リンネ正式に譲渡❤️おめでとう、ありがとうございます❤️ | CAPIN(キャピン)公式活動報告

CAPIN(キャピン)公式活動報告

認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
公式ブログ



命の価値に差はありません。


目が見えないとか、耳が聞こえない、歩けないなどあっても、たまたまそのように生まれてきたり、たまたま事故に巻き込まれてそのようになっただけ。


みんな、生きていくために産まれてきた。

どの命も。


生きようとして輝いています。


赤ん坊、子どもたちの漲るエナジー、生命力は素晴らしいし、







経験を積んだことによる賢さ、寛容さを持つシニアたちの命の重さを思います。


どの生命も、生物学的な衰え、死は免れない。


人間ならば強きが弱きを助けていく社会の仕組みがあります。


まだ家事労働などで女性への過度な負担が問題となっていますが、幼児や高齢者、障がい者、母子家庭父子家庭、難民は、社会全体が支援するという厚労省の福祉の制度は一応は存在します。



でも犬猫にはありません。健康体も幼齢個体も多数の自治体でまだまだ殺処分されている日本。



生まれてきた子犬や子猫は確かに貰い手がつきやすい。お子さんのいるお宅には、ともに成長する過程で素晴らしいパートナーとなる子犬や子猫が相応しい。動物はやがては自らのからだで、人間の子どもたちに老いと死を教えます。


でも成犬や成猫、シニアにも、家族に迎えられるチャンスが欲しいと思いながら私たちは保護活動をしています。シニアの穏やかさ、癒しを理解してほしい。病気も含め個性と捉えて受け止めてほしい。


生きているのだから、完全な個体はない。虫歯や口内炎、鼻風邪、アレルギー。


大きな愛で包んでください。






まれに、どんな子でもいいよ、預かるよ、と言ってくださる方があり、スノー、パピ男、ネネも若もご苦労をおかけしています。


敢えてそのような犬猫を選んでくださるという場合は、昔飼っていた犬猫に似ているから、とか、殺処分をなくしたいから、とか、保健所で衰弱していくのを見るに忍びないから、とかシェルターを楽にしたいから、と、様々な思いでお声をかけて頂きます。飼いたいからというよりも、その動物の救済やボランティア助け、人助けを優先しておられるのです。




言葉が見つからない感謝🥲です。





今回、あえて、ハンデのある犬を里子に迎えたい、と申し出てくださるご夫妻がおられました。


それは命は等しいとの揺るがぬ意志なのだと思います。


最初に迎えられたのが車椅子のアポロでした。圧迫排尿もしなくてはならず、

神経も使います。が、それを乗り越え助けてくださり、


今回も、ハンデのある子を、とお声かけくださいました。



盲目の那由多や幸ちゃんはどうかとのお話もありましたが、噛みがあるため、またアポロが柴犬気質で激しく、穏やかな子を、と断念。


片脚欠損のリンネは優しく、弱い子やビビリっちょ犬に慕われる存在。そこで、リンネはどうかとなったのでした。



トライアルスタートのあと、ご報告を頂きました。





病院の時間調整のために公園で少し散歩しました。

ウンチが出たので、検便してもらいました。


病院では血液検査と脚のレントゲンと検便をしました。


血液検査と検便は異常なし。

残っている左前脚の肘は関節炎があるとのこと。

完治はしないので、悪化しないように対策していこうと思います。


とりあえずサポーターと車イスを早急に手配します。


心配した先住犬のアポロとひなげしは全く騒がず、距離をとって同じ部屋で過ごしはじめました。



疲れたようです。

なぜかキッチンでウトウトしています😅




2.22


また寒さが戻ってきてツラいですね😣


リンネさん、穏やかに過ごしています。

オシッコの時は立ち上がって教えてくれます。

少しだけ歩いて、またキッチン前の定位置でのんびりしています😅


先程、みんなでオヤツを食べました。

アポロとひなげしも少しずつ近寄っています。


3/6((水)にアポロの車イスの業者さんがリンネに会いに来てくれます。


アポロのようにうまく乗りこなせると良いのですが😅




こんにちは😃


トライアル10日になりました。

だいぶ慣れてきましたよ😊

アポロも毎日一緒にオヤツやご飯を食べています‼️













我が家は天気が良い日の午後はドライブしながら散歩に行きます。


一昨日と昨日はリンネさんも一緒に行って来ました。

休みながらも芝生の公園を走っていました‼️








3月9日

正式譲渡となりました。




おめでとう、リンネラブラブ


当会から3頭も迎えてくださいました照れありがとうございます😊




第1シェルターにて


黒ちゃん


今週もご支援物資をありがとうございました。


毎週土曜日のヤマト便さん配達のフードご支援撮影会


ボランティアさんたちが開封、撮影作業に勤しんでおられます晴れ


皆様から届いた物資、大切に使わせて頂きます。


ボランティアさんたちも、指先と腰を傷めながらの重労働ですが、毎週がんばってくださりありがとうございます😊


猫フードを取りに来られる預かり様や地域猫スタッフさんたちグリーンハートグリーンハーツ



主の黒さん




今日もありがとうございます😊



子犬たちスクスク


茶々丸、きなこ、れいちゃん、安藤さん宅のちびちゃん


小美玉野犬の兄妹たちラブラブあしあとあしあとあしあと




あすラブラブ君と




こんなチビ助たちとの賑やかな時間キラキラ



ジャスミンさん宅の大学地域猫ちゃん

出血あり病院に予約ピンクハート















https://congrant.com/project/capin/9825


アップアップアップアップアップアップ

















毛布が少なくなってきました、ご支援賜れますと幸いです。








by鶴田真子美(おかめ)