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がんの保障のスペシャリストが伝える!信頼できる情報のつかみ方!

公的保障を土台に、生命保険・医療保険・がん保険を活用したがんの保障のスペシャリスト
アメリカセカンドオピニオンサポートのメディエゾン日本窓口から困りごとの解決方法や日々感じたことをお伝えするブログです

がん家系だから、がん家系ではないから




本年もよろしくお願いいたします。




今回のテーマである、

"がん家系だから、がん家系ではないから"





実は、結構、このワードはお客様と話をしていると出てきます。





"がん家系だから"という人は、家族にがんに罹患した人がいて、がんが心配でがん保険に加入したい意思がある場合にでます。


"がん家系ではないから"は、自分は大丈夫!という根拠のない自信を持っている人、あとは他の疾病のが気になる人などから出てくる意見です。




結論からお伝えしますと、高リスクの遺伝子異常の遺伝は約5%くらいと言われています。




ですので、遺伝以外にも環境などの要因が高いので、あらゆる人ががんになるリスクが潜んでいるということになります。






ここで、参考までに家族にある特定の集積するがん、いわゆる家族性腫瘍の代表の名前を書いてみます。





◎大腸がん

リンチ症候群

家族性大腸ポリポーシス


◎乳がん・卵巣がん

遺伝性乳がん・卵巣がん症候群


◯骨軟部肉腫

リ・フラウメニ症候群


◯皮膚がん

遺伝性黒色腫


◯泌尿器がん

ウィルムス腫瘍

遺伝性乳頭状腎細胞がん


◯脳腫瘍

フォン・ヒッペルリンドウ症候群


◯眼のがん

網膜芽細胞腫


◯内分泌系のがん

多発性内分泌腫瘍症(MEN1

多発性内分泌腫瘍症(MEN2




◎は家族性腫瘍の中でも割合が多いものですね。

ポリープがやたらできやすい人や、少し前の話題では、ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーの乳房、卵巣、卵管切除の話は聞いたことがある人もいるかもしれません。









写真は5年前に撮った、その時のアンジーの主治医のクリスティ先生。理研の講演時にパチリ。

 


人はメディアなどの情報に影響を受けやすく、また、わかりやすい物言いなどに惹かれやすい傾向があります。また、正義と悪というわかりやすい構図に持 っていかれ、本来、大切なことを見失いがちになります。アンジーの場合はある特定の遺伝子を持っていて、将来のリスクを考え、切除に踏み切ったそうです。非常に悩まれたようです。





5年前から遺伝子検査や特定の遺伝子に作用する抗がん剤などは出てきてはいますが、遺伝子を知る、調べる、明らかになる、情報となる時に日本は遺伝の法整備やカウンセリングなどの支援体制ができていませんね。




現状では、家族性腫瘍の高リスクの割合は5%、今のところ、がんは環境など他の要因が高いので、一般的には、若くしてがんに罹患した、家族に何回もがんに罹患している人や、家族に特定のがん種に罹患している人が多い以外の人はがん家系は関係なく、遺伝に関係なくがんに罹患するリスクがあることを知っていてほしいです。




どちらかでいうと、がん家系ではないから、がんにならないというのは根拠のないことであり、(人よりタバコに触れないなど健康的な良い環境で生活が送れているということはあるかもしれませんが)誰もが、がんになるリスクが潜んでいます。




がんに罹患した時の治療費や生活などの経済的負担は家系には関係なく誰もが考えておいた方がよいですね。

がん保険で重点的に見る各社の比較ポイント



前回は緩和型の各社の告知ポイントを書きましたが、
一般的ながん保険の比較ポイントを知りたいというお声を頂きましたので、今回、各社書いてみました。



がん保険で重点的に見るポイントは2点



一時金(診断給付金など)の支払われ方
がんの診断の保険料免除



最近は、抗がん剤特約なども各社、新しい保障を発売して、がん種によっては、経口薬を継続して飲まなければいけない患者さんもいらっしゃるので、他の特約の支払われ方も、もちろん大事なのですがまず、まずは最初に私が重点においているのが一時金と保険料免除です。




