インチキ
1 ばくちなどで、相手の目をごまかして不正を行うこと。また、そういうごまかしがあるさま。「いんちきをする」「いんちきな手を使う」
2 本物でないこと。また、そのさま。「いんちきな品物」「いんちき医者」
[補説]語源未詳。昭和初年ごろから「いかさま」にかわり一般語化したという。
治療
病気やけがを治すこと。
(デジタル大辞泉より)
インチキ治療は、本物ではない治療。
最近、巷で良く耳にする、インチキ治療・トンデモ医療。
私もボランティア活動の中で、インチキ治療に引っかからないように講演を医師や患者会の方に登壇頂いたりしてきました。
患者さんは藁をも掴む思いで、病気と向き合っています。私も患者家族として、できることなら、良い言葉が並べられた医療が本当にその結果を生むのであれば、そんなのはやっているし、なおかつ、やりたいに決まっている。
今日ある治療は、今まで多くの患者さんの方々の過去の歴史が土台として、出来上がったものです。
治療が含まれた医学は、倫理があり、守るべきものがあります。
SNSでヘルシンキ宣言を知ったのですが、医学は、ナチスの人体実験を反省し、ヘルシンキ宣言という世界医師会に採択されたものがあります。
日本医師会に訳されたページがありますので、
ご興味がある方は
インチキ治療は適切なインフォームド・コンセント(理解・同意)を患者がしておらず、ヘルシンキ宣言違反になると書いてありました。
ビジネスでお金を稼ぐことは悪いことではありませんが、命が関わる状態でインチキ治療で稼いでいるクリニックがあることはいかがなものでしょうか?
日本医科大学武蔵小杉病院の腫瘍内科医の
勝俣先生が、
インターネットのインチキ癌治療を見分けるコツとして
1.○○免疫クリニック、最新○○免疫療法
2.○○%の患者に効果
3.体験談、良く効いた事例が載せられている
4.保険が効かない高額医療
5.奇跡の○○治療、末期がんからの生還
のうち、2つ当てはまるようでしたら、
間違いなく「インチキ治療」です。
と書いてあります。
インチキ治療を選び、身体的、精神的、経済的に大変な思いをしている、患者さんやご家族がいらっしゃいます。
もし、インターネットで
インチキ治療を見つけたら
がありますので、報告をしていきましょう。
