職場の人間関係~なぜあの人が苦手なのか~ | ”自分が変わる 組織が変わる” 「働き力アップのスマート仕事術」

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キャリ・ソフィア代表の木山美佳が、「キャリア」「女性の働き方」「ワークライフバランス」、ときどき日々の出来事を綴ります。

ブログにお越しいただき

 

ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です

 

 

皆様の連休

 

いかがお過ごしでしたか??

 

連休は明けが、少々キツイですよねアセアセ

 

 

今日のテーマ

 

「なぜあの人が苦手なのか」についてです。

 

職場の悩みのトップ1は

 

人間関係、

 

 

誰もが人間関係で悩んだ経験があると思います。

 

でも、そもそも、なぜ「苦手な人」がいるんでしょうか。

 

人は誰でも、相手に役割期待というものを持つんですよね。

 

あの人は私にとってこういう人であるべきだ。

 

こういうことを言うべきだ。構わないべきだも期待です。

 

 

とにかく、自分と関わりを持つ人に

 

そういう期待を持つんです。

 

 

よく相手に期待しないという言葉は、

 

無関心でいるというのではなく、

 

こちらの意味で使われているのだと思います。

 

自分のべきを押し付けないということ。

 

 

それで、大抵は、自分にとって苦手な人は、

 

この役割期待に添わない人なんです。

 

 

「それ、今言う?」「そういう反応する?」という感じで

 

こうあってほしいという理想と現状が

 

離れれば離れるほど

 

ギャップを感じて

 

「苦手だわ」「嫌いだわ」になるわけです。

 

 

じぁ 仕事をする相手がそうだったら

 

どうしたらいいか・・・

 

 

学生時代は、自分と似たタイプの人とだけ

 

付き合えていたけれど

 

職場は会社の目的・目標のために集められたメンバーだから

 

当然、様々なタイプがいて

 

自分と違うタイプの人は理解しにくいのですよね。

 

 

そもそも、他人は自分の想い通りにはいかないんです。

 

 

 

過去と他人は変えられない 変えられるのは未来と自分

 

という言葉を

 

精神科医であり心理学者であるエリックバーンが残してますが

 

 

人って変えようとすると、かえって、全力で抵抗します。

 

少なくとも

 

誰もが

 

自分では、自分が正しいと思っているわけですし

 

まずは

 

だから、自分と相手は違うと知ることなんです。

 

 

その上で

 

会社の中で、会社の目的や目標に向かってチームで

 

仕事をしていく相手であれば

 

どうするかですね。

 

 

そもそも、合わない人とは

 

距離を置くか、関わり方を変えるしかないんです。

 

 

でも、仕事で関わる人とは距離を置いてしまうと

 

情報が共有できないとか

 

ミスを起こすとか

 

問題が起こってしまう。

 

 

だから、

 

基本、関わり方を変える一択なんです。

 

 

タイプ分けとか、学ぶ方法はいくつかありますが

 

 

とりあえず・・・という方法としては

 

 

その人とうまくやっている人の関わり方を見て

 

それを真似することです

 

その人のタイプにあった関わり方のはずです。

 

 

 

別にプライベートまで付き合う相手ではないので

 

仕事がスムーズに進むために

 

自分の関わり方を調整していくこと。

 

 

そうしているうちに

 

意外と気にならなくなったります

 

試してみてくださいニコニコ

 

 

最後までお読みいただき

 

ありがとうございました♪

 

明日も頑張りましょうニコニコキラキラ

 

株式会社キャリ・ソフィア

代表 木山美佳

 

著書『自分から動く部下が育つ 8つのパワーフレーズ』

 

著書