5月11日夕方、崖の母犬が捕獲器に入りました。
お腹が大きいような気がします。
それか、ただの肥満か?
酷く唸ったり、威嚇してくるような感じではなく、
そっとだったら、頭も撫でさせてくれますが、
とても、びくびくしています。
残りの犬は二匹。
4~6か月のような体形です。
いつ産まれたのかは、はっきりわかりません。
現地を出る前に、
この犬たちを気にかけてくれていたご家族に報告。
車に母親が乗っているのがわかったのか、
捕まえた人間に抗議するように吠えていました。
捕獲はとても繊細な作業です。地道にコツコツやるしかなく。
餌付けの方法や、捕獲機を設置するときに気をつけることなどetc。
しみゃおさんに教えてもらいながら、チームで行っています。
私はガサツなので特に要注意。
せっかく捕まえた子をまた逃がしでもしたら大変です。
5月13日。
この日はココの受診で予約を入れていたので、
母犬も、一緒に見てもらえることになりました。
母犬:
妊娠後期。5匹前後。フィラリア陽性。
検便=マンソン有
気になっていた緑色の目は、角膜についた古い傷跡だということでした。
妊娠については、エコーで確認したところ、
胎児は背骨も映り、心臓もバクバク動いている様子がはっきりわかりました。
来週あたり産まれてもおかしくないと。(ぎょっ!)
胎児への影響を考えて、ワクチン、マンソン駆虫薬は見送り。
フィラリアの陰転治療含め、
投薬は、授乳が終わった時点で行った方が良いのではということになりました。
byあんこさん
ワクチン未接種なので、シェルターに入れずにボランティアさん宅にて預かり出産となります。
母犬子犬の生活スペースは、念のため、先住犬とは別のスペースを確保してくださいました。
母犬も、子育てが終わったら、里親さんを探したいと思います。
餌はいれときました。
ナメクジがたくさんいたので、駆除薬を置きました。
タンク下以外はフード結構減ってました。
大通り沿いは草がぼうぼうで靴、ズボン、ビチョビチョになってしまいます。
byカナさん
お疲れ様でした!
確かに雨の日は、濡れて困ります。
一番最後の所も、草が高くなってきて脇の大通りからまわって行ったりしていますが……
byジャスミンさん
昔の写真がみつかりました。
長くお蔵入りしいていました。
トッポの引き出しをした日