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介護日記~独身男がひとりで認知症介護~

認知症の母親をひとりで面倒見ている悲惨な状況です。

老老介護という言葉がありますが、我が家はまさにこれに該当します

 

今のところはまだ、はっきりとダメということはなく生活できているのですが、加齢とともに徐々に問題が出てきそうです

 

体力の低下は母だけではなく、私にも言えることですが、最近、以前のようにできない、できていないと感じることが増えてきました

 

 

 

 

 

 

 

今月のデイサービスでの計測で、母の体重は、先月から0.3kg増の、44.0kgとなりました

 

先月、2年3ヵ月ぶりに43kg台となったのですが、たった1か月で44kg台に戻ってしまいました

 

誤差の範囲とも言えますが、ここのところ続いている減少傾向が続いてくれることを祈ります

 

 

 

 

 

 

 

 

振り返ってみると、母の70代は比較的安定していたように思います

 

家での生活、デイサービスの利用方法など、生活の基盤となる部分に大きな変化はなく過ごせていました

 

介護度の変化はありましたが、これは制度上の問題、判定基準の見直しによるところが大きく、母自身の問題ではなかったと思っています

 

しかし、80代に入って、利用していた2か所のデイサービスのひとつが事業撤退となり、介護保険限度額いっぱいのデイサービス利用から利用日を減らす、生活パターンの見直しを余儀なくされました

 

最近は、連続してデイサービスに行くことが辛そうな感じで、これも体力の低下に起因するものなのかもしれませんが、ちょうど、他の利用者さんとトラブルになることもあって、利用日を減らすことにしました

 

家で過ごす時間が増えることで、さらに体力の低下が進んでしまう懸念もありますが、とりあえずはこのパターンで様子見とします

 

長く安定だった70代に比べ、最近は変化のインターバルが短くなっているところが気になります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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世帯分離の相談 父と母を世帯分離したのですが母は遺族年金をもらうことができますか

 

 

 

 

 

今の母のやっかいな症状が、大声を出してしまうことです

 

徐々に症状の出ている時間が増えているように思うのですが、以前に比べると早朝の4時台といった厳しい時間帯は症状が出なくなっているので、介護負担として考えるとトータルでは横ばい状況と言えるかもしれません

 

 

大声を出すスタイル?には大きく3パターンあって、「あー」「だー」などのそれ自体が意味をなさないもの、母にしか見えない相手に大声で話しまくるパターンは一応はそれらしく会話形式になっています

 

そして、おそらくはデイサービスで歌っていると思われる歌を口ずさむパターンで、特に耳に残るのが童謡「きらきらぼし」です

 

きらきらぼしの場合は歌詞を歌うのではなく、ドラマ「相棒」に複数回登場している人気キャラ「遠峰小夜子」のように歌って?います

 

遠峰小夜子は「ふん ふん …」と静かに口ずさんでいましたが、母も同じように静かに穏やかに口ずさんでくれれば害はないのですが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今月のデイサービスでの計測で、母の体重は、先月から0.4kg減の、43.7kgとなりました

 

43kg台となったのは、2年3ヵ月ぶりで、ゆるやかですが減少傾向となっているようです

 

ゆるやかな減少であれば、リバウンドもないと思うので、このままこの傾向を維持していきたいと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

同じことを言う、話すにしてもいろいろな話し方がありますが、どうして母はあれほどまでに力を入れて声を出してしまうのか…?

 

おそらくは当の本人にもわかっていないことなので、親子とは言え、別人格の私がわかるはずはありません

 

家では今の母をそのまま受け入れて過ごしていくほかなさそうですが、最近はデイサービスでのトラブルが増えています

 

母の出す大きな声に、我慢できない利用者さんとのトラブルですが、母自身には自覚がほぼないため、言われるがままの防戦一方となっているようです

 

ケアマネージャーとの意見交換の場でも、しばしば話題になることなのですが、そもそも「これ」があるから要介護となって、デイサービスに行っているわけで、「これ」がなくなったら母は「ただの人」です

 

母の症状そのものをどうこうすることはできませんが、他の利用者さんに対する迷惑行為として問題になっていると言われるのであれば、何か対策を考えるしかなさそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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暖冬傾向だったはずが、桜の開花は遅れて、久しぶりに4月の満開となりました

 

地元の桜まつりも、ここ数年は葉桜ならまだましで、ほぼほぼ桜なしの時もありましたが、今年は久しぶりに満開の下での開催となって賑わっていたようです

 

 

季節が進んで、ようやく花粉症の最悪期は脱出できましたが、今季は昨年よりも飛散量が少なく、神奈川は飛散量が半分とのアナウンスがあったので、すっかりその気になって安心していました

 

しかし、昨年のような、コテンパンにやられるようなひどい状況にはなりませんでしたが、それなりの症状が、シーズン中、ずっと普通に続いていた印象です

 

実際の飛散量は昨年の半分なのかもしれませんが、症状が「半分」になるわけではないと学習しました

 

飛散総量に関わらず、対策は怠ることなく続けていくしかなさそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

今月のデイサービスでの計測で、母の体重は、先月から増減なしの、44.1kgとなりました

 

43kg台が視野に入ってきているものの、なかなか壁は厚いようです

 

このまま安定していれば、極端に増えてしまうことはないと思うので、引き続き注視していきたいと思います

 

 

 

 

 

 

 

花粉症の症状が軽くなれば、ティッシュの使用量も抑えられると思っていたのですが、こちらも例年と変わらず、ボックスが手放せない状況も数回ありました

 

むしろ、ティッシュの使用量は増えているようなのですが、ティッシュ1枚が小さくなっている?微妙に薄くなっている?のではと感じています

 

以前なら2枚で済ませていたところが、3枚必要になっているとか、微調整ができないので仕方ありません

 

 

我が家で常備している「ハーベスト」もがっつりと減量してきました

 

価格はそのままで容量を減らす手法は、個人的には「あり」なので納得はしているのですが、ここまで減らすのかとびっくりしてしまいました

 

一方で、よくぞここまで耐えてくれましたという思いもあり、なんとも複雑な気持ちです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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