ライフキャリアも地震対策も日頃の備えが重要 | Career Doctor野津卓也の「賢者のキャリア」

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お元気ですか? 

Career Doctorの野津卓也です。 

 

18日に起こった大阪の地震は、なんと私が住んでいる高槻市が 震源地でした。 

 

今まで経験がしたことがない凄い揺れで、 本当にビックリしましたね。

 

 今回、お亡くなりになられた方々に哀悼の意を表すると同時に、被災された方々の一日も早い復興を祈念致します。 

 

私の家族は全員無事で、破損したのは 庭の植木鉢ぐらいだったのは、とても幸いでした。 

 

地震が起こった時、私は自室で仕事をしていたのですが、

「こりゃ半端ない地震やな!」と感じたとたんに、 

壁面書棚の本がドドドーっと雪崩のように降ってきたのには

正直参りました(その光景は圧巻でしたが)。 

 

でもまあ、ちょうど、本を整理しようと思ってたので、

都合がよかったかな(ポジティブに考えないとね)。 


 

また、通勤電車に閉じ込められていた娘さんを帰宅難民から

救出すべく、往復6時間も車を運転しましたよ。 

途中で予期せぬ交通規制と牛歩のような渋滞が大変でしたね。

 

クライエントを初め、多くの読者の皆様から安否やお気遣いの メッセージを頂き、誠にありがとうございます。 

 

さすがに、地震当日のセッションは、キャンセルをさせて 頂きましたが、今は通常通りの業務をしていますのでご安心ください。 

 

でも、まだ余震が断続的に続いていますので、引き続き注意が必要ではありますね。 

 

今回の地震で教訓になったこともあれば、予め想定して準備を

していたことが功を奏した こともありました。 

 

特に私は、クライエントに、将来「キャリア難民」にならないよう、危機管理をしっかりするように 日々アドバイスをしている立場ですので、 私なりに地震や災害対策についても、備えをするようにはしています。 

 

例えば、過去の地震や災害の状況をみていて、

水害や土砂崩れがあるような場所には家を建てないとか。 

老後のことを考えて坂があるところに家を建てないとか。 

これって結構、家を建てるときの基本だと思います。 

 

また、過去の地震でライフライン(電気、ガス、水道など) の復旧が一番早いのは「電気」であることを発見し、

万が一を考えて、家を「オール電化」にしました。

 

 今回の地震では、3日経っても未だガスの復旧ができていませんが、我が家は停電もなく料理をすることができていることは有り難かったですね。 

 

水は万が一を考えてウォーターサーバーを取り入れ、水のストックは常に1ヵ月分備蓄してますし、また食料も缶詰を中心にストックしているので、 焦って水や食料を買い込む必要もなかったです。 

 

私の住んでいる場所は、たまたま幸い断水がなく、 電気でいつでもお風呂にも入れたことはラッキーでした。 

 

こういったことは対岸の火事ではなく、自分にいつ降り掛かるか分かりません。 

 

テレビなどで焦って水や食料を取り合っている人の 映像を見たりすると、 ライフキャリアと同じく、何かが起こってから慌てるのではなく、

日頃からの心構えと備えが非常に 重要だと改めて思いました。 

 

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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