なぜなら、
一時金は、まとまったお金が受け取ることができ、がん罹患後に経済的安心を得られ、お金の予定を立てられやすい。


保険料免除は、
がんに罹患して、お給料が下がったり、お給料が無い場合に、保険料が免除になることもポイントとしてみておきたいですね。
保険料が免除にならない保障でも、終身保障で支払期間が設定されている等あれば必ずしも悪いものではありません。



では各社見て見ましょう。



A社】


診断給付金

(1回限り・上皮内は10%)


初めて「がん」と診断確定されたとき



特定診断給付金

(1回限り・上皮内は保障無)


初めて「がん」と診断確定された月の初日から(または前回の複数回診断給付金をお支払いした月の初日から)2年以上経過後に「がん」と診断確定されていて、入院または所定の通院*1で治療を受けたとき


初めて「がん」と診断確定された月の初日から2年以内に治療を目的とする入院と所定の通院*1の合計日数が30日に達した場合、または初めて「がん」と診断確定された月の初日から2年以上経過後に「がん」と診断確定されていて、入院または所定の通院*1で治療を受けたとき

複数回診断給付金

(2年に1度・無制限・上皮内は10%)


初めて「がん」と診断確定された月の初日から(または前回の複数回診断給付金をお支払いした月の初日から)2年以上経過後に「がん」と診断確定されていて、入院または所定の通院*1で治療を受けたとき



保険料払込免除


初めて「がん」と診断確定された月の初日から2年以内に治療を目的とする入院と所定の通院*1の合計日数が30日に達した場合、または初めて「がん」と診断確定された月の初日から2年以上経過後に「がん」と診断確定されていて、入院または所定の通院*1で治療を受けたとき




【B社】


がん診断一時金

(1回限り・上皮内同額)


初めて「がん」「上皮内新生物」と診断確定されたとき




【C社】


がん初回診断一時金

(1回限り・上皮内同額)


初めて「がん」「上皮内新生物」と診断確定されたとき



がん治療給付金

(2年に1度・無制限・上皮内同額)


がんの治療を目的として入院を開始したとき




【D社】


がん診断一時金

(1回限り・上皮内はがん診断一時金の50%でがん診断一時金が支払われた後は保障されません)


初めて「がん」「上皮内新生物」と診断確定されたとき



【E社】


悪性新生物診断給付金

(2年に1度・無制限)


初回

初めて悪性新生物と診断確定されたとき

2回目以降

前回の支払事由該当日から2年経過後に、診断確定された悪性新生物の治療を目的とした入院をしたとき(入院を継続しているときを含む)、または通院をしたとき



悪性新生物初回診断一時金

(1回限り)


初めて悪性新生物と診断確定されたとき


上皮内新生物診断給付金(2年に1度・無制限)上皮内新生物と診断確定されたとき



保険料払込免除


初めて悪性新生物と診断確定された時




【F社】


ガン治療給付金

(1年に1度)5回・10回型から選択・上皮内ガンは50%給付)

・入院・通院にかかわらず公的医療保険制度の給付対象となる所定の三大治療のいずれかひとつでも治療を受けられたとき


・悪性新生物が最上位の進行度を示す病期(ステージⅣなど)と診断され、入院・通院をされたとき


前回のガン診断給付金のお支払い事由該当した日から2年経過した日の翌日以降に、ガンの治療を直接の目的とした入院をされたとき



ガン診断給付金

(上皮内ガンは50%給付)

ガン(悪性新生物)と診断確定されたときにお受け取りいただけます。2年に1回を限度に支払事由に該当するたびに保障します。


保険料払込免除

ガンと診断確定された時




G社】


がん診断給付金

(2年に1度・回数無制限・上皮内は保険期間を通じ1)

初めてがん(悪性新生物・上皮内新生物)と診断確定されたとき、また、がん(悪性新生物)が再発・転移したときにお受け取りできます。


悪性新生物初回診断保険金(1回限り・上皮内は無)

