「は~るばる来たぜ函館ぇ~」音譜ニコニコ


今日から二泊三日の北海道遠征がスタートです。これまで、千歳、帯広にはスポットで遠征したのですが、今回は「函館~札幌~千歳~稚内~旭川」と道南道央を中心に動きます。
函館では、市会議員の浜野幸子先生の事務所にご挨拶に、札幌では自民党道連と長谷川岳先生の事務所を表敬、そして千歳ではOB先輩たちと会食をしながらのミニ集会でした。
皆さん忙しい中時間を割いていただき、本当に嬉しく思います。本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。

しかし、何処に行ってもいわれる言葉は「宇都君には失礼だけど、知名度がほとんどないよねぇ…まだ誰も知らないよ」ガーン本当に自分の力不足を痛感いたしました。汗

でも、……敢えて異を唱えさせて下さいしょぼんしょぼん。知名度が低いのがそんなに問題でしょうか。

「知名度がない」と言いますが、新人に知名度を求める方がおかしいのではないでしょうか?皆が知名度ばかりを問題視するものだから、かつての自民党はよせばいいのに、政治を志しもしていない芸能人やスポーツ選手、あるい話題の人物を担いで、ここまで政治の低俗化・大衆化を助長させたのではないでしょうか?

私は「正統なる政治活動とは、熱伝導であるビックリマークと思っています。有名だからとか、顔が売れているからといって、性根を据えた政治などできるはずもありません。真に国家と国民を愛し、未来の日本を築くために一命を投げ打つ覚悟のある人物を、「こいつを何とかして政界に送り出さんとならん」メラメラと、応援団の一人が友人らに熱烈なクチコミメラメラを行い、その友人達の心に情熱の炎メラメラが移って、また別の友人へと熱メラメラメラメラを拡げて行く。こうした希望キラキラと情熱メラメラの伝播こそが本物であって、「あーあの人知ってる!ラブラブ!見たことある~!カチンコ」というのが一体どれだけの票に繋がるでしょうか?ましてや、どれだけの思いのこもった一票でしょうか?そんな候補を勝たせて、「民主主義の名がすたる!」とは思いませんか。

確かに政治と選挙は別物ですから、まずは勝って議員にならねば理念も志も実現できず、ただの寝言に過ぎません。しかし、だからといって「とにかくまずは勝てばいいのだ!」という安易な気持ちでは、本当に日本を良くする政治などできないし、そうやってこれまでの自民党は理念を失ってきたではないですか!
私のように若輩で、名も売れていない小僧が偉そうなことを言いますが、敢えてお叱りを覚悟で申上げます。

 知名度などに頼っていては日本の再生などは絶対に叶いません!真に志と覚悟を持つ若き力に未来の希望を託して下さい。そして、一人でも良いので、支援の輪を拡げて下さい。伏して伏してお願い申し上げます。夏の参議院選挙は日本の興廃を決定づける分水嶺!「うとたかし」は私心を排して、日本の弥栄に身を捧げることを皆様にお誓い申し上げます。

とはいえ、「要はまだまだ私自身の努力が足りない」ということ強く強く痛感した一日でしたガーン汗$ことら大尉のハート録!
鹿児島弁では、怒りが込み上げることを、「腹が立つ」と言わず、「腹が時化(しけ)る」という表現を用います。別な言い方の「ビンてくる(頭にくる)」よりも、歯噛みするような憤りが伝わってくる言い回しで、まさに、「腹の中が時化の荒海のように波打ち、心の平静を保てない様子」を表す秀逸な表現で、鹿児島県民は良く使います。

本日は事務所において、鳩山政権発足後二度目となる「国会党首討論」をテレビにて拝聴しておりました。入念な準備のもと、鬼気迫る論戦を繰り広げるべく御努力された谷垣総裁には、心からの敬意を表すると共に「お疲れ様でした」と申し上げたいと思います。私の周りでも、「谷垣さんは、もっと厳しく突っ込まなきゃ駄目だよ」とか「なんだ、結局逃げ切られたじゃないか」というような厳しいご意見もありましたが、私は谷垣総裁の責任ある態度と毅然とした物言いに、「やはり、我が党首の方がずっと素晴らしい。谷垣総裁で良かった。」と誇りに思いました。

