉です)

 

 

その交流分析の中に

 

「時間の構造化」という考え方があって

 

なんだか、

 

ややこしい言葉なんですが

 

 

簡単に言えば

 

自分が過ごす時間について

 

「他者とのやり取り」

 

という視点で見たときに

 

どんな過ごし方があるかを分類したものです

 

 

6種類をあげていきますので

 

ご自身で

 

どのやりとりが何パーセントくらいかを

 

見直してみると

 

いいかもしれません

 

 

分類した種類は6つあって

 

①から徐々に

 

コミュニケーションの密度が

 

高くなっていきます

 

 

①引きこもり(閉鎖)

 

ひとり静かに過ごす時間

休養なども含みます

自分と向き合う時間で

ムダとは言えません

 

 

②儀礼(儀式)

 

挨拶や習慣(朝会など)などに従うことで

他者とやりとりをします

誰かと特別仲良くというわけではなく

安全領域にいてのやりとりです

 

③雑談(行事)

 

自分の好きな相手と

浅いやりとりをします

対人関係をスムーズにする働きがあります

ふっと息を抜く時間でもあります

 

 

④活動(仕事)

 

やり取りによって

生きがいの多くを得る時間

社会的欲求が満たされたり

お客様とのやり取りから

得るものがあったりする時間です

 

⑤ゲーム

 

この時間は、楽しいゲームではなく

いわば仕掛けたり、仕掛けられたして

同じパターンで終わり

毎回後味の悪い感情を味わいます

ただ、濃厚なやりとりができるので

ストローク欲しさに

知らず知らず、行っていることがあります

この時間は、無い方がいいですね

(後日、詳しく書こうと思います)

 

 

⑥親密(親交)

 

互いに共感を持ち、相手の存在や価値を

認める間柄で行われます

親密な関係では

人は傷つきやすくなるという側面もありますが

ありのままの自分が受け入れられ

認められると

居心地のよい空間になります

 

①~⑥のうち

 

⑤のゲームはないほうがいいですが

 

あとは、それぞれ

 

意味があります

 

 

足りない時間があれば

 

意識的に作る必要がありますね

 

 

最後まで、お読みいただき

 

ありがとうございました♪

 

株式会社キャリ・ソフィア 代表 木山美佳

 

 

 

 

 

 

ブログにお越しいただき

 

ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です^^

 

連休も終わりですね

 

どんな時間を過ごされましたか?


 

秋分を過ぎてから

 

立冬までが


秋の夜長といわれる期間に

 

なるそうです


しっかり睡眠をとり


夏の疲れを解消せねばです

 

 

さて

 

『成功が約束される 選択の法則』

 

ショーン・エイカー(徳間書店)

 


とてもおすすめの本です

 

 

ポジティブになるための

 

科学的根拠のある

 

実践例が書かれています

 


その中で

 

今日は


睡眠に関わる

 

とても興味深い実験について

 

ご紹介します

 

 

睡眠をとることで


ポジティブな出来事に


より多く


気づくように

 

なるという話です

 

 

その実験とは

 

 

 

ポジティブな言葉

 

ニュートラルな言葉

 

ネガティブな言葉のリストを


協力者に渡し

 

それを覚えてもらいます

 

 

その後

 

7,8時間の睡眠をとってもらう


すると

 

目覚めた後も

 

80パーセントの言葉を思いだすことが

 

できるのですがー


 

同じように


言葉を覚えてから

 

睡眠をとらずに

 

36時間後にテストをすると


 

ネガティブな言葉

 

ニュートラルな言葉は


ほんとど思いだせるのに

 

ポジティブな言葉だけは

 

59パーセントしか

 

思い出せなかったそうです

 

 

この実験の理由として


 

睡眠が不足すると

 

脳が中枢神経系に

 

危機的状況が

 

迫っていると考えて警告を発し

 

身の回りの脅威

 

(ネガティブなこと)を

 

スキャンし始めるとのこと

 

 

つまり


言い換えると

 

7,8時間の睡眠をとることで

 

周囲にあるポジティブな

 

出来事を


より多く


見つけることが

 

出来るわけです

 

 

ついつい睡眠不足に

 

なりがちですが

 

 

秋の夜長

 

しっかり 睡眠をとらねばです

 

最後までお読みいただき

 

ありがとうございました♪

株式会社キャリ・ソフィア 代表 木山美佳

ブログにお越しいただき

 

ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です^^

 

4連休ーいかがお過ごしでしょうか

 

つい・・・更新が

 

遅い時間になってしまいました汗

 

 

今日9月21日の日経新聞に

 

スタートアップ企業の

 

新しい働き方の取り組みについて

 

掲載されていました

 

(日経新聞9月21日「テレワーク進化系新興描く」)

 

 

 

レノボ・ジャパンがまとめた

 

国際調査では

 

「オフィス勤務に比べて

 

在宅勤務は

 

生産性が下がったと

 

答えた日本人は40%と


世界10か国平均13%を

 

大きく上回り最下位だった」

 

とのこと

 

(※生産性が下がった割合が高い国順

 

日本・中国・英国

 

イタリア・フランス・米国・ドイツ

 

メキシコ・ブラジル・インド)

 

 

その理由としては

 

「同僚とのコミュニケーション不足や

 

データーの流出懸念などがあがった」

 

そうです

 

 

日本生産性本部が7月に実施した調査で

 

テレワークの実施率は

 

5月時点の32%から

 

7月は20%と減少しています

 

 

大手がテレワークの失敗で

 

オフィス回帰傾向にある中

 

スタートアップ各社の取り組みも

 

紹介されていて

 

 

●コミュニケーション不足→

 

オンラインのシャッフルランチ

 

1時間の雑談などを実施

 

●公平な評価→上司からの評価廃止

 

社員同士が評価しあう

 

●モチベーションが維持できない

 

→グーグルの目標管理制度導入

 

(社員自身が具体的な目標や

 

進め方を決める)

 

●社食が使えなくなった→

 

在宅勤務者に

 

レトルトの総菜を届ける

 

 

など

 

生産性を高めるための

 

取り組みを行っている企業が

 

紹介されていました

 

 

他にもオンライン採用・

 

ワーケーション・フルリモート

 

社内向けラジオの開設など

 

思い切った働き方改革を

 

行っている企業もあるとのこと

 

 

ポストコロナは

 

「柔軟に変化する企業」が

 

強い企業と

 

いえるのかもしれませんね

 

最後までお読みいただき

 

ありがとうございました♪

 

株式会社キャリ・ソフィア 代表 木山美佳