「こっち向いてよ 向井くん』 の Blu-ray が届いて、 まず、ブックレットを読みました。
ブックレットには鈴木Pとの対談を収録。 「向井くんは赤楚君でなければ!」という鈴木Pの想いと、その想いに赤楚君がしっかりと答えている様子が伝わってくる素敵な対談でした。
そして、特典ディスクです。
メイキングやハプニング集、インタビュー集などに分かれているものが多い中で、1話から撮影裏を振り返っていくという編集になっていて、とても新鮮に感じました。
それぞれの回に登場したゲストさんや、それぞれの回の裏話を順々に紹介していまして、向井くんのダメなところ、 成長していく過程を撮影中に赤楚君が分析している様子も垣間見えて、とても興味深かったです。
その中でも一番印象的だったのは、向井くんの心の声について、です。
チェリまほではあと収録だったのに対し、こちらの作品では先に心の声を収録、撮影時にその声を流しながらの撮影だった模様。
自分の声を聴きながらの撮影 (特にロケでの)を恥ずかしがる赤楚君。 ビルドからアフレコは慣れている赤楚君ですが、この手法は初だったようで戸惑いもあったのでしょうね。
さらに心の声のシーンでの演者さんたちは基本アドリブだそうで、お父さん役の光石研さんの自由奔放なアドリブには赤楚君だけでなく、こちらも見ていて大爆笑でした。
あと、X(旧 Twitter) で赤楚君が 「誰かしゃっくりの止め方教えてください」と POSTした際の赤楚君がどれだけピンチだったのかもよ〜く、分かりました。いや、あれはツライ😓
それにしても、まぁ、ほんとに絶妙なタイミングでしゃっくりしてますね www
壁ドンやアイシングクッキーに苦戦する藤原さんの様子や、主要キャストさんが赤楚君と共演した感想を語る様子が見られたのも嬉しかったのですが、何よりもみなさんの楽しそうな様子がとても素敵で、見ているこちらも思わずニコニコしてしまうような特典映像になっていました。
鈴木Pだけなく、岡山天音君も「向井くんは赤楚君にしか演じられない」という言葉、まさにその通りだと思っていました(他の人が演したら、わざとらしさやあざとさを感じてしまうと思う)し、波瑠ちゃんの「(角のない)丸い人」発言も嬉しかったです。
とにかく笑顔がたくさんのこの特典映像、たぶん、これから先、何度も見返すことになるだろうと思います。
それくらい素敵な編集になっていました。