CAPIN(キャピン)公式活動報告

CAPIN(キャピン)公式活動報告

認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
公式ブログ

10月20日、他県からご相談がありました。ダウンダウンダウン


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キャンプ場の職員がそこの社長と共にキャンプ場に現れる野良猫を筑波山に捨ててます。


キャンプ場に直接電話で確認した所、猫一匹(筑波山に捨てた、野良猫だから山でも生きて行けると思ったと悪びれる感じもなく言いました。


数人、私同様抗議の電話があった様で、罠は撤去したと投稿してましたが、実際どうなのかは分かりません。過去のSNSの投稿を見た人に依ると、10数匹、過去にも捨てたと言ってるようなので、慣例的に野良猫がいたら捕まえて筑波山に棄てるを繰り返してたのではないかと思います。



私は見てないのですが、罠って捕獲器だと思うので、捕獲器持ってるあたり、今回が初めてではないと思います。警察にも通報しましたが、相変わらず警察は動物には関心ない様で、一応記録だけ…みたいな感じで、動いてくれる気は無さそうですし、警察が猫を保護してくれる事はないでしょうし、山に捨てられた猫の安否も心配ですし、これからもきっと、このキャンプ場は猫の遺棄を止めないと思います。


遠くから他力で、丸投げでの相談で申し訳ないですが、この件どうにかなりませんか?


https://x.com/vagitableunited/status/1979754133751320838?t=erUaFPSQB1qywrGAurxSjw&s=19



https://www.threads.com/@sungarden_campfield/post/DP-1HlPDMDA?xmt=AQF0qMbHF19B_g0xmercGcRkFfCk3eyZbJC8ywZihkWQKg&slof=1



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CAPINより相談者さんへ↓ダウンダウンダウン

2025年10月20日(月) 朝


いま、責任者◯氏に電話しました。

捕獲、遺棄に至る状況の説明、謝罪文を書いて公表してもらうよう依頼しました。


犯罪ですので、警察には私からも重ねて通報します。


◯氏によると、


狩猟免許を保持する知り合いから罠を借りた、

過去2回捕獲し、1匹は客に連れて行ってもらい、

1匹は裏山に遺棄した、山の名前は雪入。


(雪入は山深く、イノシシやアライグマ、タヌキの多い、飼い猫が生きていかれない場所です。

このキャンプ場にいるのは、他所から捨てられた飼い猫であり、野良猫がキャンプ場に来るはずがないのです。)


野生動物は見かけるが罠に捕まったことはない、


(野生動物をつかまえたら鳥獣保護法違反になる、クマの問題と同じで餌になる食べ物など置けば動物が寄ってくるのは当然で、わざわざ動物を集めて捕まえて捨てる、殺すは、やってはならないこと、動物を苦しめる。)


キャンプ場に常駐はしていない、土浦市内に住んでいる、カメラはあるが。(それでは動物は捨て放題、猫をキャンプ場に連れ込む人はいない、環境変わるとストレスを受ける猫は普通は家に留守番させるから。逃げたように装って捨てる目的に使われる可能性もあるだろう)


犬に畜犬登録や狂犬病ワクチン、混合ワクチン接種の確認はしていない


(感染症の発生源となりうる。逃げたら地域の農家さんや住民、動物ボランティアも迷惑)


( )は私からお伝えしたことです。


動物行政も住民意識も福祉もダメな茨城県がまたお恥ずかしいことになりました。


by 鶴田


ギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザ


日付: 2025年10月20日(月) 夜

遺棄犯罪の件


お忙しい中 ご丁寧にご返信ありがとうございました。 

私も今日も警察と◯氏に電話し、再度、猫を棄てた経緯を聞きました。


もう、やってしまった事は今更ですが、これから寒さも増す時期で、山に食べ物も寒さをしのぐ場所も野生動物から身を守る術もなく、猫はどうしてるのか?


◯氏にも、再捕獲するよう言いましたが、捕獲器に一度入って、山に捨てられたトラウマもあるでしょうから、二度目はおいそれと捕獲器にも入らないと思いますし、まず、◯氏が動くかどうかもわかりません。猫はどうなるのでしょうか?


SNSの他の人の話だと、過去に10数匹山に捨てたと言ってたそうで、もう慣例的に駆除してたのではないでしょうか?


◯氏によると、今回捨てた猫は黒猫だそうですが、この猫だけでも、何とか助けられないでしょうか?

遠くから丸投げで申し訳ないです。すみません。


2025年10月20日(月) 



ガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーン


10月21日の昼、

捕獲機2台を積んで、現地に行きました。ジャスミンさん、糸車さんも同行くださいました。



警察が入ったようです。捕獲機は、まだキャンプ場事務所にあるようです。




雪入(ゆきいり)山


降りきった手前?


これまで一匹を捨てた、


指導センターには猫は引き取っていないと言われた

キャンプ場に頻繁に猫が来て水場を荒らすと相談したら、捕獲機を設置して、





つかまえたら離れたところに置いてきちゃう、本当はダメなんだけど、と、笠間の、茨城県動物指導センターに言われた、との証言。


まさか、遺棄の教唆を行政が?

悲し過ぎます。


猫は、山に捨てたら生きていけない、

捨てたら犯罪なのに。

事情聴取は受けたらしい。



黒猫を捨てた、

SNSに載せた黒猫ではない、別の黒猫を山に捨てた、と。


捨てたのは、夏前だった、と。





捨てられたのはもう夏前で、黒猫さんはそこに居るはずありません。

でも、居ても立っても居られない思いで、遺棄の現場に向かいました。


ペットOKの山のキャンプ場。

鑑札もワクチンも確認なしのペット受け入れでは、格好の捨て場にされるでしょう。

オーナーさんは捨て猫を捕獲機でつかまえ、さらに山奥に遺棄。


餌やるな、の呼びかけ。害獣扱い。


この山、パープルラインでは、幼い子どもも12月に親に捨てられて、歩き疲れて亡くなっています。もう25年も前ですが。児童虐待現場でもあります。


なぜ、捨てる?


行政はそれを教唆した?


警察は? きちんと動いてくれるのかを市民たちは見ています。


現場には、捨てたら犯罪、の看板を立てるべき、

持ち込み犬猫の確認や管理をすべき、

餌やりするなの違法性を学ぶべき、

一度こんなことをしたのだから、きっと再発する、再犯がある、との心配の声がある。


もし、本当に反省されているなら、優良なオーナーとしてこれからは遺棄犯罪を防ぎ、客にも啓発し、捨て猫がいれば保護して里親探しを呼びかけ、

地域猫活動を広め、推進してほしいです。これを機に。


茨城県、市町村、改めて、

指導の内容を見直していただきたいです。


















by鶴田真子美(おかめ)