柑橘系精油の使い分け | 下川路さやかのブログ

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アスリートにも人気の

柑橘系精油の使い分け。

 

含有成分の構成は、ベルガモット以外

大差はないけれど、微妙に違うからこそ

使い分けたい。

 

 

「刺激に疲れている人」へ。

オレンジ・スイート  Citrus sinensis

五感の刺激を減らす必要がある人には

香りも成分も安心・安全性が大切です。

 

 

 

「気持ちが落ちている人」へ。

グレープフルーツ Citrus paradisi

楽園、という学名をもつ精油。

交感神経を刺激することで、テンションアップ

したいときに役立ちます。

 

 

 

「自律神経系と免疫の不調を抱えている人」へ。

ベルガモット  Citrus bergamia

リナロールとリナリルアセテートの配合バランスが

よく、柑橘系の中でもっとも優れもの♪

 

 

「強く不安を感じている人」へ。

マンダリン Citrus reticulata

柑橘系の香りの中に、深く心に響くような

香りを放つのはエステル系の特徴。

アンスラニル酸ジメチルの強い抗不安作用が

心に刺さります。

 

 

 

「意志を強く持ちたい人」へ。

レモン Citrus limon

背筋が伸びるような、真っ直ぐとどく香り。

考えをクリアにしたい時、

循環を良くしたい時、

身体に『喝』を入れたい時、

そんなことを求める人へおすすめ。

 

 

 

歴史や命名由来、含有成分も含めつつ

私の経験や考え(偏見?)も入って

いることは、ご了承ください♪

 

ちなみに、私もレモン大好き。

朝からフル活用!

日光に当たるときは、

圧搾法ではなく、

水蒸気蒸留法の精油を活用しましょう。

 

 

 

アスリートアロマトレーナー

 

キャラアロマテラピースクール