 国会はワイドショーとは違いますビックリマーク大袈裟なパフォーマンスと見栄を切る方が大衆受けは良いかもしれません。しかし、国会には「国家を運営していく責任」がありますから、ディベートのように相手のアラを攻め立て、論戦に勝つのが目的ではありません。(次の選挙を見据えての政治闘争などもっての他です。)あくまで、「国民の幸福と日本の国益」を優先し、党利党益といったクダラない利害を超えた、実のある議論をしなければいけなのです。そういう意味からすると、谷垣総裁の態度は、終始「野党第一党の総裁として、日本国の運営責任者としての、鳩山首相と政権与党の政治姿勢を正面から正す」という姿勢に終始一貫しており、国民に対しての至誠あふれる、正統派らしい論戦態度であったと思います。

一方、受けて立つ鳩山首相の対応は一体何でしょうか!!プンプンDASH!
「内閣総理大臣という、日本国の最高指導者である」という自覚の欠片もない返答の連続だったではないですか。
「秘書も私という政治家がいなければ、秘書もこのようなことを犯さないですんだ」という第三者的態度!
「今月中じゃなければならないと法律で決まっているわけじゃない」
という開き直り!挙句の果てには、
「これまでの自民党総裁は、現地にて膝詰めで理解を求める態度をとって来なかったが…」
などという事実無根な相手批判!
 国民の皆さん、こんなにいい加減な方に、日本国の舵取りを、ましてや自衛官25万人の命を預けていて、本当に安心ですか?ガーン

討論の最後、普天間基地移設問題に関して、鳩山首相は「命を懸けて!!」約束するとおっしゃいました。

首相!実現出来なければ、御自身の辞任や内閣総辞職で片がつく程、軽い問題ではないのですよ!日本国の安全と未来が貴方の双肩と一挙手一投足に懸っていることを、もっともっと強く自覚して下さい!
日本国のリーダーは某幹事長などではなく、貴方様なのですよ!


あ~もぅ、腹んシケたドンッ
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が20、21両日に実施した合同世論調査で、鳩山内閣の支持率は前回調査(2月6、7両日)より12.3%ポイント減少し、30.5%に急落した。内閣支持率は3割を切ると、政権運営がきわめて不安定となる「危険水域」とされており、鳩山由紀夫首相は正念場を迎えたと言えそうだ。 不支持率は7.8%ポイント増の53.9%。鳩山政権の支持率3割台と不支持率5割台はいずれも初めて。
$ことら大尉のハート録!
(MSN産経ニュースより引用)

最近、内閣の支持率が見る見る下がっているが、肝心の自民党支持率が上がらないということで、「今のままの党の顔ぶれでは駄目だ」という声を良く聞きます。しかし、果たして本当にそうでしょうか?私が地方を回って聞く声は、圧倒的に「自民党が頑張らないといかん!頼むぞ!」というエールです。それが、支持率という数字になると反映されてこないのはどういう訳でしょうか?
「国民が政党離れをし、無党派層が多数になった」というのも、どうも本質をついていない気がします。

それ程、政治離れは加速していないように思います。実際地方を回っていると、有権者は、現在の政治情勢に対して、とても関心が高かまっているように見受けられます。それでは、自民党の数値が上がらない訳はなぜでしょう?
「民主党もダメだけど、自民党もイヤ!シラー」というのだけではないと思うのです。
この数字が示している意味は、「もう党のことばかり考えないで、少しは協力して国のことをなんとかしろよ!」という意思の表れではないでしょうか?
「自民党が不甲斐ないから、一度くらいやらせてみたらと民主党に任せたらもっと悪くなった。だからといって、また自民党に戻しても同じこと。政治家が一致団結して、党のためではなく、国のためにやってくれたら、間違いなく国はよくなるのに」

そんな声なき声が示した数字なのではないでしょうか。

私は、日本に二大政党制は根付かないと思います。英米のように明確な階級層が存在したり、イデオロギーの対立が存在する国家でないと、二大政党制というのは上手く機能しません。日本のように、階級差が小さく、イデオロギー対立も殆どない国家において、無理に二大政党制を実施しようとすれば、各々の政党が有権者に対して、聞こえの良い政策を打ち出すようになり、典型的な大衆迎合政治に陥るのです。私は、大連立を組み力を併せて国難を乗り切るのが日本政治の伝統であると考えています。
各国が自国の国益を追求するため、生き馬の目を抜くような熾烈な競争を繰り広げている国際社会において、身内同士で揉めている時ではありません。
「ここは一致団結して、力を併せてこの国を立て直すことを優先させよう」

その位の気概と決意を国民の皆さんは求められているのではないでしょうか。

現政府の目玉法案である「子ども手当て法」が成立しました。
そもそも、子供のために使うのかどうかも怪しければ、経済対策なのか子育て支援なのか目的も曖昧であるこの法の、真の問題なところは、あまり知られていません。

それは、
在日外国人に対しても、満額が支給されるということですビックリマーク
ご存知でしたか?えっ(マスコミが余り取り上げていないのは意図的なのでしょうか?)

