8.11 センターにいた犬たち② | CAPIN(キャピン)公式活動報告

CAPIN(キャピン)公式活動報告

認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
公式ブログ


4号室




耐えがたい暑さ

そんな生半可な表現ではなく、


息ができない



ハアハア


ハアハア


ハアハア


ハアハア


ハアハア


ハアハア




5号室







エアコン入れてください。

毎年、3億を費やして運営している動物指導センターが、エアコンを付けない理由は?


ハアハア


ハアハア


ハアハア





6号室




身の置き所がない暑さ



ハアハア




ハアハア





7号室







暑い。

助けて。














8号室


ここには県民はほとんど誰も来ないから、



センターと癒着した一部の特殊な人や、
登録した譲渡団体しか入れないから、

一般の民間人は立ち入り禁止だから、

ぼくたちの苦しみを知るのは
譲渡団体と、
センターの職員と、委託業者のバイトさんたちだけ。

県民の皆さん、

大部屋のぼくたちの苦しみを知ってください。

今の暑さを想像してください。
















9号室































この子も危ない
助けてあげられない
ごめんね
CAPINは、狙い撃ちで、引き出し停止とされています。


































暑いベランダに置かれていた。


事務棟のオペ室等にいた犬たちのカード




今日は手術はない、と伺い、急遽オペ室に入れて頂きました。

点滴を受けている犬がいました。


おそらく熱中症で倒れた犬。

茨城県動物指導センターは、収容中の死亡が多いことで知られる。








本当に獣医師なのだろうか。

犬猫のために、このセンターを良くしていこうとするなら、違う筈だ。

殺す施設だったセンター。

生かし、治し、譲渡する施設に変えていくつもりなら。


きっと、エアコンもレントゲンも、予算の問題ではない。

レントゲンがあれば治療するしかなくなる。

暑さからの自由。エアコンを入れたら、次々と5つの福祉が問われることになる。何一つ満足でない動物虐待施設であることを認めることになる。


昨年、ケンカ防止の仕切りを大部屋に付けに、業者さんを連れてセンターに来た。お金は出すからやらせてください、と。

これも拒否されました。



by 鶴田おかめ