脱工場畜産化を願って | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
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放牧しようピンクハート


工場畜産はやめて❗️




牛を殺したら15万円もらえる、という解決方。


法律上は、家畜は畜産農家の財産で、モノでしかないから。家畜そのものに主体的な権利がないから。


市場原理優先で、余れば数を間引きで減らす,という解決。


ほうれん草のように、低能力のレッテル貼りで、生産性の低い牛を殺していく,という。


シニアや病弱な個体はとっくに廃棄されている。まだ若くまだ仕事できる牛を無理やり廃棄させるという話。


ただでさえ私たちには救いようのない地平にいる、防疫上、手の届かない場所に囲われ,密室空間で短い一生を苦悩のなかに終える家畜たち。


家畜は平和な時代にも繋がれ殺される。

災害下でも見捨てられる。


身動きとれず、繋がれ,殺される。

生まれてきても、待っているのは地獄。


日本の家畜たち。




牛やブタ、トリ、ヤギが、庭や牧場に放牧されたり、夜になると家族の一員として、家の土間に暮らしていた時代のほうが長かったはず。


日本、アジアだけでなく、欧米でも。

農村部では、家畜小屋と人の住まいが合体したスタイルだった。




工場畜産は必要だろうか。昔のような飼い方に戻れないのだろうか。


感情もあり、砂遊びや泥遊びなど、固有の習性もある生きた家畜を、工場の狭いケージに押し込み、大量に産み出す、そして屠殺する仕組み。


人間はそんなにも大量に肉や卵を食う必要があるのだろうか。



コストを下げるために檻の中に鶏や豚を押し込め、身動きできぬようにして卵や肉を効率的に生産し、薬剤散布し抗生剤を与える。


ストレス等で病気が出やすくなるし、過密だから病気が出れば一気に感染拡大し、周辺の養鶏場の鳥も含めて大量殺処分される。


1500万羽を超えた鳥インフル殺処分数。
















 ブタさんの一生







































アニマルライツセンターさんより転載させて頂きました。


by鶴田真子美(おかめ)