80頭の殺処分を考える | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
公式ブログ

そらお
柴犬を知る方ならば、飼育可能です。


ノア

センターにいたときは脅えがひどく、お尻に噛み跡がありました。が、今は伸びやか。




5月にセンターにいた犬たち


70頭に減らせ、殺せ殺せ、の同調圧力を利用して、いつの間にか作られた茨城県のガイドラインにより、6月と7月に、犬だけで80頭が殺処分され亡くなっています。


短期に80頭もの大量殺戮。



しかし、譲渡に適した犬の殺処分数はゼロとなっています。

譲渡適正とは何か、誰が決めるのか、いつ判断するか。質問にお返事は頂けないままです。

すべて密室、非公開で行われています。

関わった団体や議員たちは、ガイドラインに関し、沈黙されておられますが、茨城県には殺処分ゼロを目指す条例もあるので、お考えを伺いたく
思っております。

80頭の命は戻りません。

このガイドラインがある限り、条例の精神は生かされません。



お願いします、どうか、今の状況を黙殺しないでください。


このガイドラインのもとでは、殺処分は無くなりません。8年連続して犬の殺処分最多の県だった、あの時代に戻らないとも限りません。

現に、6月を境にし、今年1月の動画の時代に逆戻りしました。

あのときのセンター長、保護指導課長の人事も変わらず、話す内容もまったく変わっていません。

その日に殺す犬を引き取ると言っても、それを教えないことも。
殺処分はやめられないと言うことも。


「capinさんが殺す犬を持っていってくださいよ」
「殺処分はやめられない」


44条違反、茨城県は助かる犬もチャンスを与えずみだりに殺している、動物愛護法違反を茨城県が犯している可能性について、どう答えるのでしょう。

秋、セナ



石岡ねごや
初散歩

タフィ

初散歩

まさる

キャラ

るびぃ
初散歩



モロくん

譲渡適正の考え方からは、殺処分になる犬たち。

この子たちを生かす道を探れませんか。

獣医師10名以上を配し、2億を超える予算をセンター運営に注ぎ込んでいながら、年間の犬譲渡が9頭の茨城県。

生かすための予算をつけられませんか。

茨城県。

開墾

茨城県。


土の中に巨大な根
掘り起こすユンボの力
ここは、茨や巻き付くツルの城


茨城県。






ヒョウ吉、初散歩


犬たちは、生きようとしています。

私たち民間ボランティアは、生かそうとしています。


とんみん


センターという場所では、犬の本当の性格を判定できません。


片脚ちぎれても、輝くあゆみ



この悲しい場所、動物指導センターや保健所で殺処分される犬猫たちがいることの現実から目を逸らさないでください。


私たちを見殺しにしないでください。



茨城県。




コハク

メキズ





ソール

殺処分されてしまう可能性が高い、と言われました。すぐ連れてきました。

みだりに、、、ではないでしょうか。

行政の無謬性
日本人に特有の考え方です。

ロルフ

治療が必要なら治療すれば良いだけ。
たくさんの獣医師がいて、センターでは治療もままならない。レントゲンもありません。

なぜ?

議員にも執行部にも、いくら訴え続けても、変わらない。




生くん

モプシー


ミルク


茶豆、マコ

メリー

レモン


小花

サスケ

イネス



キリ

小冬



生きるチャンスを与えてください。


by 鶴田おかめ