フランスの大学制度と派遣留学生の身分 | へなちょこ娘と母のいままでとこれから

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2016年の娘の海外留学から始めたブログですが、数年で環境が随分変わりました。
もうすぐ独り立ちする娘と、20年ぶりの子離れがリタイアと重なりそうな母。
備忘録的に思ったことを書いてます。

 
 
大学からの派遣留学 ただいまドタバタの真っ最中
 
 
と、まとまりなく書いてます。
 
     下矢印
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今回はその4回目
 
 
ストラスブール大学って、フランス国内でも
5位以内に入る名門校のようですね。びっくりびっくりびっくり
でも、ランキングにパリ政治学院等が入ってない。
 
ここらへん。
フランスの大学制度をしっかり頭に入れないと
こんがらがるよね~~。
 
今のところの理解は、、、、
グランゼコール と言われる大学?は
(政治学院もこれだし建築やアート系のグランゼコールもあるようです)
日本でいえば大学院にあたるのかも?
 
フランスの高等教育は
  学士取得に 3年
  修士取得に 2年
  博士取得に 3年
がかかるそうです。(最短)
 
そのうえ大学卒業と言って、価値があるのは
修士取得者から。だとか。。。。
 
 
パリ政治学院への2年秋の派遣留学が
むずかしい。となって、いろいろ情報収集する中で、
派遣留学そのものを、見直してみようかと考えています。
 
 
 
なぜかといえば。。。。
 
 
 
大学から派遣される形での日本人学生の「身分」は
 
「在学生ではない」
 
んだそうです。笑い泣き笑い泣き笑い泣き
 
 
それってどうなん?
 
 
10か月とはいえ、
ベルギーの進学校でフランス語で学んだ
アドバンテージがあるのに
 
 
よくわからない身分で、外国の大学に通って
よくわからない物差しで、日本の大学に単位互換される。
 
 
・・・っていう留学するの?
安い買い物じゃないのに、
ちょっと進歩がないんじゃないかな?
ってのが、
 
ただいまの母娘の一致した気持ちなのです。