私はカードローンの最大の魅力を「即日融資」だと思っています。その名のとおり、申込をしたその日に融資してもらえるというもの。

お金というのは急に必要になることが多いですよね。友人をあてにしても貸してくれなかったりします。お金のことで信頼関係を崩すのは一番避けたいことだと思いますので、そういったときはカードローンに頼ってみてください。

疑問なのは、カードローンは本当に即日融資してもらえるのかということ。実は利用者の中には即日融資してもらえなかったという声が意外と多いのです。ただこの場合、そのほとんどが自分のミスで即日融資してもらえなかったという事例となっています。

例えば、在籍確認がとれなかったというパターン。カードローンの審査には必ず在籍確認があります。在籍確認は勤務先へ電話をかけて所属の確認を取るものですが、申込日に会社が休業日だと誰も電話を取ることができず、在籍の確認がとれなくなってしまいます。これでは即日融資してもらうことができません。

ただ、アコムなんかは在籍確認を後日取る代わりに、当日は10万円を限度にして、後日在籍確認がとれたら、利用可能枠を20万円、30万円といった形で引き上げてくれるような会社もあります。基本的には会社の休みにかぶらないようにしたいものですが、かぶってしまった場合にはアコムを利用するといいかもしれません。

次に多いのが土日に申込をするパターンです。土日と言うのは基本的には銀行は営業していませんので、土日に申込をすると融資までに時間がかかってしまう可能性があります。土日が完全に休業日だと翌営業日の月曜日まで待たないといけなくなります。

上記から考えると、銀行振込ができない平日15時以降も同様のパターンになります。

ただ、自動契約機を使えば問題解決です。消費者金融カードローンの自動契約機は基本的に土日であっても、平日15時以降でも融資してもらえるのです。

ただし、営業時間があるということは覚えておいて下さい。会社によって異なりますが、基本的に20時~22時までとなっていることが多いです。土日は営業が17~18時までになっているところもありますが、アコムやプロミスなんかは営業時間が土日でも22時までとなっていますのでかなり助かります。プロミスに至っては祝日も可能なのでいつでも融資してくれるということになるでしょうね。

年末年始は利用できない会社もありますので、その点も注意点として把握しておきましょう。年末年始は意外とお金の出費が多くなる時期ですから、もし必要になる場合は12月29日の前に借り入れるようにしたいところです。

確実にその日のうちに借り入れたいのであれば、「ネット申込→メールで審査結果受信→自動契約機でカード受け取り→振込申請→融資」という手順を踏まえるようにすると即日融資が実現します。

 

手順がわかってあとは申込だけ!という方は「今日お金を借りたい.com」から好みに合ったカードローンを探してみてはいかがでしょう?各社の審査時間や即日融資の可不可、審査対象者などがわかります。

カードローンについて調べていると、審査に合格するには属性がポイントになってくるという結論をよく見かけます。

属性とは収入をはじめ、職種、住居形態、現在の借入状況などをまとめた項目のことです。はっきり言ってしまうと、属性がポイントになってくるなんてことは当たり前のことで、それぐらいわかっている人は多いと思うのです。

知りたいのは、実際はどういう人が通るのかということではないでしょうか。

私は過去に何度か転職していたり、自営業を経験したこともあり、その年その年によって収入がけっこう違っていた過去がありまして、その時々でカードローンを利用していましたので、どのような場合だと審査に通るのか実はけっこう知っています。

まず、収入は関係ないとよく言われるのですが、実際はそうではありません。自営業1年目は年収が70万円ちょっとしかありませんでした。そのときは、当然、審査には落ちてしまいました。さすがに年収が100万円未満になると審査の対象にもならないのかもしれません。

では、もう少し多い場合はどうでしょう?たしかあれは離職してしばらく無職だったころの話ですが、その時点での年収は200万円ちょっとでした。年内は仕事に就きませんでしたので、その年の年収は200万円ちょっとでした。アルバイトをはじめたばかりということもあり、これなら通るかもと思い、カードローンに申込してみたら意外と通ってしまったのです。

アルバイトだと通りにくいと言われることはよくありますが、このようなケースだとアルバイトでも通るようです。やはり、収入はそれなりに関係しているといえるでしょう。

では、この場合、利用可能枠はどれぐらいになるのでしょう。サービスによっても異なると思いますが、私の場合は年収200~250万円で20万円の利用可能枠が設けられました。おそらく、このぐらいの年収ですと20万円から多くても30万円が利用可能枠になるのではないでしょうか。50万円ぐらい借り入れたいという方には少し厳しいでしょう。

年収が300~350万円ぐらいになってくると、利用可能枠は40~50万円ぐらいになってきます。

利用可能枠は、年収の3分の1までしか借りることができない総量規制に基づきますので、これぐらい借り入れることができれば十分だと私は考えています。

収入がそれほど多くないのに多く借り入れることができてしまうと、返済することが難しくなり、多重債務を生み出すことになりますので、総量規制があるということは私はすごくいいことだと思います。人生設計を崩さないための決まりとでも言えるのではないでしょうか。

