新年初・萌絵会
玉津島神社の後は、鹽竈神社へ。
社殿背後の山が、前回ちらっとご紹介した「鏡山」です。
背後と言うか、神社が岩穴の中にあります。
御祭神は
鹽槌翁尊(しおづちのおじのみこと)
祓戸大神四座(はらへどのおおかみよざ)
総本宮は、宮城県塩釜市にある鹽竈神社。
関西には塩椎神を祀る神社は数少なく
お祀りする神社はあっても
関西の「鹽竈神社」は、ここだけじゃないのかなぁ・・・
ともなく塩椎神にご挨拶ができる貴重な神社です。
大阪では、岸和田に引っ越す前に住んでたところから
徒歩で10分程度のところにある
堺の「開口神社」にお祀りされています。
今は、開口神社のすぐ近くに次女が住んでいて
何かとご縁のある神社です。
こちらが祓戸四柱ではないでしょうか・・・
授与品の御神箸は
1月のご利益ヒーリングを受けてくださったみなさまへの
お年賀にお送りしました。
(お年賀もあるけど、締め切りギリギリにお知らせしたのにもかかわらず
お申し込みくださったみなさまへの感謝の気持です。
って、2月分もまだお知らせできていませんね💦とほほ・・・)
神社向かいにある「不老橋」
片男波松原にあった東照宮御旅所の移築に際して
紀州藩10代藩主であった徳川治宝(橋が架けられた当時は13代藩主徳川慶福の治世中)の命により、
嘉永3年(1850年)に着工し、翌4年(1851年)に完成したアーチ型の石橋です。
この橋は、徳川家康を祀る東照宮の祭礼である和歌祭の時に、徳川家や東照宮関係の人々が御旅所に向かうために通行した「お成り道」に架けられたものです。
出典:和歌山市観光協会HP
紀州と言えば、徳川御三家ですもんね。
江戸幕府第8代征夷大将軍の徳川吉宗(暴れん坊将軍。笑)は
紀伊国・伊勢国を治めた紀州徳川家。
ってわけで、ランチの後は紀州東照宮に参ります。
こちらも初参拝です。