フォクシーとバニラが虹の橋を渡りました | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
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フォクシー

フォクちゃーん


今でもお母さんは呼びかけていますよ。


チラッと嬉しげに見つめて逃げる恥ずかしがり屋さん


鬼籍に入ってしまったなんて。


きみどりグッド君も。


忘れがたく身近に感じる愛し子たちグリーンハーツ


シェルターのたくさんのお父さんお母さんに可愛がられたみんな。


ここはみんなの家だよ。












バニラが預かりボランティア様宅にて、フォクシーが第2シェルターにて亡くなりました。生前、皆様には大変可愛がって頂き誠にありがとうございました。

二頭とも肝臓の腫瘍により腹水がたまり、ウルソ等を服用していました。


水曜日のパルTNR動物福祉病院でも診察を受けたところで、食欲は最後まであり、薬も飲んでおりました。

バニラは何でもよく食べ、預かり様に可愛がって頂きました。バニラは2019年に茨城県動物指導センターから山椒、亡きペッパー、シナモンたちと引き出され、ハッピーハウスに入りました。そのあと預かりボランティア様宅で預かられ、発病とともに再び第1シェルターに戻りました。その後はしろみさんがご自宅に連れていかれ、ほどなくみずきママさん宅に移りました。最後は本当の家族のようになり、先住みずきちゃんとともに幸せに暮らしてきました。


フォクシーは最後までパンを好んで食べ、皆様からもらった焼魚や豚肉を食べられていました。利尿剤は増やしても効き目がなくなり、長くはないと言われ,覚悟しておりました。あまり呼吸で苦しむようであれば安楽死の処置もお願いすることになっていましたが、夕方にドッグランに移動したあと、そこで静かに息絶えていました。隣りでリキと愛ちゃんが静かに看取ってくれたのでしょう。

ブン太ハウスでは他犬に吠えられ外に出たがるフォクシーでしたので、いちばん好きな安心できる空の下、風に吹かれて、頑張って頑張って安心して旅立っていきました。
一年前にセンターから引き出してきたときには鼠蹊部の腫瘍を取る手術を受けていました。一年で平屋っこになり、第2シェルターがこの子の家となりました。最後の頃は尻尾があがり、くっついて歩いたり、こちらを見て寄ってきました。

奇しくも同じ日に同じような病で亡くなった二頭。
抱きしめる思いで二頭を愛と安らぎの花びらで包みたい、お疲れ様、がんばったね。












いのちは巡る。


ツバメはこの春すべてのハウスで二度ずつ産卵し、孵化をしました。


巣に居ながらにして、虫が飛んでくると口をパクパクさせて、食べようとしていました。


あっという間に巣立っていく鳥たち。


暑いのでスタイロフォームの出番です。





犬と犬が接触しないように、散歩のときは気をつけましょうね。

スイッチが入る攻撃的なワンコは、時間差でお散歩させるか散歩コースを変えて、他犬がいない環境のもと、お世話しましょう。

例えばラキ、マル。
身体能力の高い犬はドッグランフリーにするのは危険。乗り越えないよう忍び返し付きのフェンスのあるドッグランに。

人が怪我しない、
犬に怪我させたいために。

事故防止の徹底をキラキラブルーハートグリーンハーツみんなで声かけていきましょう♪



by鶴田真子美(おかめ)


犬ご支援物資がピンチす猫

 

物価高騰の中で恐縮ですが、どうか保護犬猫のごはんや身の回りの品の応援をお願いいたします

 

毎週、ブログにてお礼とご報告をしています。

どうか応援をよろしくお願いいたします。