国内に住んで税金を納めていれば、分け隔てなく支給され、永住資格者だけではなく短期滞在者でも支給されるとのこと。(審査要件なし)しかも、子供を母国に残している親でも、申請すれば支給されるというのです。また、多くの子供を母国に残してきた場合でも、特に人数の制限はなく、一夫多妻制の国民で母国に何十人の子供がいても、申請するだけでその分の支給を得られるというのです。
満額2万6千円ですから、仮に母国に10人の子供がいると、それだけで26万円が振込まれることになります。「それなら、沢山の子供を養子にして、日本に出稼ぎに行こう!にひひと考える輩も出てきても仕方がありません。

自民党は、法の成立はあまりに拙速であるとして、支給要件に対して更なる議論を重ねるべきだと再三に渡って主張してきましたが、数に押し切られて成立されてしまいました。何故そんなにも急ぐのか?その裏には、参議院選挙までに一次交付を行いたいという腹が見え見えです。

多少のパフォーマンスは許容できても、このような悪法が許されていいはずがないじゃないですか!
党派を超えて、心ある政治家の先生方に、伏してお願いします。
もういい加減に「選挙のため」の政治を辞めましょう!
本当にこのままだと日本が潰れてしまいますよ!
一般会計総額92兆2992億円と過去最大となった平成22年度予算が24日、参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。当初予算としては戦後5番目に早い成立。 政府・与党は子ども手当法案や高校無償化法案の年度内成立も図り、夏の参院選に向けて実績をアピールする。ただ、5月に結論を出す米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題がこじれれば大きな打撃で、低迷する内閣支持率とあわせ、綱渡りの政権運営になりそうだ。
 22年度予算は税収落ち込みで新規国債発行額が過去最大の44兆3030億円に上った。「コンクリートから人へ」の方針で、公共事業関係費は前年度比18・3%減の5兆7731億円、社会保障関係費は同9・8%増の27兆2686億円。ガソリン税暫定税率の水準維持やたばこ税増税を盛り込んだ税制改正法案などの予算関連法案も成立した。
(MSN産経ニュース引用)


いよいよ、22年度予算が成立しました。ガーン政権交代以前から財源を問題視されていたにもかかわらず、マニフェストを実現するために成立させた予算は、当然のように過去最大となりました。叫びしかも、子ども手当や高校無償化のように恒久財源のない政策を無理に推しすすめることには、とても疑問と不安が残ります。

国の財源は無限にあるわけでもなければ、どこかに無駄なお金が余っているわけでもありません。まずもって、「無駄」という言葉が悪い!!
そもそも「無駄」という概念は、経済家の言葉であって、政治家の言葉ではないように思います。
先日もブログに書きましたが、会社経営と国家経営は全く違うのです。会社は、少しでも無駄を省いて利潤を追求するのが至上命題です。その為には、優秀な人材だけを厳選して雇用しようとしますし、場合によってはリストラも已むを得ません。しかし、国家経営は違います。利益の追求やコスト削減ばかりでは、そこに頼って生きていた人達の生きる糧を奪ってしまいます。また、政府が国民を選ぶことも出来なければ、リストラなんてことも出来るはずもありません。能力差もある様々な国民に対して、より公正公平に全体の幸福を追求するのが政治の至上命題なのですビックリマーク

無駄を省くことも大切ですが、「日本人の雇用をいかにして守るか」ということが大切ではないでしょうか。選挙対策用のパフォーマンスではなく、真に日本の未来を築くための政治をしなければなりませんビックリマーク
鹿児島の両親から、旬の便りが届きました。

「竹」に「旬」とかいて「タケノコ」と読みます。
そう、実家の両親から届いたタケノコを義姉がタケノコ料理にしてくれたのでした。

父の生家のある鹿児島市郡山町に、ウチの竹林があります。
幼い頃から、よく父に連れられてタケノコを掘りに行ったものでした。
タケノコは、地面から頭の先しか出ていないものが最も柔らかく美味しいので、探し当てるのにコツがいります。雨靴を履いて、竹の根っこの周囲をフミフミしながら少しづつ動いていきます。足の裏にコツンという感触を感じたらしめたもの音譜しかし、初心者にはこのコツンがなかなかわからないのです。むっ昔はこのようにして、自然の中で遊びながら生きる術を継承してきたのでしょう。最近の子供達が、生きる力に乏しいのも判るような気がします。幼い頃から鍛えられた私は、いまでも、タケノコ掘りは大得意ですニコニコ
(ちなみに、タケノコには雄竹と雌竹があり、雄竹はタケノコの先端が緑色をしています。逆に雌竹は黄色っぽい感じで、味は一般的に雌竹の方が良いといわれています。)

