2020年12月23日。
チコちゃんがセンターからCAPINにやって来ました。
犬に老いが進みます。
生きているから当然です。
人の4倍の速度で。
シェルターでのシニア犬の暮らしは厳しくなっていきました。
褥瘡や投薬。
粗相、清掃の繰り返し。
投薬。
つきっきりでなくては難しく。
昨年より、みなみママさんに預かりをしていただきました。
みなみママさんのおかげで、完璧な看護と介護を受けられたチコちゃん。
あなたは恵まれていました。
みなみママさんでなければ褥瘡のケアは無理だったでしょう。
みなみママさん、ありがとうございます😭
治癒するのが奇跡でした。が、みなみママさんは治してくださいました。素人では無理でした。
シニア犬たちが助かるために、やはりそれなりの準備と介護経験をお持ちの、預かりボランティアさん登録が必要です。
シニア預かりボランティア様、ぜひご連絡ください。
食べさせたり、おむつを変えたりのお世話の仕方もできる範囲でお伝えします。
介護は分担して、助けていきたいですね。
おやすみ、チコちゃん
今後10年は段階的に、CAPINシェルターも老犬老猫介護に突入していくでしょう。
私たち人間も老いていきます。
そのなかで、無理なく介護をしていける仕組みを作り出さねば。
動物と人の幸せを考えていかねば。