ココ
日頃は大変お世話になっております。
この非常時でお忙しい中、申し訳ございません。
(動物指導センター収容犬の状態)
私どもCAPINは引き続き、センターから殺処分対象と思われる犬の引き取りをつづけております。
最近、センターにまいりますと、治療が不十分なまま床ずれに苦しんでいる老犬、散歩させてもらえないままに筋力が衰えて歩けなくなってきている犬などが目立ちます。
床ずれが痛む老犬マモル
床ずれについてセンター獣医の先生に伺ったところ、治療薬が高額なので許可が下りないとのことでした。床ずれができにくいマットレスや安価な人間用医薬品などもあり、もう少し快適な状態にならないものかと気をもんでおります。
(レントゲン設備)
また、譲渡や飼い主への返還に向けて少しでも良い状態に犬たちをを保っていただくために、今よりも手厚い医療がのぞまれますのでセンターにレントゲン現物の寄付を申し出ましたが、必要ないとのご回答でした。
レントゲンは神奈川県、新潟県 徳島県など実に多くの自治体センターに置かれていて、いまや、負傷動物の迅速な診断、治療のためになくてはならない設備となっています。本来は県として早急に導入をご検討いただきたいと存じますが、レントゲンに象徴されるように医療環境が不十分です。少しの工夫で予算の範囲内でできることもあろうかと思います。
神奈川県センター
新潟県センター
(先生へのお願い)
新型肺炎感染症対策でお忙しい中、大変心苦しく恐縮でございますが、散歩回数を増やしていただくことや、老犬や病犬への温かい看護、治療などご指導いただけないでしょうか。
松本課長が感染症対策優先で動かれていることは十分理解しておりますが、センター長は動物の管理が主な業務ですし、センター長の采配で改善できるのではないかと期待しております。
先生におかれましては、一度、改善の余地がないものかどうか、センター長あるいは関係者をご指導いただけましたら、幸いでございます。
なお、私事ですが、CAPINでは動物病院を開院準備中でございます。
飼い主不明猫の繁殖制限、センターから引き出した犬たちの医療、ボランティア県民の皆様のよりどころになれるよう準備しております。
一度、お立ち寄りの上、アドバイス等頂けましたら、関係者一同この上もなく励みになります。開院の折は改めてご案内申し上げます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
末筆ながら先生のご健康をお祈り申し上げます。
ナマステ、まやちゃん
動物病院の本格オープンは4月からですが、12月26日から野良猫避妊去勢手術で不定期にプレオープンしております。
次回の野良猫手術日は1月31日。次は、2月28日、3月7日、3月28日、と、すべて日曜日です。
まだ空きがあります。
ご予約お待ちしています。
メス7000円
オス5000円
野良猫格安料金で、飼い主のいない猫の繁殖を防ぎます。
獣医さん募集中です。
つくば駅(秋葉原よりつくばエクスプレスで45分)から車で15分
常磐線の土浦駅から車で20分
宿泊可能、駅まで送迎あり、車の貸与あり、週1日から、詳細はご相談ください。
飼い主のいない犬猫に優しい動物病院の開設に向け、頑張って参ります。
飼い主のいない犬猫やCAPINシェルターの犬猫を助けるクラウドファンディングをぜひ応援してください。