家庭教育というと、ともすると「躾」や「作法」ばかりが強調されがちですが、自然や生活の中で先人たちが編み出した『生きるための知恵』を継承することが、とても重要ではないでしょうか。
爽やかな旬の味に舌鼓を打ちつつ、幼き頃の父母の教えに感謝した一夜でした。満月
大阪市内で開かれた練習艦隊の激励会に参加して来ました。
主賓は、今年の3月に海上自衛隊候補生学校(江田島)を卒業したばかりの、若い船乗りたちです。これから国内航海を経て世界一周の遠洋航海に出発し、実地にて航法技術を習得すると同時に、各国の海軍基地に立寄り、軍人同志の草の根交流を深めに出発します。
後輩たちのキビキビとした動き、ハツラツとした表情や話しぶりに、「日本の海の守りは頼んだぞグッド!」と頼もしく思いました。

$ことら大尉のハート録!

海上自衛隊イカリマークによる海外任務は、年々重要度を増してきています。それは日本が海洋国家であり、また中東にエネルギーの大部分を依存していることからも、海上防衛力が欠かせないのは当然のことであると言えます。しかし、今年1月に、海上自衛隊によるインド洋における給油活動は終了されました。何故終了しなければならなかったかという理由は、政府からはハッキリと示されませんでした。私たちは、インド洋の給油活動が何故実施されることになったかということを、もう一度認識する必要があります。

1990年に始まった湾岸戦争で、支援を要請された日本は、総額約130億ドル(≒約1.3兆円)目という巨額の資金を支出しました。しかし、この金銭的支援は国際社会から全く評価されませんでした。「このままではマズイ」と考えた日本は、湾岸戦争終結後に掃海艇を派遣し、「マインスイープ(機雷除去)」によって、なんとか体裁を保ったのです。この時の教訓から、「共に汗をかこうとしない国家は、決して信頼を得られない」という教訓を得たのです。

2004年9月11日、アメリカにおいて同時多発テロが置きました。この自爆テロの攻撃により、ワールドトレードセンターで亡くなった犠牲者は2749名にものぼりました。軍事活動とは全く無関係な善良な市民が、イスラム過激派の手により突如として命を奪われたのです。このとき、3番目に犠牲者を出した国が日本だったということを忘れてはなりません。24名の邦人が、テロの犠牲になったのです。

この無差別テロ撲滅のために行われている活動が、インド洋における監視任務です。麻薬や武器を不正に輸出入する船ドクロを海上で拿捕し、テロ組織にお金が流れないように未然に伏せぐのです。
日本も3番目の被害国として、この活動に対して「給油支援」という形で参加することにしました。この給油活動は8年間で700億円の予算(70~80億円/年)です。活動は、米英パキスタンなどの艦艇に合計989回、約51万キロリットルの給油を実施しました。補給艦を持っている海軍は少なく、また、燃料補給の際は同速航行をしなければならず、迅速かつ安全に補給することが求められます。日本の補給活動は、海外から高い評価を得ていたのが事実なのです。

一方、現政府案では、海上自衛隊の行う給油支援に代わって民間活動による支援をするとのこと。そのための予算額は、年間400億円で10年継続するとのことです。

年間80億の予算で各国の信頼を得た給油活動を辞めて、年間400億円の民間活動支援をするんです。湾岸戦争の教訓を忘れたのでしょうか?「日本は危険な任務からは逃げて、共に汗をかこうとしない!」という批判が高まれば、国際社会における日本の地位はガタ落ちとなり、自ら進んで平和を構築しようとしない日本に、国連常任理事国の声など上がるよしもありません。

日本の安全保障の根幹が揺らいでいます叫び
大口方面を回っていたら、偶然にも参議院議員の野村哲郎先生の講演会をやっていたので、ご挨拶も兼ねて拝聴しに伺いました。野村先生には、普段から本当に「宇都ちゃん、宇都ちゃん」と可愛がってもらっています。

野村先生は、農業政策のプロフェッショナルで、良識の府と呼ばれる参議院議員としては、余人を持って代え難い素晴らしい先生です。元農協職員の野村先生は、農協出身だからという理由で農政をやっているのではありません。
「食農を守ることは、国家の守りに直結している」
そのことをしっかりと認識しているからこそ、国の本である「農政」に力を注がれているのです。

