CAPIN(キャピン)公式活動報告

CAPIN(キャピン)公式活動報告

認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
公式ブログ




今まで、沢山写真を目にして来ましたが
実際に目にして想像以上に、
小さな施設であった事に驚きました。
1979年に収容した犬達を殺処分する為に作られ
44年…。
現在、殺処分ゼロを達成して約5年。
時代が変わり、体制が変わったにも関わらず
建て替えされる事なく
辛く悲しい歴史そのままの建物…。








1番大きな集団房で、
約10畳といった所でしょうか?
その中に25頭という過密ぶり…。



ボロボロの建物ですが
数少ない職員さんによって
丁寧に掃除され、暑さ対策も
かなり工夫されていましたが、
努力や工夫では、追いつかない現実。
何とも言えない表情の犬達…。
思わず出た言葉は、
ごめんね…でした。

殺処分ゼロを達成しているのは
民間の努力あっての事!
ただひたすら犬達の為に
何とかしなければ!と
身体に鞭を打ち動いている人達が
いるからこそ、何とかなっている様に
見えているだけ…。
センターもシェルターも
人手不足・資金不足
一杯一杯の状態・・・
変わらなければいけない事ばかり・・・。
センターの建て替えや人員・予算確保等の問題
元家庭犬も多い現状で、県民の意識改革
簡単な問題ではないのは重々承知しておりますが
切に願わずにはいられません。


私は息子(15歳)と、僅かながら第1シェルターの
ボランティアをさせて頂き
先輩方に色々教わりながら、学んでいる所です。
ベテランボランティアさん達に
多大なる負担が掛かっている状態で
何も特別な事は出来ていませんが、
まずは、シェルターにいる子達の日々の幸せの為、
素敵な家族へ繋げる為、
自分達の出来る事から少しずつでも
やって行きたい、続けて行きたいと改めて思います。

最後に、
自分の目で見て、改めて考える機会を
息子に与えて下さった皆様、
シェルターボランティアを行う中で
優しく見守り、共に育ててくれている皆様に
心より感謝致します。

byYOKO&KEITAさん





マリオ



銀次






ハイド


私たちはボランティアさんに恵まれて幸せですラブ


エリ


トーヤ


力合わせ変えていきたいですねラブ


ヴィーナ


私をセンターから出してくれたERP様たちありがとうございます♪



空き缶や鉄屑を売りに行きましたルンルン


バンいっぱいに詰め込んだスチールとアルミで8,000円は稼げました。


これで飲料を購入致しますイエローハート助かりますイエローハーツ


戻って車を掃除🧹


花を買いに来たら


会うのを楽しみにしていた猫さんたちが、いなくなっていました。


たくさんいたのに


お客様の車を汚したら迷惑がかかるからと

みな処分したそうです。



おうおうおう

悲しくてなりません







泣いている間もなく、次の作業が待っています。



第2シェルター備蓄コンテナの移動と



新しい備蓄コンテナを第1シェルターへ。


























備蓄庫の設置。

災害に備えて。


人も動物も助け合って生きて行くのです。

食糧、米を確保しなくては。

ノネズミにやられないようフードは保冷車コンテナに入れる必要があります。


水は最悪、沢の水を汲んできましょう。



災害時、シェルターの犬猫、地域猫たちを連れては私たちもどこにも行けないのです。


東日本大震災のときも

空っぽになった街にいて、

犬を散歩し

地域猫の餌やりを続け


暮らしは全く変わりませんでした。





スプリンクラーで水撒き



電気が来なくても生き延びられるようにしないと。



農薬のかからない野菜を作りたい音符


果樹を育て、保存が効く無農薬のシロップを作ろう。












炎天下で女たちが、草刈りダッシュ

お疲れ様でございますピンクハート








砂利撒き



熱中症の警報が響くなか、朝夕は動物のお世話があるため、草刈りなど外回りは昼間にやるしかないので、、、ついつい、、、



おばちゃんたちも命ある限り、楽しみながら、がんばりますOK





渚ママ

野犬のお母さんハートみなみママさん宅に療養中ですハート






筑波山のふもとで、いっしょに活動をやりませんか。



by鶴田真子美(おかめ)