今日はレクサスのオーナーズデスクについてです。
レクサスオーナーズデスクとは、レクサスユーザーのみが使えるオペレーターサービスで、緊急時の対応だけでなく普段も使える便利な機能が揃っています。
レクサスオーナーズデスクで受けられるサービスは非常に多岐にわたっていて、車に乗るだけでこんなに充実したサービスが受けられるなんて、信じられないほどです。
レクサスオーナーズデスクで受けられるサービスは大きく分けて次の3つがあり、このすべてが車内からオペレーターと直接やりとりする形で提供されます。
ドライブサポート | ナビの目的地設定 |
道路交通情報の案内 | |
駐車場の案内 | |
天気予報
ニュースの配信 |
|
紹介
予約サービス |
ホテルの紹介・予約 |
レストランの紹介・予約 | |
国内航空券の予約 | |
レンタカー予約の取次ぎ | |
問い合わせ
相談サービス |
レクサス車に関する
問い合わせ |
レクサス販売店への連絡 | |
JAFの手配 | |
保険会社への取次ぎ | |
家族への伝言 | |
宿泊・交通手段の確保 | |
診察期間の案内 |
オペレーターとの会話は、携帯電話経由などではなく車に搭載された通信装置で直接話ができるので、運転中でもサービスを受けることが出来、なおかつスイッチ類や携帯電話の操作もほとんどいらない便利さです。
またオーナーズデスクのオペレーターは24時間365日待機しているので、文字通りいつでも連絡を取ることが可能です。
ではレクサスオーナーズデスクのサービスを、もう少し詳しく調べてみました。
まず、ドライバーズサポートとは字の名のごとく車の運転、運行に関するサービスです。
このサービスで最も便利で使用頻度の高いのがナビの目的地設定でしょう。
通常ナビで目的地を設定する場合、ナビのタッチパネルやボタンなどを何度も押してやらなければならず、停車中ならともかく運転中に設定するのは結構大変なものです。
しかも運転中にナビの画面を見るのは危険な行為であり、推奨されるものではありません。
しかしオーナーズデスクに設定を依頼すると、こちらが行きたいと指定した場所にナビを自動的に設定してくれて、ドライバーがナビを一切操作することなく目的地設定が完了します。
その間ドライバーはオペレーターにいくつか言葉で伝えるだけなので、視線はしっかり運転に集中できるわけです。
なお最近のナビには音声認識機能などもついていますが、一度使ったことがある人ならわかるはず。
アレ、あまりちゃんと認識してくれないんですよね…
というわけで、レクサスオーナーズデスクを活用すれば、運転中であっても迅速、かつ安全安心にナビを設定することができるのです。
その他のドライブサポートとは、その他のドライブサポートも運転中に情報を得られると便利なサービスとなっており、特に駐車場の案内サービスが有難いです。
ドライブや買い物などであまりなじみのない土地に行った時、案外困るのが駐車場探しです。
スマホで調べられるとはいえ、一度車を停めるか同乗者に調べてもらわなければならず、結構面倒なものです。
その面倒をオーナーズデスクを活用することで解消でき、オペレーターが目的地周辺で最も条件のよい駐車場を探してくれるのです。
調べた情報は即座にナビに反映されますので、駐車場までいくのも困りません。
車だけでここまでのサービスを受けられるのは、やはりレクサスならではと言えるでしょうね。
次に、紹介・予約サービスとは、ホテルやレストラン、各種チケットの予約をオペレーターが代行してくれるサービスです。
ホテルのコンシェルジュのような感じですね。
このサービスの中で、普段から活用できるのはレストランの予約サービスでしょう。
更には友人や恋人、家族などとドライブに出かけた時、行った先でランチに何を食べようか結構迷うことはありませんか?
せっかく来たんだからその土地の美味しいものが食べたいと思うのは当然ですが、スマホで探してもせいぜい☆の数とクチコミで判断するしかないですよね。
そこでオーナーズデスクに問い合わせをしてみると、立ちどころにお店の候補がいくつも上がってくるのです。
オーナーズデスクに連絡すると、行く場所とフレンチ、イタリアンなどのジャンルを聞かれ、それに見合ったお店をピックアップしてくれます。
その中から気に入ったお店があれば即座にナビに情報が転送され、初めての街でも間違うことなくそのレストランに着けるのです。
車の中にコンシェルジュが一人常駐しているような感覚で、きめの細かいサービスを受けられるのはレクサスオーナーだからです。
問い合わせ・相談サービスとは、主に緊急時に使うサービスです。
例えばドライブ中に事故にあった時や、車がトラブルで動けない場合などに、オーナーズデスクからJAFや近くのレクサス店に連絡を入れて対応してくれるのです。
さらに事前に緊急時の電話番号を伝えておけば、緊急時にはそちらに連絡を入れてもらうこともできます。
これは車に乗るうえで非常に安心できるサービスであり、何か起こっても即座に車内から対応できるのは便利です。
特に事故のときなどはドライバーも同乗者も気が動転していますし、緊急連絡や帰りの手段をどうするか、などやらなければならないことが抜けてしまうことがあります。
その点をオーナーズデスクが冷静に対処して、対応策まで教えてくれるのはありがたい限りです。
何より24時間365日サポートですので、夜中や早朝にトラブルにあっても対応してくれるのはオーナーズデスクしかないでしょう。
それでは、気になるレクサスオーナーズデスクを使う費用は、新車購入3年後までは無料となっていますが、その後は有料となります。
レクサスオーナーズデスクの利用には「G-Link」というトヨタのサービスに加入する必要があり、これが無ければ車からの通信ができません。
レクサスの場合、3年の無料期間が過ぎた後は17,000円/1年間か、32,000円/2年間のどちらかで契約を更新することで、オーナーズデスクのサービスも継続となります。
レクサスのG-Linkにはオーナーズデスクの他にG-Securityと呼ばれる車の防犯サービスやヘルプネットと呼ばれる緊急時ボタンサービスなどもあるので、レクサスに乗り続けるのであれば継続しておいて損はないでしょう。
実際にレクサスオーナーズデスクを利用するためには、近年の車に多い複雑なボタン操作など不用です。
誰でも簡単に利用できることが大きな魅力になっています。
ボタン操作はわずか1回!オーナーズデスクの呼びだし方
レクサスオーナーズデスクを利用するには、車内にあるオーナーズデスク呼び出しボタンを押した後は、すべて音声でのやり取りになります。
レクサス車のナビの画面には「オーナーズデスク」というボタンがあり、これを押すことで呼び出しができます。
またハンドルについている音声認識ボタンを押して「オーナーズデスク」と発言しても呼び出しができます。
呼びだしたあとはオーナーズデスクのオペレータと直接会話でリクエストを伝え、ナビの設定や予約サービスなどを依頼できるわけです。
なお呼び出しの際にはオーナーズデスクのオペレータから「レクサスIS300hにお乗りの〇〇さまですね」と言われるので、こちらから名前や車種などを伝えなくてもよいのは楽です。
また現在地や地域の情報などもオペレーターが把握しているので、いちいち現在地を伝えることもありません。
本当にホテルのコンシェルジュに問いかけるような感覚で話かければよいのです。
これだけのサービスが付帯しているのと、レクサスはトヨタ車と違い製造する工程で機械ではなく、人の手作業で行われている箇所が非常に多いそうです。
塗装に関しても何度も下塗りをされていたり、それだけ経費が掛かっているのでお値段も少々お高くなるのは仕方がないと思います。
いかがでしたでしょうか?
今日はレクサスのオーナーズデスクについて掘り下げてみました。
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