昨日、精油ブレンド講座(昼コース)が
終了しました。
・精油エピソード
(歴史、学名由来、植物特性)
・成分分布図から見る精油化学
・精油ブレンドの基本配合
・世界トップブレンダーのマル秘レシピ
・下川路オリジナルレシピ(←いるか?)
などを、お伝えしてきました。
その中で、最終日にお伝えしたかったこと。
精油の「作用」や「化学成分」、
「学名」「科名」「抽出部位」などの
いわゆる、データというものは数年後には
簡単に目の前に現れて、
誰でも引き出せるようになってくる。
じゃあ、何が大切になる?というと
①アロマテラピーの捉え方
②自然療法への関わり方
③セラピストの考え方や在り方
そして
④経験
⑤言葉の使い方
ということ。
最終日、ある生徒さんが、
私とクラスメイト全員のために
精油を選び、メッセージを伝えてくれた。
あらためて言葉の重要性を
実感することとなり、
私自身「じ~ん」と泣きそうになった。
ちなみに選んでくれた精油は
ブラックペッパー
もう15年近く前から、キャラで
学び続けてくれて、
私のことを、よく知ってくれている
選んでくれた理由を聞いて・・・
「今日はブラックペッパーの精油で
マッサージしよう!」と決めました。
精油は薬ではないけれど、
薬を超える可能性をもっている
と自分自信も確信できた
生徒さんとの数日間でした。