筆者、随分前に「犬記事には
猫記事にはない、なにか“花”がある…」
と頭を悩ませ、その理由を突き止めました。
犬たちの見せる“笑顔”です。
口を大きく開け、口角をあげた
満面の“笑顔”を見ると、
「なんとかしてあげたい!」
という気になります。
それに引きかえ猫たちは…
(手前:風雅、奥:ベリー)
…『戦前の夫婦写真』並みの不愛想さです。
イヤ、心の中は“笑顔”なんだと思うんです。
でも、三白眼じゃ伝わりやしません…。
しかし猫たちも、うまーーーくすると
“ほほえみ”を見せてくれることがあります。
そこで本日は、日々応援くださる皆さんに
シェルター猫たちからの
「ありがとう」の“ほほえみ”をお届けします。
まずは、なかなかダイエットが進まない
メロディ。
なかなか妖艶な笑みですね。
続いては、クロネコ軍団を代表して
カルちゃんこと、カルーア。
わかりづらいけど微笑んでる…多分?
それより、チラリと見える下牙に目が…。
こちらは、美猫男子オトちゃん。
長らく続いたシャーシャー猫時代には
考えられなかった、
穏やかなほほえみです。
アシメトリーハチワレのダリアは…
ホントはべっぴんさんなのに
ナデナデのどさくさにまぎれた
ブチャイクなほほえみを披露させられ…
りんどう部屋のこまった君ジジは…
ほほえんでいる…ような、いないような?
少なくとも後ろの方は
絶対ほほえんでいません、はい。
とここまで、ホントにほほえんでいるのか
正直、判断しづらいのが続きましたが
ついに真打ち、“ほほえみ”女王の登場です。
いたって地味顔でスタイルもイマイチながら
振る舞いだけは、高飛車美人のそれ、な
あさこさんです。
“美人”たるもの、“ほほえみ”に関しては
かなり熱い想いがあるらしい、あさこさん、
まどろみながらも、口角はアゲアゲ…
それでもまだ足りない!と、
ケージを『ほほえみ養成ギプス』に見立て
昼寝中も、研究に余念がありません。
そんな女王の脅威となるのか?
もはや全身で“ほほえみ”を表現する
えりさんことエリザベスの
ほほえみ写真で、お開きにしたいと思います。
みなさん、いつも応援ありがとうございます。
(by シェルター猫一同)
■ 引き続き、猫たちの医療費のご支援にご協力ください。
<不採用”ほほえみ”>
(「口を大きく開けて、口角上げて…ってこうっしょ?」
なにかが…イヤ、すべてが違います、コンブ…)
by ぐっちゃん