昨年から「ITリテラシーが低い」と
いう言葉、チラホラ聞くようになり
耳が痛いのは当然のことながら
心もちょっと痛かったりもしたのが
正直なところ。
そんな話をしたときに、
「アロマセラピストって、
ITリテラシーが低い人が多いかも
しれないけれど、
ホスピタリティーリテラシーが
素晴らしい人が多いって言って
やんな!」
(勝手に江戸っ子風にしてみました)
と、かっこよく言ってくれたのは
先日、東京でお会いしていた
ラヴァ-レの菅野先生。
昨年、ラヴァ-レ銀座校のリニューアル
オープンに伺ったときの写真♪スクールの
内装は、日本の樹木がふんだんに使われて
います。
10年前から、ご縁をいただき、
女性として、講師として、セラピストとして
経営者として、人として本当に
尊敬しています。
菅野先生に経験値も視座の高さも
かなわないけれど、
これくらいの『覚悟』と『愛』を
持てる人になりたい、と強く思う。
「ホスピタリティーリテラシー」
なんて素敵な言葉。
昨年から、オンラインやらSNSやらが
盛んで「ついていけない~」
と思っているセラピストさんたちに
伝えたい言葉です
「セラピストを目指している時点で、
誰かのためになりたい・・・という
素晴らしいものをもっているよ」と。
言葉って本当に大切。
セラピストの人には、心や体を
大切に扱うように、ぜひ
言葉も大切に扱うように
してもらいたいという思いで
授業をしています。
聴き方=聴く態度。
伝え方=伝える言葉。
どっちも大切です。
そしてそこに現れるのが、
「ホスピタリティーリテラシー」