折れない心をつくる~レジリエンス~ | ”自分が変わる 組織が変わる” 「働き力アップのスマート仕事術」

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キャリ・ソフィア代表の木山美佳が、「キャリア」「女性の働き方」「ワークライフバランス」、ときどき日々の出来事を綴ります。

ブログにお越しいただき

 

ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です。

 

 

古民家オフィスの照明

 

ちょっと癒されるんです

 

さて、今回は

 

折れない心は科学的に作れるという話です。

 

折れそうな時ってありますよね。

 

鋼のメンタル欲しいわーと思ったり。。。

 

 

レジリエンスと言う言葉は、

 

ポジティブ心理学という心理学の領域の1つです。

 

そのポジティブ心理学というのは、

 

人生100年時代 幸せに生きるのはどういうことか

 

といったようなことが研究されているのですが

 

その中の領域で、

 

折れない心をつくっていくにはどうすれば良いのかというのを

 

研究しているのがレジリエンス。

 

 

レジリエンスを理解するには

 

竹をイメージしていただくと良いと思うのですが

 

 

竹って、節をつくって大きくなりますね。

 

 

竹は嵐が来てしなったとしても、

 

折れずに風がやめばもとにもどす力があります。

 

 

レジリエンスは回復力と言われたりもしますが

 

こういうった竹のような心の動きのような力のことを

 

レジリエンスといいます。

 

 

私もよくセミナーの中で

 

レジリエンスの話をさせていただくのですが、

 

人って成長する中で

 

修羅場体験はどうしてもすることになるんです。

 

自分の前に壁が立ちはだかって

 

「乗り越えられるかな」と思ったりするわけです。

 

でも実はそういう時期、壁を乗り越えると、

 

実は自分が大きく成長する機会になるわけです。

 

で、折れないためにどういうことが必要かということですが

 

 

今日はその中でも、この5つを心の中の貯水池にためておくと

 

折れない心に繋がりますよという話です。

 

 

この貯水池に、溜めておいて欲しい資源

 

 

1つめは目標です。

 その仕事をしていくときに目標をしっかり持っておくこと

 

2つめはポジティブ感情

 オン・オフの切り替えでキープです

 

3つめが価値を見つける力 

 

 2と3については別の回で詳しくお伝えしますね

 

4つめはサポートしてくれる人、

 色々アドバイスしてくれる人です

 

5つめは自信と強み

 

 

これを日頃から意識して、自分の中に蓄えておくと

 

目の前に壁が立ちはだかったときにも

 

乗り越える力になります。

 

 

ぜひ、意識してみてくださいね。

 

 

最後までお読みいただき

 

ありがとうございました♪

 

明日も頑張りましょうニコニコ

 

 

株式会社キャリ・ソフィア

代表 木山美佳

 

著書『自分から動く部下が育つ 8つのパワーフレーズ』

 

著書