薬の服用ルールはでたらめでも、まぁいいか・・・ | 介護日記~独身男がひとりで認知症介護~

介護日記~独身男がひとりで認知症介護~

認知症の母親をひとりで面倒見ている悲惨な状況です。

昨晩からの母からの電話


8:36


夜間は携帯の電源は切ることにし、朝方に電源を入れるパターンを継続中


電話の話は例によって、デイサービスに行ってもいいのか、確認の電話



16:00 母の家に到着 ~ 夕飯の準備 ~


16:20 デイサービスから母が帰宅 ~ 今日は家の風呂には入らず


16:40 夕飯 ~ 寝る



今日は昨日とは打って変わってご機嫌斜めでデイサービスからご帰還


母の手をとりながら、送っていただいた職員さんは苦笑い・・・


玄関では


「明日は休みだ、やすみぃ!(怒)」


と大声を上げる始末


いったい何が気に障るのか、まったくもってわからない


送ってもらう車の中の会話で何かあるのか・・・?



とはいえ、その後は、いつもどおりに夕飯を催促、薬を催促・・・


特に母の薬に対する執着はとても強いものがある


何を飲んでいるのかは、わかっていないが、飲むことに執着している


ご飯を食べている最中から薬、くすりと要求する


本来、食後の薬と就寝前の薬があるのだが


母の場合、夕食後、すぐに寝てしまうため、両方を一度に飲むことになる


このことは薬剤師さんにも相談して問題ないことを確認しているのだが


問題は、翌日の朝の分まで飲んでしまうこと


私がいるうちは、飲まないし、飲ませないが


私が帰ると飲んでしまう


このあたりは確信犯的行動で始末が悪い


弊害があることを考えれば、あえて飲ませないという選択もあるかもしれないが


それは母本人が許さないので、改善策をとることなく過ごしてしまっている


始めの頃は、かなり強く叱ったりもしたが、だんだんとアバウトになってしまった



幸いなことに、今、飲んでいる薬は、服用の有無が生活上に重大な支障をきたすものではない


体が比較的、健康状態を保っていることで救われているのかもしれない


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