住居形態は大事と言われますが、賃貸の方は基本的に心配する必要もないですし、住宅ローンをお抱えの方も住宅ローンに通っているという実績があるのでそこまでマイナスにはならないと思います。

基本的には雇用形態や勤続年数、収入がポイントになると思って下さい。雇用形態は正社員や契約社員、派遣社員、勤続年数は3~5年以上、収入は200万円以上が一定のポイントになりえます。

カードローンの利用目的でもっとも多いと言われているのが趣味・娯楽費で、その次に「生活費」だと言われています。生活費というのは毎月必要になってくるものなので、本来はあまり利用目的としないほうがいいと言われているのですが、実際に利用目的としている人は多いので、審査にはあまり影響してこないと考えてもいいかと思います。

ただ、毎月必要になってくると考えると、毎月のように振込申請しなければならない状況になってきますよね。生活費の中には家賃をはじめ、ガス・電気・水道といった光熱費も含まれます。光熱費はそれぞれ支払日が異なってきますので、いちいち申請するのは正直言って面倒です。家賃だと事情を話せば待ってくれたりしますが、光熱費の場合は支払期限を1日でも過ぎてしまうととまってしまうので生活に大きな支障をきたしてしまいます。

そこで利用したいのが「自動融資」という機能です。その名のとおり、自動で融資してくれるサービスのことです。もっと詳しく言うと、銀行口座の残高が不足してしまった場合に不足分をカードローン口座から自動で融資するというサービスとなっています。

自動付帯されるサービスではありませんので、利用したい方のみ利用することができます。利用料などは特に発生しませんので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

この便利な自動融資ですが、カードローンサービスによっては利用できないこともありますので、すべてのカードローンで利用できるわけではありません。自動融資を利用したい方はこの機能の有無をご確認のうえ、利用してみて下さいね。

私も実際に利用したことがありますが、やはり便利ですね。ただ、解除しないと実際に支払える月でも融資されることになるので、余計なお世話的な形になってしまうこともあるのでその点だけ注意したほうがいいです。

もちろん、自動融資といっても利用可能枠の範囲内でしか融資されませんので、返済が滞ってくると自動融資もストップしてしまいます。自転車操業にならないように借り入れは計画的に行いましょう。

ただ、自動融資を利用しているということは、自転車操業になっているようなものなので私はあまりおすすめしません。自動融資をされている方は今一度生活を見直すべきだと思います。今考えると、私も自動融資をしていたときはかなり生活が苦しかったです。その状況を打破したのは、やはり転職でしたね。給料に不満があるならまず最初に転職を考えるのがおすすめです。転職は人生を変えてくれるものですからね。いつまでも我慢してばかりではダメです。

カードローンでお金を借りると利息が発生します。利息というのは、借入金額に上乗せして返済するお金のことです。

利息は金利(実質年率)によって変わってきますが、計算式で簡単に割り出すことができますので覚えておきましょう。

計算式は「借入残高×金利×365日×返済日数」となります。

例えば、18.0%のカードローンで10万円を60日借りた場合、計算式は「10万円×18.0%×365日×60日」となり、利息は「2,958円」となります。ATM手数料などを省くと、102,958円を返済すればいいということになります。

利息がけっこうかかるというイメージの強いカードローンですが、実際には思ったほど利息がかからないことがわかると思います。10万円を60日間借りても3,000円ちょっとだけで済むということになるわけですからね。

ただ、ここで注意したいのが返済できなかった場合です。返済できなかった場合、つまり、返済期日を過ぎてしまった場合、そこから「遅延損害金」がかかってきます。遅延損害金は返済期日を過ぎてしまったときの罰則金のようなものです。

ここで覚えておきたいのは、利息と遅延損害金は二重でかかることはないということ。つまり、「借入残高+利息+遅延損害金」という構図にはならず、返済期日までは「借入残高+利息」、返済期日を過ぎてからは「借入残高+遅延損害金」が返済額になるということです。

それでも注意しなければならないことがあります。それは遅延損害金は利息制限法で定められている年20.0%を上回ることです。もう少しわかりやすく解説していきます。

利息というのは利息制限法によって上限が年20%に定められています。つまり、返済期日までは20%以上の金利(利息)はかかってこないということです。

ただこれが返済期日を過ぎた遅延損害金になると、上限金利が1.46倍まで引き上げられてしまうため、年29.2%まで上がってしまうことになるのです。

何が言いたいのかというと、遅延すればするほど借金の額は増え続けてしまうということです。なので、借り入れは計画的に行わなければなりません。

一般的に返済期日を過ぎるとその翌日に催促の電話があります。この段階で返済が遅延してしまったことを知ることになるので、自分の中でも放置しておけない問題になってくるはずです。

例えば、返済方法として銀行振込を指定していた場合、本当は返済できるのに返済期日を勘違いしていて1日遅延してしまったというような場合でも、こちらのミスなので遅延損害金はかかってきます。

