こんにちは!タコリーナです!![]()
梅雨が明け、、、
それまで晴れ間を縫って数回に分けて収穫してきた。。。
Patateパタ〜テ(ジャガ芋)の、、
残りも無事、掘り終えました!
そう。。。
あのPatate達でございます!
立派に育ちました!!
パタ〜テ版、マシャ(注:山本昌)もいるのかな〜??(笑)
インカルージュも収穫後、美味しく頂いています♪
そして、、、
植えた時にコメントを頂いて、、、
ニョッキの事を教えて頂きましたので♪(有難うございます!)
早速チャレンジしてみました!
結果から言いますと、、、
今まで作らずに何してたのだ!

と自分を叱りたい気分です。。。
まぁ、、、
そもそもは、、、
初めに食べたニョッキがイケなかったのかもしれません、、、
これはかれこれ6〜7年前の事、、、
イタリア料理に関してもまだまだ知らない事が沢山あり。。。
ニョッキもその一つでした。。。
そんな折、輸入食材店で見つけたニョッキ…
ニョッキは、、、
紀行番組等で、旅人役の人が美味しそうに食べているのを見て、、、
ずっと気になっていたのです。。。
しかし、、、
喜んで購入したは良いものの、、、
タコリーナの料理の腕が未熟なこともあってか。。。
そのお味に、、、
これといった感動もなく。。
以来…タコ家のお献立に、ニョッキという選択肢は無くなってしまったのです。。。
残念な出来事です。。。
それが今年、、
パタ〜テの収穫をきっかけに、封印を解くことになり。。。
しかも、今度は市販品でなく手作りにチャレンジです♪
この差は大きいはずです!
わくわくしますね!!
パタ〜テの収穫の時を待つ間は、本やネットを見て、頭の中でニョッキ作りのシュミレーションをしていました。。(笑)
ではでは早速作ってみましょう♪
材料:(3〜4人前)
パタ〜テ 中3〜4個(400〜500g)
強力粉 パタ〜テの2〜3割
卵黄 一個分
オリーブオイル 大さじ1杯
塩、胡椒、ナツメッグ
生地を沢山作って、棒状のものを冷凍して置くと便利のようです。。
そうしました♪
これを一人前150〜200gくらいの分量を目安に塩を入れた熱湯で1分くらい茹でます。
(浮いてきたらOKの様です…)
お好みのソースで和えていただきましょう♪
ここで前回のペスト・ジェノヴェーゼの登場です!!
インゲンとパタ〜テを合わせて、よりジェノヴァっぽくしてみました♪
さて、気になお味は、、、?
勿論、、、
まいう〜♪です!!
モルト·ブォーノです♪
いつか食べたニョッキとは別物です!
ムチっとしていて、、
その中に潜むおじゃがの優しい味と、、
ほんのりとナツメッグの香りがとても良い感じです♪
夫タコリーノも例の件で、ニョッキには消極的でしたが、、、
と言って食べておりましたので。。。
かなり気に入ったようです♪
そして食べながらこんな事を言っていました。。
まあいいでしょう!(笑)
ニョッキについて調べたところ、、、
確かにニョッキはジャガ芋がイタリアに入ってくるまでは、小麦粉のみで作られていたそうですので、元々は日本のすいとんとほぼ同じだった可能性がありますからね。。。
そんな感じで楽しくタコ家のメニューに加わったニョッキ、、、
その他、バターサルビアソースも試しましたがとても美味しかったです♪
今後もどんどん作って、、
どんどん、色んなソースで試してみたいです♪
どんどん。。。
だって。。。。

男爵パタ~テ。。。
まだまだこんなに有りますので!!

6〜7年のブランクが取り戻せそうですね♪(笑)
ではではまた!
後程ーポ!!
そう言えばイタリアでジャガ芋料理を食べた記憶があまりなく、、
写真を調べたところ、写真右下が唯一のジャガ芋でした、、、
アペリティーヴォは食べ放題のところが多いので、手作りと冷凍食品等を上手く取り混ぜて提供している印象があり、、、
あまり味を憶えていなところをみると、多分冷凍食品だったのかな〜〜。。。
ちなみにナヴィリオ地区をアペリティーヴォタイムに散歩していると、ポテトフライを食べている人達をよく見かけました。。。
意外!と思いましたが、コストが安く、美味しくて人気ですから、この辺はどの国も同じなのかもしれませんね。。。