初めてがん(悪性新生物)と診断確定されたとき


悪性新生物保険料払込免除

がん(悪性新生物)と診断確定されたとき




【H社】


がん診断給付金

(1年に1度・6回限度・上皮内は50%で全期間を通じて1回限り)

1 回目】 初めてがん(悪性新生物)と診断確定されたとき

2 回目以降】 がん(悪性新生物)の治療を目的として入院した とき


保険料払込免除

がんと診断確定された時



【I社】

ガン診断給付金

(1年に1度・無制限・上皮内同額)


初めてガン(上皮内ガンを含む)と診断確定されたとき、およびその後1年以上経過してガンにより入院されたとき(再発・転移を含む)、お受け取りいただけます。




【J社】

がん診断給付金

(2年に1度・何度でも)


がんと診断確定*1されたら、治療開始前でもがん診断給付金が受け取れます。

再発や転移など2回目以降の診断確定でも同額が受け取れます






今回はA社からJ社まで良くがん保険といえば
と上がってくる10社の一時金保険料免除の有無を比較してみました。
ご検討される場合は担当者の方とより細かい説明や概要や注意事項など説明を受けてください。
あくまでご参考までに








引受基準緩和型医療保険の告知書の種類を並べてみた③




前回の続き

では、前回の続きの保険会社の告知基準を見てみましょう。(各保険会社のホームページにて確認)こちらの引受基準をクリアしても保険契約が約束されるわけではないことをご注意ください。










【保険会社D】





【保険会社E】





【保険会社F】











【保険会社G】







【保険会社H】







【保険会社I】






【保険会社J】
  • 最近3ヶ月以内に、医師により入院・手術をすすめられたことがありますか。
  • 過去2年以内に、病気やケガで入院したこと、または手術をうけたことがありますか。
  • 過去5年以内に、がん・肝硬変・慢性肝炎と医師に診断されたことがありますか。





  • 【保険会社K】






    番外編 

    無選択型医療保険
    【保険会社L】告知無し


    少額短期保険(ミニ保険)
    【保険会社M】




    引受基準緩和型がん保険
    【保険会社N】







    以上14社の告知を載せてみました。
    ご参考までに^^
























    引受基準緩和型医療保険の告知書の種類を並べてみた②




    前回の続き

    では、いろいろな保険会社の告知基準を見てみましょう。(各保険会社のホームページにて確認)こちらの引受基準をクリアしても保険契約が約束されるわけではないことをご注意ください。




    【保険会社A】

    1. 最近3ヵ月以内に受けた医師による検査、検診または診察により、以下の①または②をすすめられたことはありますか。

    • ① 入院*1または手術
    • ② ガン(悪性新生物*2または上皮内新生物)の疑いでの再検査・精密検査
    2. 過去1年以内に、病気やケガで入院*1や手術を受けたことがありますか。

    3. 過去5年以内に、以下①~③の病気と新たに診断されたこと(再発や転移を含みます)、あるいは以下①~③の病気により入院*1や手術を受けたことがありますか。

    • ① ガン(悪性新生物*2または上皮内新生物)
    • ② 肝硬変
    • ③ 統合失調症、アルコール依存症、認知症

    [終身ガン診断給付特約(引受基準緩和型)を付加する場合]
    4. 
    過去2年以内に、医師による検査、検診または診察(通院・経過観察も含みます)を受けて、以下の内容で異常を指摘されたことがありますか。
    しゅよう、ガン(悪性新生物および上皮内新生物)、ポリープ、腫瘤、胸のしこり、子宮頚部異形成

    • * 白血病その他の血液のしゅようは悪性新生物に含まれます。
    • * 異常とは、要経過観察・要再検査・要精密検査・要治療を含みます。ただし、再検査・精密検査の結果、「良性と診断された場合」または「異常指摘なく診療完了した場合」は含みません

    [終身介護保障一時金特約(引受基準緩和型)および終身認知症診断一時金特約(引受基準緩和型)を付加する場合]
    5. 
    現在および今までに、以下の①または②に該当した事がありますか。