このようなミスをしないためには口座振替で返済していくことをおすすめします。また、返済の時期になるとメールで知らせてくれるサービスもあったりしますので、そういった便利なサービスを活用して返済遅れによる延滞損害金をとられないように注意しましょう。

先日、Yahoo!知恵袋を見ていたところ、こんな投稿を発見しました。

 

「カードローンの申込をして、会社に在籍確認の電話がかかってきました。とても小さな会社なので電話はわたしがとりましたが、すぐ隣に課長がいてそんなことは言えないと思い、かけ直すといったが、結局、課長が隣りにいることには変わりないので困る」

 

↑要約するとこんな感じです。

私も小さな会社で働いていたことがありますので、この方の気持ちはよくわかります。これは小さな会社あるあるなのですが、小さければ小さいほど社員一人一人がより密接な関係になってくるので、電話があると何の電話だったのかなどを詳しく聞かれるんですよね。

そこで自分の生年月日や住所を口頭で伝えたりしていると、より一層、何の電話だったのか気にされてしまいます。特に横に上司がいたりすると不安になったりしますよね。

でも、そんな心配はいりません!

堂々と伝えればいいのです。何の電話なのか聞かれたら、「クレジットカードの在籍確認です」と言えばいいだけですからね。今の時代、クレジットカードを数枚所有するのは当たり前の時代です。新しいクレジットカードの在籍確認のための電話だった、といえばそれ以上突っ込まれることはないでしょう。

もし、自分で電話がとれなかった場合はどうすればいいでしょう。この場合も大丈夫です。基本的にカードローン会社はカードローン業務を行っている会社であることは告げません。例えば、銀行系のカードローンであれば、銀行名を伝えるだけで、カードローンの利用の旨を伝えることはまずありません。銀行名で伝えられた場合、ネットバンクの開設のため、定期預金の確認のため、と言った理由で納得してもらえるでしょう。

正直に「カードローンの利用で」などと答える必要はまったくないのです。カードローンを利用したことがない人にとってはカードローンに対して良いイメージを持っていないことがほとんどですから、わざわざ教える必要もないのです。

また、生年月日や住所を聞かれるということは基本的にはないことです。なぜ、この投稿者がこのようなことを聞かれたのかは私もよくわかりません。基本的には“本当にその会社に在籍しているかどうか”だけを確認したいので、例えば、本人が電話に出たとして、「○○は今、席をあけています」と伝えるだけでも在籍確認がとれたことになるので、これ以上の追及は基本的にはしないようになっています。カードローン会社も一応の配慮はしてくれますので、細かいところまでは聞かないようになってきています。

特殊な例でしたが、このようなことが起こる可能性もあるということだけ覚えておきたいですね。

私はカードローンというものを実はつい最近までわかったようでわかっていませんでした。そういう方は多いのではないでしょうか。実際に利用したことがないとその実態はつかめないものです。

なんとなくですが、カードローン=悪いものというイメージがありませんか。そもそも、お金を借りることが良くないというイメージを持たれる方はとても多いです。

カードローンは融資サービスの一種ですが、お金の貸し借りという意味では借金の一種でもありますから、たしかに悪というイメージがついてしまうのも無理ないと思います。

ただ、銀行系のカードローンなんかは審査がけっこう厳しくなっていますので、誰でも簡単に借りられるわけではありません。逆に言うと、銀行系のカードローンの審査に通るような人は社会的信用はかなり高いといえるでしょう。

銀行系カードローンは低金利で貸す代わりに大きな額の融資を得意としています。つまり、大きな額でも返済できる能力があると認められた方しか利用できないわけです。返済能力が高い人を本当に悪だといえるでしょうか。

経済を回すためには、お金を持っている人がたくさん使わなければなりません。例えば、独立開業をしたいけどまとまったお金がないといった場合にカードローンを利用すれば、まとまったお金が用意でき、独立開業することができますよね?これで事業がうまくいけば、返済もしっかりとできますし、売上が多くなれば多くの税金を納めることができ、社会的信用はかなり高くなってきます。

実際、独立開業で成功している人はカードローンを利用される方がけっこう多いです。カードローンではありませんが、住宅ローンや自動車ローンだってローン(=一種の借金)であることには変わりないわけですから、それらと別に考えるのはおかしな話です。

カードローン=悪というイメージがついてしまっているのは、取り立てが怖そうなんてイメージもあると思います。でも、実際には自宅・会社での待ち伏せなどは違法な取り立てとなっていて法律で罰せられますので、ドラマや映画のような取り立てはありません。これも勝手なイメージでしかないのです。

悪というイメージがついてしまっているのは、カードローンをまだ利用したことがない人の妄想でしかないわけです。実際に利用した方は「また困ったときに利用したい」「カードローンがなかったら今の自分はなかったかもしれない」といったように未利用者とは全く逆の声を発しています。

今後、カードローンの利用を考えているのであれば、やはり利用者の声をちゃんと聞いたほうがいいです。このブログでは、カードローン利用者として、これから利用したいと考えている方の不安をなくすためにカードローンのあれこれを皆さんにお伝えしていくつもりですので、今後ともよろしくお願いします。