本日10時より、ドッグトレーニング教室を開催します | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
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3月2日、第2シェルターでドッグトレーニング教室が開催されました。


ビビリの子が多いなか、石川トレーナーさんから扱い方を学びます。


1.カイジ










根気よく向き合う。

ハウス

飛び込みスピードコントロール

恐怖心

おやつは後から入れる

入って閉められた、より

リードでリードされたあとにひと息ついて、

リードさばきと声かけで。


からだを触らない

タッチはご褒美に。


後ろからのプッシュより、自分から入り

ハウス、待て、いい子だ。


扉の前で

人の動きに慣らす

チャレンジするべき。


手を叩いたり。

出てしまうとき失敗するときノーリアクション、やり直しをすべき。ノーカウント。褒めてトレーニング。


言葉とハンドサインも増やしていく。ハウス。待て。


怖がりさんには反対方向へ、何となく止めるようなハンドリングで。体重をかけないことを教えていく。


歩き回る。引っ張って入れるのではなく、

最後の一歩は自分の脚で。


まず落ち着いたときにハウスの練習しようか、となる。


2.ソックス




脚に絡まるとパニックとなるなら、

歩くとき短めに持つ。


トイレのときは長めにリード持ち離れてあげる

横を向くとよい

しゃがんで目線を低く。


何もなかったな、が自信に繋がる

何もしないことが大切

興奮度が高ければ噛む気配ある 

本人パニックになれば無視、僕じゃないよ、と。

人に意識がいかないように、椅子を動かしたり。ハンドラーさんに集中しないために。

首のテンションより椅子や台を動かすほうに気を取らせる。そうして首の圧に慣らす。


ときには少し休憩を入れ解放してあげる。

リードには素直。


噛み返すより諦めるようになる。


だめという言葉が耳に入るようになる。

ダメというときに、逃げない引かない、じっと理解させる。こちらは引かない。


3.スグル






顔を見ない。

一二歩は顔を見ず。

犬が人について行く、とした方が良い。

傘や掃除機など

本人が嫌々しても、人があいだにはいり、邪魔をさせない。戯れたくても攻撃したくても飼い主がだめ、とする。人が犬を守る、とする。


くせは2割。環境や教育で8割は変わる。苦手を避けたり隠したりすると改善されない。

社会化させる。元の性格を見極め変えて行く。


ちょっとの距離で不動。この人は折れないな、頑固だな、自分が変われば良いことが起こった、となると、犬はぐんと良くなる。


散歩するときにブラシを持つ。出し入れを見せる。ゆっくり触る、から強めに触る、とタッチに慣らす。


猫がいることに飼い主が意識しない。猫ちゃんよ、というと、意識してしまう。


水汲みなど付き合わせる。

草取りは目線低くなるし犬とは仲良くなる。




4.チロ


目線に弱い子は低い姿勢苦手。見ない方がいい。

チロは少しでもリードを引くとパニックになる。リードに対し素直になると  被害妄想のきっかけが目線か音か突然の動作なのか探る。ゆっくりゆっくり歩く。

引き寄せられないので、向きを変えて。

人と壁に挟んで歩くのもパニック防止となるかも、いろんなテクニック、やり方がある。


歩きでは人と犬の距離が近くなるが、歩くのを

止めると離れようとする。止まったときにじっとしていられるか?を見極める。

チロは左回りのほうが楽な犬。


リードに対し力み返さないという終わり方をさせる。








以上、乱雑なメモで申し訳ありません。


本日10時より第1シェルターにてトレーニング教室です。



by鶴田真子美(おかめ)