〜自分の運命に参加できることへの感謝〜 -3ページ目

人生プラスマイナスゼロ



いまいまの断面を見るのではなくてね。


目の前の景色は、

いつも変化している。

変わっていくに任せて眺めよう。



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ブレーキ



腰を痛めた。

これといったキッカケは特に無く、徐々に身体が固まった。少し動かすだけで神経を刺激するような鋭い痛みが走る。
1~2週間は安静だな。



始動しかけていた大事な予定を全てキャンセル。
限りなくリセット。

その2週間前には、苦労してつかんだ乗車券を散々迷った上で辞退していた。苦労するプロセスでもずいぶん足を引っ張られた感がある。
辞退しなくても、この腰では辞退することは必然だったのだろう。

ブレーキを感じる。
ブレーキとはいえ、前向きなブレーキを。


ここはひとつ、その自動運転のブレーキ性能に甘えて身をまかせてみよう。よし、無抵抗。




…と、整骨院に向かう70になる母親の車の助手席で思った。


  情けなくなんかないぞ。
  困った時に頼るのも親孝行だ。
もうちょっとアクセルを踏んで欲しいところだけれど、我慢しよう。






シカーダ

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若いセミだ。
羽根を乾かしているのだろうか。
生命力にあふれた神々しいまでの美しさにしばし見惚れてしまった。
我々人間よりも遥かに凝縮した流れの中で精一杯、使命を果たそうとしている。

我々人間の寿命も地球でさえも、宇宙の歴史の中では瞬き程度のものなんだろう。

東京タワーも、まだ見ぬ新国立競技場もやがて朽ちる日がくる。
我々人間にも必ず寿命を全うする日が来る。

その時は、みんな手ブラだ。
それは、シンプルで確実なこと。

毎年セミの季節になるとそんな思いをあらたにします。