    • ① 公的介護保険制度における要介護・要支援の認定を申請したこと
    • ② 認知症(疑いも含む)・軽度認知障害と診断されたこと

    6. 過去2年以内に、下記の病気による、医師の診察・検査・治療・投薬を受けたことがありますか。脳卒中(脳こうそく・脳内出血・くも膜下出血・一過性脳虚血発作)、関節リウマチ、変形性関節症、骨粗しょう症、後縦靭帯骨化症、パーキンソン病、糖尿病、ガン(悪性新生物および上皮内新生物)、うつ病・双極性障害・心因反応・心身症・神経症・統合失調症・パニック障害、心筋こうそく、肺気腫、慢性気管支炎

    • * 白血病その他の血液のしゅようは悪性新生物に含まれます。
    • * 検査とは、定期的な診察・検査を含みます。




    【保険会社B】

    1:最近3か月以内に、医師から入院手術検査のいずれかをすすめられたことがありますか。または、現在入院中ですか。


    2:最近3か月以内に、がんまたは上皮内新生物・慢性肝炎・肝硬変で、医師の診察検査治療投薬のいずれかをうけたことがありますか。


    3:過去2年以内に、病気やケガで入院をしたこと、または手術をうけたことがありますか。


    4:過去5年以内に、がんまたは上皮内新生物入院をしたこと、または手術をうけたことがありますか





    【保険会社C】

    1:現在 入院中 ですか? 
    または 過去1年以内に 入院注1手術注2先進医療注3検査注4をすすめられたことがありますか?(ただし、診療完了した場合は除きます。
    )

    注1:「入院」からは、正常分娩のための入院は除きます。 

    注2:「手術」には、帝王切開、内視鏡・レーザー・カテーテルによるものも含みます。 

    注3:「先進医療」には、歯科でおこなう先進医療を含みます。

    注4:「検査」とは、健康診断・人間ドックまたは医療機関を受診した結果、診断確定のためにすすめられた再検査・精密検査をいいます。


    2:過去2年以内表Aの病気で入院をしたことがありますか?

    表A

    • 糖尿病 (高血糖や糖尿病の疑いを含む)
    • 脳卒中★1
    • 心筋こうそく
    • 狭心症
    • 不整脈
    • 気管支ぜんそく
    • 慢性気管支炎
    • 慢性肝炎 (慢性C型肝炎、慢性B型肝炎を含む)
    • かいよう性大腸炎
    • クローン病
    • リウマチ、こうげん病★2
    • うつ病、神経症、パニック障害、不眠症およびこれら4つの病気の症状として現れたうつ状態

    3:過去5年以内表Bの病気や異常で医師の診察検査治療投薬注5をうけたことがありますか? 
    表B

    • 糖尿病の合併症 (網膜症・眼底出血、腎症、下腿皮膚かいよう・えそに限る)
    • がん(悪性新生物)★3 (過去5年以内に診断確定・治療・投薬のいずれかがあるものに限る)
    • 心臓病・動脈の疾患★4(心筋こうそく、狭心症、不整脈、脳動脈瘤を除く)
    • 慢性腎不全  (透析をうけたものに限る)
    • 慢性の呼吸器の不全  (酸素療法をうけたものに限る)
    • 肺気腫、肺線維症
    • 肝硬変
    • 脳・神経の病気や異常★5
    • 認知症
    • アルコール・薬物依存症
    • そう病、そううつ病、統合失調症、その他の精神の病気や異常 
      (うつ病、神経症、パニック障害、不眠症およびこれら4つの病気の症状として現れたうつ状態を除く)
    • 免疫不全症
    • 原発性筋障害★6

    [三大疾病一時金・三大疾病保険料免除特約を検討する場合]

    4:今までに がん(悪性新生物)★3にかかったことがありますか?

    5:現在 表C の病気や検査の異常で、治療中・検査中・経過観察中ですか?
    または 最近3ヵ月以内に 表Cの病気や検査の異常で、治療・検査をうけるようすすめられたことがありますか?

