「お・し・る・こ」がうまく発音できず気にする母 | 介護日記~独身男がひとりで認知症介護~

介護日記~独身男がひとりで認知症介護~

認知症の母親をひとりで面倒見ている悲惨な状況です。

昨晩からの母からの電話


8:35

8:56

9:08


夜間は携帯の電源は切ることにし、朝方に電源を入れるパターンを継続中


電話の話は例によって、デイサービスに行ってもいいのか、確認の電話


どうしても電話せずにはいられないらしい


私がいる時は、電話はしてはいけないと母自身が言っているのだが・・・


16:00 母の家に到着 ~ 夕飯の準備 ~


16:20 デイサービスから母が帰宅 ~ 今日は家の風呂には入らず


16:40 夕飯 ~ 寝る


今日も昨日に続き、デイサービスに行かないと言って帰宅


最近は、送ってくれる職員さんも「また、明日ね」が


母には禁句であるということを理解してくれているようで


多くを語らず去っていく・・・


今日は、デイサービスのレクレーションでお汁粉を作って食べたとか


家に帰ってきてから、このことを何回も繰り返して話す


母は、この「お・し・る・こ」がうまく発音できないことが気になるらしい

しかし、何回か繰り返して言っているうちに



「今日、作ったのなんだっけ?」


「2時に作ったの?」


「なんだっけ?」


とお汁粉、そのものがわからなくなってしまう・・・


本人もさぞやもどかしいのかもしれないが


しつこく聞かれるこちらもたまらない



最初のうちは答えているが・・・


だんだんと面倒になり、知らない、わからないと対応拒否の状態


母があきらめるのを待つばかり・・・


今日は嫌な展開だ


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