マーガレット
コンブ
クッキー
ペル
2024年8月23日
ペルの左首にしこりがあるため受診しました。
●内容と結果
体重3.94㎏
触診→リンパの腫れではない。2㎝くらいの大きさ。
生検・細胞診断(頸動脈が近いのでエコーで確認しながら)
→分泌あり。がん細胞が確認できる。
唾液腺由来のがん、または甲状腺がん。どちらにせよ悪性腫瘍には違いない。
(顕微鏡のモニターが故障していたため細胞の写真は撮れず)
レントゲン→他臓器に転移はなし
血液検査→腎機能と術前検査込み
★細胞の様子から手術可能で推奨とのことなので、9月2日(月)に手術予約を入れました。
●手術に関して
腎臓が悪いので点滴、腎臓フードは通常通りに実施。
エコーにて腎臓の萎縮も確認。
腫瘍は頸動脈に近いが動脈は2本あり、犬猫は1本つぶれても生存が可能とのなので
場合によっては取り除くこともある。とのこと。
●処方
リン吸着剤イパチキン
ポンズ
なかなか採尿機会がなかったので、圧迫排尿を覚悟で受診させるため捕まえようとした際、(そんなに恐怖だったのか…)オシッコを漏らしてくれたのを採取して持参しました。
尿検査の結果は良好で、場外オシッコの原因ではなさそうでした。
これまでの病歴なども説明した上で、関節痛のせいでお尻を下げるのがツラくて、尿が外に飛んでしまっている可能性を考え、1週間、痛み止めを摂取して改善が見られるか様子を見ることにしました。
まだ摂取1日目のせいか、今朝は飛ばしておりました。
改善ありなしに関わらず、1週間後に再診し、またご報告いたします。
ボス二
8/30 受診しました
症状:
食欲不振
食べる素振りはあるものの 途中 痛みに悶絶して食べられない
痛みのせいか口が閉じられず舌が出ていることが多い
ヨダレ
ステロイド(ブレドニン)服用中
1日おき半錠→1日おき1錠→毎日1錠と量を増やして投与してきたが症状が治まらず受診
診断:
口腔内
犬歯周辺で菌が繁殖し歯肉に炎症を起こしている
出血箇所も数カ所
炎症を抑える作用のあるステロイドを毎日1錠投与して この状態なので抜歯した方がよい
9月中は水曜日以外 手術枠に空きがなく、1ヶ月先まで同じ量のステロイドを投与することはリスクが大きいとのことで(免疫力の低下や感染症) 9/4に予約しました
体重:
前回2023.10
4.64kg→4.35kgと減少
処置:
手術日までステロイドは毎日1錠を継続
(食欲維持の為と炎症が重いので手術時の出血を極力抑えることが目的)
口の周辺を触ることに抵抗した為 軽く鎮静をかけて診察して頂きました
美少女娘
8/23
クリニックで検便して頂きました。
問題ありませんでした。
(各 シェルター&お預かりボランティアさんより・掲載ドラメイ)