新年初・萌絵会は初参拝づくし。
そして、それ以上の「〇〇づくし」が・・・
紀州東照宮へ。
せっかく紀州に来たので・・・ね。
鳥居をくぐって奥に進むと
また
侍坂と名のついた、108段の階段。
呆然と立ち尽くす・・・
(上からの写真しかないけど)
と言うのは
玉津島神社社殿背後の「奠供山(てんぐやま)」
鹽竈神社背後の「鏡山」に上りましたが
どちらも「登山」ってほどではないけど
足場が悪く地味にしんどい
その上、ランチも階段を上って入口へ
入口からまた上がって席へ
トイレは階段を下りて、席に戻るには当然上がって・・・
と、やたら階段を上がってたのですが
最後の最後まで
そう、今回は「階段づくし」やったのよ。
みなで顔を見合わせる。
上り詰めろということか
筋力つけろってことか
はやまた108段の階段で煩悩を捨てろと?
どっちにしろ無理!
私は女坂から行くー!
と言ってたら、階段から降りてきたおじさんに
「若いのに上り」と言われ
でも、実際に上ってみたら
そんなにキツくはかなったです。
御祭神
徳川家康公(江戸幕府・初代将軍)
徳川頼宣公(紀州藩・初代藩主)
頼宣は家康の十男で、幼いころから家康から期待され、また寵愛を受けて育ちました。
吉宗も憧れた祖父・頼宣は優れた政治家だったそうです。
頼宣についてのエピソードを二つ。
大阪の陣で先陣を希望し、却下された頼宣に
家康の側近である松平正綱から
「若いのだからまだ機会はある」と言われ
その時に「14歳は2回あるか」と涙を流しながら訴えた。
これに対して家康は「今の一言が槍(手柄)である」
と褒め称えたという逸話。
家臣が和歌浦周辺など、7~8カ所の絵図を持って頼宣のもとに参上し
新田開発が必要なことを説きました。
それを聞いた頼宣は「自分の欲望のために名所旧跡を壊して新田にしたと
後世の人に笑われたくない」
と、名所旧跡を守るように命じた。
血気盛んなだけではなく、いい藩主だったのでしょうね。
弁天さんのお社
境内、道路から見た感じよりも広かったです。
お稲荷さん
新年初萌絵会終了~♪
和歌の浦は家からも近く、風光明媚ないいところでした。
また行こう。
今年も、きのりさんとわちゃわちゃしつつも
切磋琢磨していきたいと思っています💕
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