東京新聞・・・ 「銃殺」駆除の波紋・北海道・厚岸町
東京新聞に厚岸町の犬銃殺・薬殺問題が取り上げられました。
「銃殺」駆除の波紋・北海道・厚岸町
5月27日朝刊「こちら特報部」
酪農被害 町「やむを得ず」
「安易な殺処分 問題」愛護団体
「人に慣らし、里親に譲って」
茨城県 住民と一丸で殺処分ゼロ
飼育放棄 すべての責任は人間に
より良い解決方法はないのだろうか
著作権の関係上、全文を掲載できませんが、新聞社の御了解の元、記事画像の一部と内容をお知らせします。
(発言の概要)
厚岸町環境林務課担当者、大野利春町議、北海道自然環境課・武田忠義課長補佐
・・・・ 酪農被害がある。罠にかかりにくく、人慣れも難しい。財政上、保護施設もできないので、やむなく銃殺をしている。
動物愛護を考える茨城県民ネットワーク(CAPIN)鶴田理事長・・・鳥獣保護法上の処分対象の犬ではなく、飼い主から捨てられた野良犬である可能性が高い。区別があいまいなまま、安易に殺処分されていることが問題。
野生化していても人に慣れさせることはできる。北海道や民間のボランティア団体が力を合わせて飼い主を探す道を探ってほしい。
HOKKAIDOしっぽの会代表上杉代表・・・時間をかけて犬と向き合うことが大事。これ以上野犬を出さないよう責任を持って飼うなど、動物愛護について子どもの時から教育していくことだ
その他、専門家や犬猫殺処分ゼロ条例を制定した茨城県の話が掲載されています。
「より良い解決方法はないのだろうか」と書かれた問題提起の素晴らしい記事です。
犬を殺さないで解決する方法はあります。
犬猫救済の輪では、厚岸町長と町議会に、その方法10項目を提言しました。
この10項目は全て実現可能です。
厚岸町からの回答期限は6月8日です。
厚岸町がこの10項目を実現していただくよう、皆様からも申し入れをお願いいたします。
10項目は実際に自治体多数で実現していることです。
犬猫救済の輪から厚岸町への10の緊急提言(要望)概略
「命を粗末にしない町」を目指して
(1)現況調査の実施
(2)保護捕獲の実施
(3)捕獲したノイヌ、野犬の適正管理及び譲渡の実施
(4)ワーキンググループの設置・運営
(5)狂犬病予防法に基づく犬の登録、鑑札と注射済票の装着の徹底
(6)不妊去勢手術推進事業の開始
(7)「厚岸町ノイヌ駆除奨励規則」の撤廃
(8)「厚岸町犬猫殺処分ゼロを目指す条例」の制定
(9)「厚岸町鳥獣被害防止計画」の見直し、改訂
(10)厚岸町役場内に、動物愛護推進課あるいは担当者を設けること
全文はこちらからご覧ください
http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-entry-7546.html
言葉を持たない動物たちに代わり、
あなたの声を届けてくださいませんか。
「犬の銃殺、薬殺をやめて命を粗末にしない厚岸町にしてください。」
ご意見の届け先
町長へのポスト | 北海道厚岸町 (akkeshi-town.jp)
問い合わせメール
https://www.akkeshi-town.jp/inquiry/
厚岸町役場 電話番号: 0153-52-3131
以上、転載させて頂きました。
蛍
銃殺、薬殺よりも、より良い方法があるはず。
美空
牡丹も頑張って慣れてきています。
シニアたちも輝いて愛くるしい。
れんげ
ボブ
ぷりん、エルモ
殺さないで。
◆募金・寄付金
シェルター運営費、ワクチン、ノミダニ・フィラリア予防、けが・病気等の医療費、療法食、
飼養にかかる消耗品やフード購入、里親会運営費、交通費など様々な支出がございます。
2020年3月に、認定NPO法人になりましたので税制上の優遇を受けられます。
こちらから、気軽に500円からクレジットカード払いが可能です。今あなたのご支援が必要です。
https://congrant.com/project/capin/1439
温かいご支援を心よりお待ちしております。
お振込先(銀行) :筑波銀行
店番号 : 035 (つくば営業部)
口座番号 : 1307709
口座名 : 動物愛護を考える茨城県民ネットワーク
お振込先(ゆうちょ銀行)
口座名 :特定非営利活動法人 動物愛護を考える茨城県民ネットワーク
(1)ゆうちょ銀行間の送金:記号10630 番号37112431
(2)他金融機関からのお振込口座:
店名:0六八(ゼロロクハチ)
店番: 068
普通預金
口座番号 3711243
※領収証が必要な方は、お振込されましたらご住所とお名前をメールかファックスにてお知らせくださいませ。
ファックス: 029-851-5586
メール: info@capinew.jp
どうかよろしくお願いいたします。
◆特定の犬猫への養い親支援制度「フォスターペアレント」もご検討ください
仔猫ラッシュです。皆様からご支援物資で届いたフードもあっと言う間に無くなりました
地域猫つくにゃんでも仔猫保護がありました。
またまた仔猫フード大募集致します
by鶴田真子美(おかめ)