インフォームド・コンセントを改めて考える⑫ | がんの保障のスペシャリストが伝える!信頼できる情報のつかみ方!

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□インフォームド・コンセントを改めて考える⑫


特殊な状況[1]

緊急時のインフォームド・コンセント





さて、インフォームドコンセントの手引きという小冊子を読んだら、とてもわかりやすく何回かに分けて紹介しようと思います。(全14回)











【患者】
緊急時にはどうしてもゆっくり医療者から説明を聞いたり、医療者と相談する機会がもてないことがあります。説明や相談を持つ機会を得るまでどれくらい時間がかかりそうかのみ確認しましょう。






【医療者】
・原則的には、救命を優先しましょう。

・前もって特殊な患者の希望がわかっている場合は、その情報が分かるようにしておきましょう。

・判断までにどれくらい余裕があるかについて、患者と家族に提示しましょう。

・急変などで、家族に説明するだけの情報がない場合は、説明できないから説明しないのではなく、
「説明できない状況」であることを説明しましょう。

・「挿管」や「心臓マッサージ」など具体的な医療行為を話す前に、医療の目的について関係者の間で合意を行うようにしましょう。

・最悪の事態では、そのことを冒頭に述べるのではなく、順を追って説明しましょう。




書いてあることを見ても、緊急時だからこそ、コミュニケーションは大切ですね。