    表C:
    ・しゅょうマーカーの異常
    CEA、AFP、CA19-9、PSA

    ・検診の異常
    肺の検査、胃腸の検査、マンモグラフィー検査、その他のがん検診

    その他
    しゅよう、しこり、貧血、病理検査や細胞診での異常

    ただし、<検診の異常>と<その他>のしゅよう・しこり・貧血については、がん(悪性新生物)★3やその疑いが否定された場合は除きます。

    6:過去2年以内に 表D の病気やその疑いで医師の診察検査治療投薬注5をうけたことがありますか?
    (ただし、 表D の病気やその疑いが否定された場合は除きます。

    • 虚血性心疾患(心筋こうそく、狭心症、急性冠症候群)
    • 脳卒中★1
    • 一過性脳虚血発作
    • 膀胱しゅよう
    • GIST(ジスト、ギスト)
    • カルチノイド
    • 注5
    • 再発予防のための投薬も含みます。

    病名などの解説
    • ★1:脳卒中とは、くも膜下出血、脳出血、脳内出血、脳こうそくなどをいいます。
    • ★2:こうげん病とは、全身性エリテマトーデス、関節リウマチ、リウマチ熱、多発性筋炎・皮膚筋炎、強皮症、結節性多発動脈炎・結節性動脈周囲炎をいいます。
    • ★3:がん(悪性新生物)には、白血病、肉腫、骨肉腫、悪性リンパ腫、MDS(骨髄異形成症候群)、骨髄線維症などを含みます。なお、上皮内新生物は含みません。
    • ★4:心臓病・動脈の疾患には、心筋症、心肥大、心奇形、弁膜症、先天性心臓病、動脈瘤、動脈の閉塞・狭窄、動脈奇形 などを含みます。
    • ★5:パーキンソン病、多発性硬化症、ALS(筋萎縮性側索硬化症)、重症筋無力症、脳しゅよう などを含みます。自律神経失調症・肋間神経痛・三叉神経痛・顔面神経まひ などの末梢神経の病気、脳卒中、脳動脈瘤、頭痛、てんかん を除きます。
    • ★6:筋強直性障害、先天性ミオパチー、筋ジストロフィーなどを含みます。
    • ★7:しゅようマーカーの異常とは、検査結果が基準値を超えた場合を意味します。





    □引受基準緩和型医療保険の告知書を並べてみた



    皆さんこんにちは、
    皆さんは引受基準緩和型医療保険というものを知っていますか?




    引受基準緩和型や無選択型保険とは、ご持病があったり、過去に大きな病気をした方でも加入が比較的容易な医療保険です。

    がん経験者の方々など、加入できる可能性がある医療保険ですね。




    引受基準緩和型医療保険は、保険に加入する条件の1つである告知の基準が緩和されている医療保険を指します。
    保険契約者や被保険者には健康状態等についてありのままに告知をする義務があります。


    告知は、
    生命保険の公平な引受をする判断のための重要事項です。過去の傷病歴(傷病名・治療期間等)、現在の健康状態、身体の障害状態、職業等について「告知書」またはpcなどの端末の告知画面で答えます。




    ちなみに、
    無選択型とは、医師の診査や告知書による告知なしで入れる医療保険です。
    さらに引受基準緩和型よりも加入しやすくなった保険です。



    引受基準緩和型・無選択型医療保険は、契約してから一定期間は大切な保障が削減されている商品があったり、通常の医療保険やがん保険に比べ保険料が高い場合が多いのでチェックが必要です。




    以下が引受基準緩和型医療保険の加入のポイントになります。




    【引受基準緩和型医療保険の加入する際の5つのポイント】
    普通の医療保険は以下のような手順はあまり必要がありませんが、持病をお持ちの方や大病された方は、以下のプロセスを踏むと良いと思います。



    ①ご自身の今までの傷病歴(治療や入院や通院などの期間や、現在な状況)をまとめる


    ②保険会社複数社の告知内容を調べる。


    ③自分の傷病歴で告知内容に該当しない保険会社を確認する。(一部該当した場合も引受ができる保険会社もあります)


    ④該当しない保険会社の保障内容を比較検討する


    ⑤信頼できる担当者をみつけ、見積もりをして、今後支払する保険料や保障効率を考え、今後の貯蓄、貯金額などからも検討をする