◻︎パトロールしてるわけではないですが結果パトロール
医療費の支払いが高額になった時に、
というものがあります。
普段、お客様は入院される前に連絡がくるケースが多いので、
治療費が高額になる可能性がある場合は、事前に
の取得のアナウンスをします。
高額療養費委任払いは今までやったことはありません。
先日、
今までお客様にもアナウンスする機会がないのですが、
を調べていました。
簡単にいうと、
窓口で支払ったお金は、高額療養費制度に基づき、差し引いたお金がその月の3ヶ月以降に指定口座に戻ってきます。
その3ヶ月以降まで、立て替えが難しい患者さんやご家族のために、
高額医療費貸付制度があり、高額療養費支給の見込み額の8割までを無利子で貸付をしてくれる制度があります。こちらは2,3週間後に指定口座に振込まれる制度です。
そして、ある民間の会社のオウンドメディアのページをネットサーフィンしてる時に事件が起こりました!
あるページを見ているとお父さんの大腸がんで、
社会保障を使ったような内容で一般の方向けにアクセス数をあげてビジネスに結びつけるサイトでした!
みていくと、ある部分に目が止まりました。
ま、間違っている。。。
しかも、高額医療費貸付制度だし、、、
個人のブログならスルーしてましたが、企業がオウンドメディアとしてビジネスでやっているサイトのようで、見ている人が間違うとかわいそうと思い、
私も日頃、正確な情報を伝えなければいけない立場なので、思わず、連絡しちゃいました。
ご担当者様
ネットで検索していて、偶然、ページを拝見しました。
掲載日が2017.9.5で現地点の社会保障制度として1点、
誤)
※術後の治療は外来になるため限度額適用認定が使えませんが、
正)
平成24年4月から外来でも、
http://www.mhlw.go.jp/stf/
ご参考までに
と送りましたら、
担当者から返事がきました^^
⬇︎
藤田 雄一 さま
お問い合わせいただき、ありがとうございます。
当該記事を作成した○○と申します。
とても丁寧に間違いを正していただき
また信頼できる情報源のリンクを貼っていただき、ありがとうごさいます。
「外来診療でも認定証があれば、自己負担限度額を超える分を払わなくてよい」ということは
多くの読者さまのためになる情報だと思います。
今回のように誤った表記をしないよう、記事作成の際はより深く情報を調べるようにいたします。
ありがとうございました。
ページを確認したら、
訂正依頼を今回してみたお話でした^^
追記)
ブログ書いてから気づいたんですが、
訂正した5つ上段の、交通費は高額療養費が利用できると書いてあるが、こちらは、医療費控除ですな。。。広告収入など集めるのに素人目線の記事は良いのでしょうが、間違った情報の拡散になるので注意して欲しいですね。こちらも報告しておきました。
201710.19に訂正してありました。
えらい笑!