鹿児島県を支えている産業は、「農業+関連食品加工業」で1兆円規模の一大産業です。日本全体の食料自給率40%(カロリーベース)、東京都の自給率1%、大阪府の自給率2%を考えると、鹿児島などの農業県が日本の食を支えているといっても過言ではありません。また、農業を守ることは、愛する郷里鹿児島を守ることにも繋がります。

普段は本当に優しくて人柄も温厚で、柔らかい眼差しの野村先生ですが、今日見た見た弁士としての野村先生は、目をギラリと輝かせ、淡々とした口調ながらも本当に大切なことをハッキリを訴える、まさに「ステイトマン」でした。

野村先生は、夏の参議院選挙に鹿児島から出馬されます。
我々鹿児島県民は保守の最後の砦として、なんとしてでも野村先生の議席を確保しなければなりません!
私も野村先生と力を併せて、日本のため、そして愛する鹿児島のために戦います。

野村先生の御講話を聞いていると、腹の底がカーツと熱くなってまいりました。

ひっ翔べ日本!チェスト~プンプンDASH!
$ことら大尉のハート録!
広島から新幹線を乗り継いで、鹿児島県川内駅に降り立ちました。
本日はさつま町における講演会でした。

さつま町は、平成の大合併により、宮之城町・鶴田町・薩摩町が合併してできた新しい町です。
小さな町ですが、新卒の自衛隊入隊者と御父兄をお呼びして、毎年必ず入隊壮行会を開いているとのこと。本当に素晴らしく有り難いことだと思います。今回はその壮行会に参加させていただいての講演でした。

会場に入るなり、ドキッ!!としてしまいました。
ステージには大断幕に、「日本の安全保障の現況と課題」と掲げられているではありませんかガーン(ヒエ~聞いてないし…)

確かにこの講演内容でも、話したいことはありますが、OBの先輩方や御父兄を前にして、若干35歳の私が専門家面してお話をさせて頂くのは申し訳ありません。そこで、急遽ではありますが、「何故自衛隊を辞して、政治を志したのか」という内容で、約30分ほどお話をさせていただきました。

会場へは、40名程がお越し頂いていて、私の話を真剣に聞いて下さいました。
講演終了後は、皆様一人一人と杯(焼酎)を重ね、政治に託す想いを伺いました。

カゴンマ弁で議を語り、交わす焼酎の美味しいこと!
「気張っくいやったもんせよ!」と先輩方のエールに、「やっぱり鹿児島はいいなぁ」と酔いしれた「さつま町」の夜でした。


$ことら大尉のハート録!
支援者の拡大のため、広島へ行って参りました。
広島は、大東亜戦争において多くの戦没者を出した土地でもあります。
国防に携わった者として、今回は平和記念公園、比治山陸軍墓地、呉海軍墓地に献花することから始めました。
しかし、各墓地をお参りして回って愕然としてしまいました。

先ず第一に、「国家のために散華された英霊を祀る墓地が、市町村管轄でいいのか?」ということです。更にいえば、追悼施設としてではなく、「公園」として管理されているといのはどういうことでしょうか?
第二に、「墓地の維持管理に関して、NPOやボランティア団体に任せきりで、全国にはしっかりと管理されずに朽ちつつある墓地が多い」ということです。

これは国家として、早急にすべきことです。まだ、戦争の記憶が継承される今のうちにやらねば、英霊の想いを、我々若者世代に継承する手段を失ってしまいます。

私は、国難に対峙して散華された英霊の御霊を祀るのは、国家としての義務であり、これに哀悼の誠を捧げ顕彰することは、後世の平和な世の中を生かさせていただいている国民としての最低限のモラルであると思っています。

自らの存在の核である祖先や英霊に感謝することができずに、何が平和でしょうかビックリマーク何が友愛でしょうか!!

靖国神社参拝に関しても然りです。これまで、我が自由民主党は、政権支持率への影響を慮り、これを曖昧にしてきました。しかし、保守再生の旗を掲げた以上、谷垣総裁には公約として
「靖国神社へは、保守政党たる自由民主党総裁として、政を預かる一国会議員として、英霊の子孫である一国民として、断固として正式参拝する!」
と国民に明言していただきたいのです。私は、自由民主党の議員全てが、正式に参拝しなければ、国民から「保守を名乗る資格などない!」と言われても仕方が無いとすら思っています。

「近隣諸国へ誤ったメッセージを与える」などと行っている場合ではありません!
政治家は、自国の国民に正しいメッセージを発信することを優先すべきです!

$ことら大尉のハート録!
(広島県比治山陸軍墓地)